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心を閉ざしている人の話
最近、通勤でストレスがたまるのは、知らない他人に囲まれて心を閉ざしたくなってしまうからなのかも、と思うようになりました。 そこで、同じように心を閉ざしている人を描いた本を読んで、その人に同化することによって心を落ち着けたいと思っています。 そのような本があれば教えてください(ジャンルは何でも結構です)。
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#2です。 フィリップ・K・ディックの作品も独白があったり、ある意味、閉じてるかもしれません。 村上春樹作品の登場人物がたしか「フィリップ・K・ディックの作品はある種のくたびれ方をしているときに読むとよく理解できる」というような意味のことを言っていたような記憶があります。 あ、あったあった。 http://www1.odn.ne.jp/~cci32280/pbSFPKDick.htm それゆえにお薦めするわけではありませんが・・・。 ディックはディックで好きなんです。
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村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』(講談社文庫、上・下) できれば『羊をめぐる冒険』(同文庫、上・下)から読むと話が続いていて解りやすくて良いですが、『ダンス・ダンス・ダンス』だけでも理解はできます。 ただし、好みによると思うので、そこは保証しかねますが・・・。 『羊~』は物語的にはわりと誰でも楽しめるストーリーです。 「心閉じ度」は『ダンス・ダンス・ダンス』のほうが閉じています。
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ご回答ありがとうございました。 村上春樹は心閉じてるでしょうね。でもまだ一作しか読んだことがないので、「ダンス・ダンス・ダンス」等、探してみます。
- YNi2B2C
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心の奥底に直面すると言う意味で、 「ソラリスの陽のもとに」 はどうでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 SFのようですね。試しに探してみます。
お礼
度々のご回答ありがとうございました。 ディックという作家のことは初めて知りました。村上春樹との関連でわざわざ紹介してくださって、ありがとうございます。探してみます。