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外国の投資商品は安全?

あてはまるカテゴリが見つからなかったのでこのカテゴリで質問します。外国の投資商品(例えば韓国で預金金利が高いものとか)に投資をしようかと迷っていますが、インターネット上であること及びそれが結構高額からのものであることから安全性に疑問を持っています。このような商品を購入している方がおられましたらその状況及び有利・不利な点を教えてください。

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  • yohsshi
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回答No.4

http://www.seoulcapital.com/ この内容を見ました。この会社のリスクを許容なされるならばこの程度の利回りは当然のことと感じます(ハイリスクハイリターン商品です)。 事業内容 ・買出債権の譲受管理及び代金回収 ・短期資金の支援 ・ベンチャー産業の発掘と創業資金の支援 ・与信専門機関としての与信と関連がある総合業務 ・不動産賃貸業 ここに預けるということはこれらに投資されるということです。日本国内でもベンチャー投資や不動産投資ではそれなりに高い利回りを享受する可能性があります。 私はこの投資をお勧めできません。従って問題点のみをご指摘させていただきます。 1.これは日本の法律が適用できないため、債務不履行が発生した場合に韓国で裁判しなければならない。韓国で裁判した場合に日本人は韓国の法律に明るくない為に不利。(カントリーリスクの法的リスク部分) 2.この商品自体は円建てで保証されているようですが、為替リスクが内蔵されているだけです。かつてインドネシアの円建て或いは米ドル建ての社債が債務不履行になったことがあります。これは、インドネシアルピア建てで投資しその収益で返済する形式だったのですが、ルピアの価値が対外貨で10分の1以下になり借入金負担が10倍になった為会社が支払不能になったためです。ここまで極端でなくともこの会社が支払い不能に陥る可能性はあります(通貨リスク) 3.何に投資しているかが不透明ですが、換金性が低いと考えられます。このことは会社が倒産した時の債務弁済の為の資産売却が二束三文で行われ、弁済率は悪いでしょう 日本よりも高金利というのみの説明ですが、この説明姿勢も問題です。利回りを享受できるための高いリスクを負っていることが明示されておらず、会社事体にも信頼できない部分があります。日本でもベンチャー投資で騙されたということが問題となっています。日本は駄目だが韓国はOKということはおかしいと思います。 日本国内で募集行為を行っているので、表記から出資法違反の疑いもあります。 日本よりも高い金利だからというならばウォン建て銀行預金や国債など信用性が高いものでも充分リスクが高いと思います。説明されていないリスクの部分もよくご検討の上結論をお出しになられた方が良いと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

私の場合、ドルで運用することにまったくリスクがないので投資はもっぱらドルベースでやっています。株式にはまったく手を出さず。不動産、為替、商品のファンドで運用しています。プロの方がリスクを抑えながらやってくれるので自分で運用するよりはよっぽどましだと思っています。1度やって失敗しましたから。日本から見ると海外のものは危険に感じるかもしれませんが私に言わせれば日本の運用者に任せるほうが危険だとおもいます。きちんと調べれば結構小額からあります。もちろん大きいものはそれなりにいいリターンを出しています。 米国の場合英語さえできれば不利な点はないと思います。 日本人ブローカーを使えばその点もなくなりますが。 資金の問題があるなら為替、商品のファンドあたりからはじめられてはいかがですか。

  • dameo
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回答No.3

外貨投資の中には、円に投資する以上に金利が高く、高収益をもたらす金融商品も数多くあります。  だだこれらの商品は円以上にリスクに充分考慮する必要があります。   下記に簡単に商品の特徴をまとめてみました。 外国投資により2つのリターンが考えられます。  ●キャピタルゲイン   売却益(売却価格が購入価格より高い場合)  為替益(通常円からその他の外貨に交換するケース場合に円安になった場合) ●インカムゲイン  利息 (外貨預金、外国債券) 配当金(外国株) 分配金(外国投信) 韓国や中国などのケースの場合には金利が高いわけですので、利息等の部分では 円で預金するより格段に良いわけです。しかしながらその商品のもつリスク (価格変動、金利、信用、流動性(換金がしやすい)以外に常に為替のリスク及びカントリーリスクが(国の信用力)がありますので、充分注意が必要です。  つまり為替によって購入時よりも円高になり円換算で元本割れのケースや、政治的混乱や経済状況等により元本そのものが戻ってこない場合もあります。  したがってこのような商品には充分注意して投資されることをお勧めします。 日本にいて他国の情報を取ることはインタネットの普及により以前よりは、早くなった思いますが、それでも不十分だと思います。  ちなみにインタネット証券でも店頭で販売するのと同様なさまざまな投資信託商品を取り揃えており、販売手数料等も安くしている場合もあり、購入自体は問題はないと思われます。  これから初めて外貨投資を始めるケースであれば換金性などからドル、ユーロなどが一般的だと思います。  投資する際の参考にしていただければ幸いです。

  • yohsshi
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回答No.2

>例えば韓国で預金金利が高いものとか http://www.koreafin.com/ginkokinri.htm 例えば、このようなウォン建て預金のことでしょうか? その場合のリスクに関して記載いたします。 ・ウォン建ての銀行預金に関しては、預金自体のリスクは日本同様ほとんどリスクがないと思いますが、大きいのはウォンから円への通貨の交換リスクです。韓国のカントリーリスクは以前より回復しており、現時点で心配だということではありませんが、昨年のアルゼンチンのように兌換停止(通貨交換を禁止すること)が行われて円に転換できない恐れがあります。 一般に、この兌換停止リスクは、当該国の外貨建て(この場合ウォン以外)債券のデフォルトリスク(信用リスク)に等しいと考えられています。 ちなみに韓国の外貨建て債券の格付はBaa2(Moody's)となっています。 http://www.moodys.co.jp/ 同じリスクを取るという意味合いから韓国の円建て外債を購入した方が価格の変化は遥かに判りやすいと思います。円建て外債を通称でサムライ債と呼びますが、韓国産業銀行のものが発行されていたと思います。 為替が円ドルでドル安を見込んでいるならば米ドル建てのものに投資することも考えられますが、信用リスクと通貨変動リスクを同時に取ることは問題整理が行い難い面がありますのでどちらかになさった方が良いと思います。 もし、これら以外の投資商品であるならばご再考なされることをお勧めします。大体○%の利回りという記載があるものは逆に一年間で○%の損失が発生する可能性があると考えていただいてそれほど間違いではないと思います。 上記が的外れの場合は、補足してください。回答できない可能性もありますけど‥。

satokiku
質問者

補足

具体性がなく、申し訳ありません。http://www.seoulcapital.com/ にて確認しました。具体的に利回り・受取金額等が掲載されており、日本より高金利であることは理解できますが、本当にこんなにもらえるものなのか?気になったからです。(記載されていない諸費用で引かれるものがあるのでは?)

noname#24736
noname#24736
回答No.1

投資と名のつくもので、絶対に安全なものはありません。 外貨預金は金利は高いですが、為替の変動と為替手数料を考慮に入れる必要があり、銀行の倒産もあり得ると考えておく必要があります。 投資信託にしても、先日のエンロンのような例も有ります。 外国の投資商品の場合、国内よりも情報が少ないだけに、危険負担が大きいように思いますから、情報の入手に自信がない場合は避けられた方がよろと以下と思います。