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ダイビング
ダイビングでシュノーケルの代わりに10mのゴムホースを咥えて潜ったら呼吸が出来ないのはなぜ?潜らなければホースでも呼吸が出来るのに、数10cm潜っただけでも息ができないなんて・・・なんででしょう?
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再度 No.1 です。 ちょっと表現がまずかったようなので補足します。 もし水深10Mでもつぶれない特別なホース(パイプ?)があって、水深10Mのところに水が入ってこないように弁がついているとします。人間は素潜りで10Mまで潜り、このパイプをくわえ、弁を開いたとします。 すると人間の肺(水圧で圧縮され半分の大きさになっている)の中の空気は、圧力の差でパイプから吸い出され、肺はぺしゃんこにつぶれてしまうでしょう。ということで、実際に試すの絶対にダメですね。 風船で考えてみるといいかもしれません。ストローに風船をつけ、膨らませた状態で水にいれるとどうなるか。ストローの口を塞いでいる場合は風船は水中で小さくなるだけですが、口を開けるととたんにしぼんでしまいます。
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- chirubou
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もしホースを加えたままで吸ったり吐いたりしていると、ホースの中の「同じ」空気を吸ったり吐いたりすることになってしまい、次第に二酸化炭素が増えてしまいます。数10cmの場合は多分この理由だと思います。 ホースから空気を吸って水中に吐き出すことが出来ないのなら、それは気圧の関係でしょう。10mもぐるとほぼ1気圧ですから肺には大気圧と併せて2気圧かかります。一方、ホースの空気は1気圧のままですから、肺は1気圧の差をはねのけて空気を吸わなくてはなりません。まあ、超人でなければ無理でしょうね。もちろん本当に普通のゴムホースなら10m水中に入れると同じ理由でつぶれて、空気を吸う事は別な理由で出来ない事になります。 スキューバの場合は水圧とほぼ同じ気圧の空気がレギュレータから出るようになっていますので大丈夫です。しかし、このおかげで深いとすぐに空気がなくなってしまいます。
お礼
よく解かりました。 どうも有り難うございました。
お礼
なーるほど。 たびたび有難うございます。