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黒の見え方について

オレンジと黒を並べたり、蛍光ピンクと黒を並べると、黒が黒らしく見えないように感じます。 オレンジと黒を並べたり、蛍光ピンクと黒を並べても、黒を黒らしくするには、色の配合をどう変えたらいいのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃれば、回答いただければ助かります。

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  • greenkoo
  • ベストアンサー率34% (72/210)
回答No.1

どういうジャンルでお使いになられるんでしょうか? 油絵なのか、デザイン画なのか、単なる色彩構成なのか 絵が浮かんでこないので、分かりにくいですが、 黒の使い方はけっこう難しいです。 とくかく使い方によって、いくら綺麗な色を並べても 黒の横になると、死んでしまう場合もあるし 黒を横に並べたおかげで美しく見える場合があります。 絵の中で使うのであれば、ポイント的に引き締める役割として 使う場合が多いですが、現代美術などでは黒をテーマに 黒だけで描いたりとその使い方は多種多様です。 また黒の中でも、アイボリーブラック、ランプブラック、ブルーブラックなどなど、まだ何種類かあるようですが、 これらを使い分けるだけでも他の色の見え方が違ってきます。 黒だからといって単調に使うと絵の中の色が死んでしまいます。 暖かい黒か、冷たい黒かよく見ながら使い分けることをお勧めします。 また、黒の横に暖色系の色をおくと黒が青みをおびて見えてきます。 そして、黒の横に寒色系の色をおくと黒が赤みをおびて見えてきます。 黒やグレー、また白などは彩度が少ないため、隣りの色の影響を受けやすいのです。 また同じように他の鮮やかな色も黒や白のように隣の色に影響を受けてます。 とにかく色は単独で見るとそのものの色ですが、まわりにおく色によって全然違ってくるので、黒に限らずその配置に注意をはらってください。 画材屋なんか行くと、色名帳という色そのものが表、色名・色番号・明度・彩度が裏に記載されてある見本帳が売っているので、 これを使って色彩構成をし、実験を繰り返すと色の使い方が習得できます。 特にデザイン的な仕事をするのであれば、このような実践をお勧めします。

bikebikebike
質問者

補足

ありがとうございます!非常に参考になりました。 実践あるのみですね!やってみたいと思います。 資格まで取得した自分がなさけないです^^; がんばってみたいと思います

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