高山病予防になりやすい体質は珍しい?
1週間前に、3度目の富士登山に行ってきました。
昼から登山開始→8合目の山小屋宿泊→登頂→下山という2日間のスケジュールです。
過去2回はペース配分や呼吸・水分補給・携帯酸素の使用など、細心の注意を払っても高山病になってしまったため、今年は日本旅行医学会の認定医の診察を受診して、高山病予防に効果があるといわれているダイアモックスを処方してもらいました。
登山前日から朝夕半錠ずつ服用し、登山当日の夜(山小屋宿泊時)は1錠服用しました。
しかし、山小屋で寝ている間にどんどん気持ち悪くなり、結果、高山病の症状(頭痛と嘔吐)が出てしまいました。
ちなみに前回も同じパターン(8合目で就寝中に気持ち悪くなる)で高山病になりました。
薬も効かなかったということで、これを最後に富士山登頂はあきらめることにしました。
ネットで検索等して「ダイアモックスを服用してもダメだった」という事例は見たことがなかったので、効果を期待していただけに正直悔しい思いでいっぱいです。
やはり私のような体質はごくまれなのでしょうか。。。
もし他にも同じような経験をされた方がいらっしゃいましたら、教えてください。