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部活の会計項目
中学校の部活で部費からピッチングマシーンを前年度47万で購入したのですが会計報告では用具費の中に入れられていました。固定資産じゃないのでしょうか? 普通 10万円未満だったら買った年度の費用とし それ以上だったら 減価償却が必要な金額だと思うのですが。。 聞いた話では 中小企業の特例では 資本金1億円以下の会社だったら取得価格の30万円未満の減価償却資産を買ったときはその期の費用として全額一度に処理できるそうです。 いずれにしても30万超えていますが。。 部費は年に一度 収支報告をするだけでB/S やP/Lなどないので 減価償却する必要もないのでしょうか? 会社会計とは違うのでしょうか?
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学校のそれも部活の現場会計は営利目的ではありません。ゆえに製造業のように銀行から借金をして製品を生産するための機械を購入することもありません。 そもそも減価償却というのは、企業の財産状態を数値化するために現金以外のものも資産価値を数値化することから出てくる勘定科目の一つです。 学校で言う私費会計(PTAや特別教育等、部活も含む)は現金の歳入(集金した金額)と歳出(使った内容)さえ明確になっていて、生徒の保護者側も使い道に異論がなければ会計報告は承認されるのです。 ※会計処理する際の一枚ずつの伝票には学校長ら管理職の捺印があり、会計決算報告では会計担当と会計監査の捺印があれば充分です。 ただ、都道府県や市町村の予算の場合、それぞれの地方公共団体の庶務規定があります。 単品の場合、2万円以下は消耗品で、2万円を超える場合は備品として扱う。伝票1枚で総額10万円を超える場合は、相見積(こんな字だったかな?)が必要など…。 …学生時代に初歩的な簿記会計を学び、学校現場で私費会計を担当したことのある者としての経験からのコメントです。
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- dec02
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>部費は年に一度 収支報告をするだけでB/S やP/Lなど>ないので >減価償却する必要もないのでしょうか? 収支会計は予算から支出を削っていくと言う会計ですので、複式簿記ではありません。 部活では部員の部費と学校の補助金が主な収入で、 使途に関しては構成メンバーの承認がとれれば問題ないと言うことになります。
お礼
>収支会計は予算から支出を削っていくと言う会計ですので、複式簿記>ではありません。 簿記の原理をすっかり忘れていました。 単式簿記なんですね。 本に単式簿記は財産の一部について、特別のルールによらないで記録する。 複式簿記は営業活動のすべてを一定のルールに従って継続的に記録・計算・整理するとありました。 ありがとうございました。
お礼
そうなんですか。 いい勉強になりました。実は今期から部活の会計担当になったので 気になっていたんです。部員のお金を皆でできるだけ有効に使い 部活も充実させたいと思っています。ありがとうございました。