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和服関係の仕事がしたい
高校中退で、 夢も趣味も無く、 色々なバイトをフラフラしてて やっと見つけた好きな物が 和服なんです 和服関係の仕事をするのが、 今の私の夢なんですが、 求人募集が見つかりません しかも私は 高校中退 18歳 金、学歴、コネ、免許無し 指に刺青が入ってます (普段はテーピングで隠してます) こんな奴では無理でしょうか? なんとか働ける方法はないでしょうか?
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- kajitanita
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日本の伝統芸能にかかわっているものです きもの関係のかたとお付き合いが多いので、ご参考になればと思ってアドバイスします お若いのに、きもの関係のお仕事をめざされるということは素晴らしいですね。 ぜひともがんばってほしいと願っています。 ただ、一点気をつけてほしいことがあります。TATOOのことです。 ご存じのとおり、日本文化においては刺青と彫り物はまったく違う意味があり、前者は犯罪者が無理やり入れさせられるもの。後者は渡世人・世捨人が自ら望んで入れるものです。 しかし、カタギのひと(普通に暮らして定職に就いて仕事を収入を得ているひと)から見れば大差ありません。どちらも自分たちとは違う世界の住民と認識します。 そんなの江戸時代の話でしょ。今は普通にみんな入れてるじゃん。と思われるでしょうね。(だから入れられたのだと思います) ただ、それはあなたの周囲やあなたが行動する範囲の「常識・普通」ことであることをご理解ください。 これからあなたがきもの関係の世界でコミュニケーションをとる人たちは、それとはまた違う価値観を持った人々が構成する世界です。 どちらのほうが上とかの話ではありません。ワインを好むか日本酒が好みかといったのと同じレベルの話です。 辛口で申し訳ないのですが、その世界では、TATOOを入れているひとのへ評価は、「信頼できないやくざ者」に近いものになります。 せっかくがんばっていい作品を作ろうとしても、その前のコミュニケーションの段階で「えっ?刺青してるひと?」とマイナスイメージからはじめられてしまいます。 いやな話ですよね。口にするひとはさほどいないでしょうが、心の中では仕事を断る口実を考え始める可能性が高くなります。 ですから前のご回答にもあったように、どんなことをしてもTATOOは消去してください。今はレーザーの技法も高次に進展しているようですよ。 安易にTATOOをいれて、その数十倍の額で泣く泣く消さざるをえなくなった友人がおりますので、あえてアドバイスさせていただきました
- maniera
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こんにちは。最近きものにハマりつつある者です。 和服が好き、という事ですので、もしかしたら読んだ事あるかなー、とは思いますが、「七緒」という雑誌があります。(参考URL参照) 「フツーにきものを着たい、きもので暮らしたい」人のための雑誌ですが、「きものの現場」を扱った記事が毎回のように載っています。○○織の産地とか、悉皆屋(しっかいや=染み抜きやお直しなどを請け負うところ)、和裁所など、さまざまな仕事が紹介されています。 で、提案なのですが、こういう雑誌や本を読んでみて、もし「この仕事がしたい!」というのがあれば、そこで取り上げられた所に「自分を雇ってもらえませんか?修行をさせてもらえませんか?」と問い合わせてみてはどうでしょう?もしダメでも、「仕事の見学だけでもさせてもらえませんか?」とお願いすれば見せてもらえるかもしれませんし、もしかしたら他のところを紹介してもらえる可能性もあるかも? 本に載っているところが遠いなどの理由で無理ならば、近い所を「タウンページ」で調べてみるとか、近くの呉服屋さんで聞いてみるという手もあるでしょう。 最近はアンティークやリサイクルもの、あるいは浴衣から「きもの道」に入る方も多いようです。きものが普段着だった時代のような訳には行かないでしょうが、きものに関わるお仕事は必要とされていますし、無くしてはいけないと思います。 一人前になるのに時間がかかる世界であれば、18歳という若さは有利なハズ。ファイト!!
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
オークションでお安くおとして、ちまちまといじるのが趣味のおばちゃんです。 あなたが、和服に興味をもち、ソレを「仕事」にしたいというのに 嬉しくなりました。 現在、着物文化は絶滅の危機です。 お高い着物は「一部セレブ」のブランドであり、一般庶民の「日本文化」として、存続していません。 着付け等はお教室がたくさんあり、着物屋さんで「無料教室」などもやっておりますが、それの意図が当然「販売」であるかぎり いずれは、更に、着物に嫌気がさすのが見えてきます。 もし、あなたが、本当に、着物関係のお仕事をしたいなら、 ぜひ、「仕立」に関することを一度、学んでください。 着付けの師範として、プライドをもつような人でさえ、 和服の仕立に関しては、「無知」です。 ただ、生計を立てるために、「和服」関係に仕事をもつとなると、 縮小傾向なので、非常に難しいとは思います。 そのなかでも、特に、「仕立」関係の知識をもっていると 若い人では非常に稀有な存在ですので、将来きっと役に立ちます。 今現在、人件費の問題もあって、手縫いでの仕立は殆ど、国内ではなされていません。 つまり、それだけ技術者がいないということです。 ただ、「日本人の生活」を維持できるほどの、「仕事量、仕事価値」として仕立は仕事がありません。 でも、知識は必要ですし、今後はされに、ソレをもつ人が減ります。 好きな仕事を少しでも有利にというなら、スキルアップをどんな仕事でも図る必要があります。 なんとなく、和服関係に「就職」するだけでなく、自分でも学ぶ姿勢として「仕立」に興味を持ってください。 昔のように、日常生活が着物というようなことはまず絶対にないでしょう。 ファッションとしての、「特別な日の特別な衣装」としての存在価値はあるが、それに対する、対価として今のように、高価なものが流通はしない。 需要が少なくなれば、もっと、供給は少なくなり、本来の着物はより 高価になります。 しかし、着物というのは、ファッションですから、言ってみれば、どうしても、素材が「反物」出なければならないというわけではありません。 生地があれば、それで「着物」としての形を作れば「衣装」として 文化は残るのです。 染色・織りなどは、すでに、和服だけの需要で業界を維持するのは無理です。 そういった意味での「仕立」です。 今現在の和服業界では「売れる人」を求めているのであって、 技能のある人が必要とされているわけではないので、 「お金持ち」に信用されるような「人」でないと、なかなか難しいでしょう。 今現在の、あなたにとっての回答になりませんが、 もし、将来的にも和服にどうしても・・というならの、アドバイスだと 思ってください。 仕立自体はそんなにむずかしいことではありませんので、 「外国」でも可能なのです。 本来、昔は、普通に、各家庭でみんなやっていたことです。 特に、学校に行く必要はありません。 独学だって可能です。
せっかく見つけた好きな事です。それを大事にしてください。 でも、高校中退、刺青、はキツイです。 今のままではたとえ仕事に就けたとしても販売員のバイト止まり。 都合が悪くなればすぐに切って捨てられる仕事にしかありつけないでしょう。 それでは今までの繰り返し。 夢もしぼんでしまうでしょう。 何でもいいからまずはバイトして働きながらがむしゃらに勉強もする事。 高卒認定試験を受けて下さい。 そして和服関係あるいはファッションの専門学校に行きましょう。 和裁や着付けや染色や織物や繊維の勉強をしましょう。 いくらでも勉強する事があります。 そして刺青はお金をためて消す手術を受けましょう。 <こんな奴では無理でしょうか? なんとか働ける方法はないでしょうか? 無理な事なんかないですよ。 でも今のままじゃはっきり言って難しい。 何事も努力次第です。 18歳という若さが武器です。今から何でもできるじゃないですか。 人生捨てたくなかったら今が踏ん張り時なのではないですか? 人は頑張ってる人には優しいものです。 そうでない人には冷たいのです。 是非、奥深く素晴らしい和服の世界に入ってください。
企業や呉服店の求人ばかり探していませんか? ↓のURLをごらんになれますでしょうか。 和服は工程も流通も複雑で高価なため、「新品の着物を売る」という業種には、お客様に変なものを高く買わせてトラブルになったりしないよう、きちんとした知識と品物の良し悪しを見る事ができる目をもって仕入れ先・製造元に対応できる能力が必要とされます。 したがって、ある程度の学歴(なぜかこんな世の中になっても、有名大学卒業生は優秀で信頼できる者が多いとまだ信じられているようです)や経験がある者が優先されます。 しかし、「製造業」「リサイクル販売業」という道があります。 和服は染めや織り、和裁以外にもたくさんの作業が必要で、それぞれ別の専門技術屋さんに細かく分業されています。しかしそのほとんどが後継者不足。地味な作業を低賃金でこつこつガマンできる人なら、外国人でも歓迎する所があるくらいです。 染色に携わっていれば刺青など気にしていられないほど手が染まりまくりますよ。 またリサイクル販売は、昔の古着屋とは違う若者向けの店も近年増えたので、若い人ならチェーン店のアルバイトなどから入りやすいはずです。 どんな業種でも、最初は面白くない作業しか与えられないかもしれません。でもそれも「人から必要とされている」大事な仕事の一部です。一番下から我慢強く学んでいけば、必ず「ベテラン」という道が開けます。 和服の世界は、歴史とたくさんの地味な基盤に支えられた、未来の可能性ももつ広大な世界です。入り口もたくさんあります。職人になるにせよ、新しいものを作り出すにせよ、頑張って何でもアタックしてみては。