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横断歩道上の交通事故の被害者なのに賠償責任?

身内が交通事故に遭いました。 こちらが自転車で横断歩道を横断中 (青で点滅中) 車に接触され負傷しました。 横断歩道上の事故の場合、完全に車に事故の責任があると思っていました。 ところが、相手方および保険会社から 「青で点滅中の横断は渡ってはならない。 事故の責任が7:3でそちらにもあるので 車の修理代を責任分支払ってほしい」 と請求がありました。 保険会社によると、信号の変わり目の事故の場合 たとえ車の前方不注意だとしても こちらに過失責任割合が生じ 加害者にも車両修理代金の請求権があるとのこと。 たとえ交通法規上、過失責任が 被害者にもあるのだとしても 人道的に考えて、 自分が怪我をさせてしまった人に 車の修理代金を請求するものでしょうか? かなり家族一同驚いているのですが そのようなケースはあるのでしょうか。 また、この請求は正当な訴えなのでしょうか。 だとしたら、怪我をして精神的にもつらい思いをして さらにお金を支払わなければならない。 どうも納得いかないのですが。 そういうものなんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.8

自転車は軽車両 道路交通法に基づき車両として安全運手する義務がありますし罰則もあります。 当然のことながら、車両と同様 人をはねたり、物をこわせば賠償責任が発生します。 ケガをさせたり、死亡させれば何千万という賠償を負うことになります。こちらでも、自転車で死亡させ訴訟にもなっている事案があります。 人・物をはねた場合の自転車にかける賠償保険もあります。車のような自賠責制度が自転車の場合、ありませんので被害者も苦しんでいる実態があることを知る必要がありますね。 車と自転車の交通事故 すべて車がわるいという固定観念を払拭する必要がありますよ。 歩行者・自転車といえども事故のケースによっては道路交通法に照らし過失相殺される場合も当然あります。 今回のあなたのケース 100%被害事故とは言い難いものでしょうね。 ケガについては相手側の自賠責救済目的保険がありますので、120万までは100%補償されます。 しかし、物については自賠責では補償されませんので任意保険で賠償することになり、この場合には過去の判例にそった形で厳格に過失相殺されることが一般的です。 したがって、自転車に保険加入なければ、相手の損害に対して過失割合に応じた賠償を自己負担する必要があります。 >かなり家族一同驚いているのですが そのようなケースはあるのでしょうか。 また、この請求は正当な訴えなのでしょうか。 最近は自転車のマナーの悪さ?にも誘因され、自転車事故も多くなり、それと共に、警察も違反自転車を厳しく取り締まる傾向にあります。 このようなケースに限らず、自転車同士の衝突事故 自転車と歩行者事故(稀に死亡事故も) 日常的にあります。 こちらのサイトにもよく書き込みがありますよ。 マスコミでも取り上げられています。他人事のように気にも留めなかったご家族の認識不足?ではありませんか? 過失割合は別にして、請求は、しごく当然・妥当な請求と思いますね。

psrira
質問者

お礼

ありがとうございました。 読んでいておそろしくなってしまいました。 車だけではなく、自転車もしっかり保険に入らなければなりませんね。 こちらでの皆さんの回答を読んで 認識不足を反省しました。 割合についてですが、説明不足で こちらが3で相手は7を請求されました。 今は被害にあった家族はひたすら 「もう事故のことを忘れ穏便に済ませてほしい」 とおびえています。 周りがおさまらなくとも、 本人の気持ちが大切と思い 一番よい方向での示談を保険会社さんに 検討してもらうつもりです。

その他の回答 (7)

回答No.7

一概に、車と自転車あるいは歩行者といっても、過失割合は状況によって細かく分かれています。 直進車だったか、右左折だったか、道路は住宅街か、公害か、あなたの年齢、昼夜、幹線道路か否か。etc. ですので、これだけの情報では、なんとも言えません。 過失割合は、0:100~50:50まで変わります。 手元に赤本(古いですが)があるので間違いありません。

psrira
質問者

お礼

お調べくださってありがとうございます。 住宅街の横断歩道で、相手は直進車でした。 目撃した方によると周りの車は全て発進していなかったというので 本当に信号の変わり目の微妙なタイミング だったのでしょう。 これからはわたしも運転もするし、自転車も 乗るので気をつけたいと思います。

  • maru1104
  • ベストアンサー率30% (46/153)
回答No.6

こんにちわ、NO5です。一旦かきこんだあともう少し参考になるところをみつけてので・・・。歩行者でも3:7になりうるみたいなので、難しいですね。 ただ、過失割合にこれが正しいというのはないので主張したいことがあれば主張するのもありかとは思います。 でも、もし、自転車が走ってきた歩道が歩行者専用だったり、横断歩道が歩行者専用なのに乗って渡ろうとしていたりするともっと不利になる可能性はありますので、法的に正しくあなたが全く負担しないようになることはないと思います。 ではでは。

参考URL:
http://www5f.biglobe.ne.jp/~isa502/kasitu1.htm
psrira
質問者

お礼

ありがとうございます! この参考URLとってもわかりやすいです。 歩行者でも過失責任があるというくらいですから 自転車だったらなおさら・・・ですね。 ここで質問してよかったと思っています。

  • maru1104
  • ベストアンサー率30% (46/153)
回答No.5

こんにちわ。こちらの掲示板でも調べてみればわかると思いますが、結構自転車と自動車の事故だと個人負担では自転車のほうがかかるケースが結構あります。 なぜかといえば自動車のほうは自転車の人の保障をすればいいので強制保険で大抵まかなえますし、任意保険にきちんと入っていれば修理も心配いりません。 一方自転車側は自動車の修理費用は単位が大きいので過失をちょっとでもとられたら相当額を負担しなければなりません。よけたためにフェンスにぶつかられたりするとかなりすごいことになりますし、保険に入っていないことも多いです。 自転車も保険に入っておく必要があります。歩行者を死なせてしまうこともありますし、お年寄りに怪我させたら身体も弱ってますし、結構大変です。 あと横断歩道といえども信号が赤だと過失は100になることもあります。信号のない横断歩道では逆に過失はほとんどなしになります。信号はそのくらい重いものです。最初から自転車の信号が点滅してれば、自動車の信号は完全な青でしょうから過失0は厳しいです。あと、一時停止無視などもかなり影響するので気をつける必要があります。 でも他の方もおっしゃるように7:3はないと思います。過失割合の直接の参考になるようなところがみつからなかったのですが、ちょっとした参考と後学のために紹介しておきます。 相手は車両保険使うのかもしれないですね。保険会社がそれで、自転車側の過失分請求してきているのかも。 あと、病院は長引きそうなら保険証利用をおすすめします。とはいえ、入院にまでいたってないようですからそんなに心配はいらないでしょうが。慰謝料は通院が一週間に三日以下なら一日8000円位、四日以上なら一日4000円位でます。(計算の目安としては) 個人賠償保険など(自動車の任意保険や火災保険で入ってたりします)の加入の確認をおすすめします。示談サービス込みなら丸投げしてしまえばいいですから。ではでは。

参考URL:
http://www.geocities.jp/rnaga99/jitensya-sousai/kashitusousai.htm
psrira
質問者

お礼

慰謝料についても教えていただきありがとうございます。 車がなんでも悪くなる、という認識はまったくもって 間違いですね。 ひたすら反省、そして勉強になりました。 保険といったら生命保険ばかり重要と思っていたのですがこの世の中生き抜くためには 損害保険も重要ですね!

回答No.4

>横断歩道上の事故の場合、完全に車に事故の責任があると思っていました。 赤信号の場合は、仮に歩行者であってもかなり責任を問われます。 また、自転車は「軽車両」なので、横断歩道(普通の歩道も)に自転車専用のレーンが無い限り、法律上は走ってはいけないことになっています。 >こちらに過失責任割合が生じ加害者にも車両修理代金の請求権があるとのこと。 その通りです。 仮に7:3だとして、自転車の損害の7割と自動車の損害の3割を相殺してどちらかが支払うことになります。 (物損だけ、人身の分はまた別) >人道的に考えて、自分が怪我をさせてしまった人に車の修理代金を請求するものでしょうか? 実際には揉めると面倒なので、放棄する人もいます。 相手の気分次第です。 >だとしたら、怪我をして精神的にもつらい思いをして 人身の分は、別に慰謝料が支払われます。

psrira
質問者

お礼

ありがとうございます。 赤信号ではなかったのですが、点滅は 渡ってはいけないということを知らなかったことが 一番の原因ですね。 過失割合は、車が7でこちらは3を請求されました。 説明不足でごめんなさい。 >実際には揉めると面倒なので、放棄する人もいます。 相手の気分次第です。 そこなのです。過失は確かにあったし、請求される としても仕方ないのかもしれませんが 事故直後の態度と急変してしまったので よけいに困惑してしまいました。

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.3

今は、そういうケースが多いですね。 原因は何かということみたいです。 昔と違って、歩行者でも自転車もマナーの点で、過失割合が厳しくなっています。 確かに青で点滅は、渡ってはいけないですので、厳密に言えば渡った方に非があります。が、そんなのは日常茶飯事ですので、運転者もその辺は察知しているはずです。 またまた厳密に言えば、道交法上で自転車は横断歩道上を渡ってはいけないことになっています。 支払いの件ですが、当然相手の権利ですので、支払い要求があれば支払わなければいけません。 相手も怪我をさせたのは別にして、貰い事故的な感じなのではないでしょうか。

psrira
質問者

お礼

被害に遭った身内は運転免許を持っていなかったので 点滅=注意して渡る と思っていたらしいです。 事故直後は運転手も「何でもします。ごめんなさい」 と言っていたそうなので こちらも、相手が100%悪いのだと思い込んでしまった部分もあり反省です。

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.2

過失割合が妥当なものかどうかは別にして、今回の事故では過失を取られても仕方がないケースです。 質問者さんにも過失があるとすれば、その過失割合に応じて賠償義務を負うことになります。 >人道的に考えて…  相手側が請求を放棄するかどうかは相手次第です。それより点滅信号を横断しようとしておいて「人道的」という言葉を使うことはふさわしくないのでは? >怪我をして精神的にもつらい思いをしてさらにお金を支払わなければならない。  自分が賠償することと相手から賠償をしてもらうことは別物です。

psrira
質問者

お礼

そうですね。確かに点滅で渡ったことは あきらかな過失です。 けれど、体中に打撲を受け、 ショック状態にある人にいきなり お金を要求されてしまったので驚きました。 そんな人がいるのですね・・

noname#113190
noname#113190
回答No.1

自転車の場合は自転車特有の事故形態でなければ歩行者として扱うのが現代の趨勢です。 歩行者用信号機の点滅は黄信号ですから、基本的な過失割合は8:2、判例では9:1というものや75:25としたものもあります。 7:3はちょっと偏っていますね。 一般家庭ですと、傷害保険の特約などで個人賠償がカバーされますけど、何か入っていませんか。

psrira
質問者

お礼

ありがとうございます。 調べてみたら同居家族の自動車保険の特約に ついているようです。

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