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石灰の急性魚毒試験について

魚毒試験を行うにあたって消石灰を試料として扱います。 この時の濃度を求めるにはモル濃度と重量濃度のどちらを用いればいいのか わかりません。色んな資料をみると全てモル濃度ですが、なぜモル濃度を 採用しているのでしょうか?化学は多少かじったのですが忘れてしまいました。 お願いします。

みんなの回答

  • BOB-RooK
  • ベストアンサー率24% (63/261)
回答No.1

 質問の意味を取り違えているかもしれないのが不安ですが、魚毒試験の際の水槽濃度の設定のことですよね。でしたら、モル濃度で揃えるのが順当かと考えます。すなわち、分子量の異なる物質を同重量加えて比較した場合分子量の小さい化合物は明らかに多くの分子が存在するので不利になることが考えられます。例えば、塩化ナトリウムだと58.4grで1モル加えたことになるけれど、塩化鉛(分子量278.1)だと同重量で0.2モルしか加えてないことになります。  でも、不思議なのはLD50の表現はmg/kgですよね。だから、最終的にはgrで比較することになるかと思いますが、「濃度」に関してはモルで揃えるのでしょうね。

rikattisuki
質問者

お礼

なるほど!思い出しました。 重量濃度だとどう考えても死んじゃうだろ~っていう量になりますからね。 ありがとうございます。

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