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リウマチの治療について
全身の関節痛に悩まされ病院にて検査をしたところ重度のリウマチでした。 血液検査の値は RF定量101 抗シトルリン化ペプチド(CCP)180.6 で医者からもとても高い数値と言われております。普通の病院では100までしか測れないようになっているとのこと。 リウマチについて調べていると抗CCPが100を超える患者は関節破壊の進行が早く、早期にリウマトレックス等の強い薬とレミケードなどの薬を併用するのが一般的とほとんどの病院の記事で書いてありました。 しかし出された薬はリマチルと言う弱い薬で、レントゲンをこまめにとり異常が出たら薬を変えると言っています。個人的には異常(関節破壊)が出てからでは遅い気がしますがどうなんでしょうか? またリウマチと言う病気は現状維持出来るものでしょうか? 病院の記事などで抗CCPが100を超える患者は生物学的製剤を長期に服用するケースがほとんどと書いていました。リウマトレックス等だけで抑えられてるケースはあるのでしょうか? 生物学的製剤だと毎月14万円かかり数十年単位で打つとのことです。これだったら自殺した方が楽だと思っています。高額医療費を使っても年間とんでもない額になり、家の購入どころか子供を大学行かせることすらできません。
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- jing0708
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CRPの値によると思います。炎症が亢進しているならば、それだけのCCPですのでリウマトレックス(メトトレキサート)だけで寛解に至らしめられるかは微妙なところだと思います。 生物学的製剤を使い続けるということはないと思いますので、常に高額医療レベルになるとは思えません。基本的には症状が寛解に至れば一度辞めるということになると思います。関節破壊が起こってからでは遅いというわけではなく、今仮に生物学的製剤を使ったとしても恐らくは無意味です。炎症が激化していない時に抗TNF-α抗体を入れたところでTNF-α自体が少なくしか存在していないので、予防的な意味もなさなくなると思います。また、保険適用外使用になってしまうので、自己負担も大きいものになります(生物学的製剤の保険適用はあくまでも【他剤無効の重症例】です) 生物学的製剤を数十年単位で打つというのは間違いだと思いますので、もう一度担当医と相談したほうがよろしいかと思います。あと、私の回答も含めてネットの話はあまり信用なさらない方がよろしいかと思います。関節リウマチについてはガイドラインが示されていますので、そちらを参照したほうが良いと思われます。