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読みたい本が山積み
読みたい本、もう一度目を通したい本が山積みになってしまっているのですが、同じようになってしまう方、どのように対処していますか?^^; 読書の時間は通勤中と週末のお茶の時間1~2時間くらいしか無いのに、読みたい本は沢山。 ある本を読んでいると、そこに紹介されている本や、同じ著者の本が読みたくなり買ってしまう(古本で買います)、またその本を読んでいると関連のものを読みたくなる・・・と、ねずみ算的に増えていき、対して、それらを全て読む時間はちっとも取れず、じりじり。 アドバイス頂けましたら嬉しいです。
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まず、結論から言います。 諦めましょう。 人によって読書スピードには差がありますが、人生は有限であり、それに対して出版物は無限に増え続ける(であろう)運命にあります。(わたしは相当未来になっても、趣味としての読書は本の形態で残るだろうと考える者です) であれば、「読みたい本を読み終わる」なんて、物理的に不可能じゃないですか。 無限に増え続ける「読みたい本」に追いつく読書好きはこの世には存在しないのではないかと思います。そのことは歎きの対象ではありますが、本当の意味では本の神さまから贈られた祝福なのであろうと思います。 「今から死ぬまで読み続けたとして、読みきれないほど読みたい本がある」……考えてみてください、幸せなことではありませんか。あなたは死ぬまで退屈を味わわずに済むのですよ。 ……と、物事を非常にポジティブに考えたところで、自分の対処法を言えば、わたしは「順番固定式」を採っています。(根本的な解決法ではないですが。だから、根本的には諦めるしかないんですよー) 読みたい本はリストアップをしています。わたしの場合、それをリストアップした時系列順に、ひたすらツブしていくんですねー。 これは足元を固める役には立ちますよ。増え続ける本は本として、少なくとも「ここまでは読んだ(ツブした)」という達成感が味わえます。捕食性アメーバのように本が増えていくのを、なす術もなく眺めているよりは精神衛生にいいんじゃないでしょうか? あ、ちなみにわたしは図書館利用派です。まあ95%くらいは図書館で借ります。うっとりとリストを眺め、借りる冊数分の組み合わせを考えつつ、「これ!」と決めて図書館を訪れるのは、「もしかして自分、ヤバイんじゃないか」と思うほど陶酔出来る時間です。某アマ○ンで「リストマニア」という言葉を使っていますが、こういう時の自分はまさにマニアなのでは……と思います。 ごく少数の購入本は、これも時系列順に読むことにしています。まさに積読。買って来た順番に積み重ね、それを崩さないように読みます。たまに何時買ったか覚えてる本まで辿りつくと、「ああ、ようやく三年前に買った本が読める」という感慨が持てたりします。 ただし「絶対に時系列順厳守」ではありませんけれどね。絶対、にするとさすがにきつい。いますぐ読みたい本は例外を設けて読んじゃいますが。 でも、一応順番にしておかないと、読みやすい本ばかり読んでしまいそうで……。七面倒くさい本ばかりが残るのもいやですから。かたい本とやわらかい本をどう組み合わせるか、というのも愉しみのひとつですし。 以上までのところでおわかりの通り、そうです、質問者さまの悩みはまさにわたしの悩みでもあるのです。 今のところ、リストアップした本の冊数はおよそ900……。このリストを作り始めて、たしか1年半くらいなのですが、一年半で900に育ってしまったリストが、今後多少スピードが緩んだとしても、0に近づくことなどありましょうか。(いや、無い) リストの本が増えるたびに「増えた」と歎き、その膨大さに涙し、「いつか全部読める日が来るのだろうか」と溜息をつく。 共に相憐れみましょう。この苦しみは読書好きに課された十字架なのです。 ……と、先ほどとはまるっきり逆の内容になってしまったのですが、大丈夫、上には上がいます。 わたしが少々知っている方は、同じくリストアップをしているのですが、その数が何千というくらいに育っているそうです。いやいや、それはなんぼなんでも集めすぎやろ。といって「集めない」という選択肢は選べないんですよね。まさにマニア。読書好きのリストマニアとはまことに始末が悪いものです。 そんなことを言っても、質問者さまの慰めにはならないかもしれないですが。 以上、散々語りましたが、どうもご質問からはずいぶん離れているような気がするので、いい加減にしておきます(^_^;)。 非常に即物的な話をするなら、速読術くらいしか対処法はないでしょうねえ。しかし個人的には、趣味の読書を速読で、というのは今ひとつ魅力を感じません。「読書の愉しみ」からはちょっと離れてしまうような気もする。読書は能率とは離れたところにあるべきですからね。(と自戒をこめて) 自分が楽しんでしまった長文で申しわけありません。何と言うか、とにかく……お互いにがんばりましょう(^_^;)。 では失礼します。
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- kk00
- ベストアンサー率20% (3/15)
私も本が大好きで、通勤カバンの中には常に2,3冊の本があります。 電車の中、昼休み、お風呂の中・・・と様々なところで読んでますが、 基本的に平日は仕事、土日は家事に追われてしまうので、 cheddarさんと同じでまだまだ読みたい本もいっぱいあります。 そこで私がしてる解決方法ですが、有給をとって丸一日読書の日にします。 これなら(当たり前ですが)何冊も読めます。 しかも一日使って一気に読めるので満足感が得られ、「アレも読みたい、コレも読みたい」病がちょっと治まります。 ある意味、ストレス発散法ですね。 でもこれ、結構効くと思いますよ。(こんなことするの私だけだと思いますが) それでもどーしてもガマンできないときは、今たまってる本が全部読み終わるまで、本屋出入り禁止に自制します。
お礼
有給・・・読書のための! うーん思いつきませんでした。 早速近々実行しようかと思います。 ありがとうございました。
- weisse
- ベストアンサー率26% (11/41)
NO.3さんと同じで速読をおすすめします。 といっても、私も最近はじめたばかりで結果まではお伝えできませんが。 参考URLに載せたサイトは無料で速読の練習ができるので試しに始めてみてはいかがでしょうか。
- 参考URL:
- http://sokudoku.fc2web.com/
お礼
あ、無料ですか。 いいですね。 ありがとうございます!
- gehararigo56
- ベストアンサー率22% (8/35)
私の敬愛する祖父は、世の中の難事は教科書に書いていない。ただただ自分の常識を鍛え信じて決断するしかない。その常識を培うのは読書。第一歩は本を自前で買うこと。ケチってはいかん。と常々言っていました。 そのとおり、本代は可能な限り捻出と思うのですが、それにも限度がありますし、それより狭い書斎では収納が大変。 そこで、私のやり方は: 1 本は大型のスライド式本棚に納まる範囲でしか自宅に置かない → 読了の本は、自分の直感で5段階に分け、4以上のみ保存する 2 それ以外は人にあげてしまう 3 まず、本格的に読む前に、目次とはじめにまたは第一章のみ読んで、ピンと来なかったらそれ以上読まない。 です。 ちなみに、私の5段階評価は、5:追加購入して人にも広げたい、4:買って良かった、3:一読の価値はあるが反復しては読みそうもない、2:買うんじゃなかった、1:読むんじゃなかった です。
お礼
>その常識を培うのは読書 そうなんですよね! 本好きの人と話しているとひしひしとそれを感じ、憧れます。 >まず、本格的に読む前に、目次とはじめにまたは第一章のみ読んで、ピンと来なかったらそれ以上読まない。です。 むむ。 読まない。 その手もありますか。 大変参考になります。。 ありがとうございました。
そういうのを俗に「つんどく」と言います。 ワープロ変換したら出ましたよ、「積読」ですって。 私は通勤時間が長いのでけっこう読めるのですが、それでも一度に何冊も並行読み(赤毛のアン曰く)したり、途中で放り出すので、読んでいない本・途中までの本もあります。 でも、積読という言葉があるぐらいですから、あなただけではありませんし、今に始まったものでもない・・・・ それでも買ってしまうのが本好きの業(?)なのでしょう。
お礼
わはは! 解説があるんですね。 そうなんです、未読の他に、最後まで読み切っていない本、ざっくり目を通しただけの本もあって。 気持ちが悪いですよねぇ。 正に業ですね笑
- bronzefire81
- ベストアンサー率59% (208/348)
「どうやって消化しようか・・。」と考えるのは損だと思いますよ。憶測ですが、そのうち目的が本を味わう事から、何冊読んだかという事にすりかわってしまうのでは?と思います。小中学生の図書室と同じですよね。 せっかく自分のお金で、自分の好きな本を無期限で読める機会に恵まれているのですから、その事を大切にすべきだと思いますね。一冊に何日掛かっても良いじゃないですか。それだけ楽しみがある事は幸せな事だと思いますよ。 「まだまだ、読みたい本がこんなにあるんだな」とポジティブに考えれば、本を読む幸せを再認識出来ますし。 心の問題で語ってしまって申し訳ないですが・・・。
お礼
いや心の問題ですね~。 困ったものです。 数をこなすという目標には成り得ませんね。 動機が「好奇心」ですから。 これは何だろう?あれは何だろう?知りたい、と次々湧き起こってくるのはいいのですが、現実が追いつきません。 >「まだまだ、読みたい本がこんなにあるんだな」とポジティブに考えれば、本を読む幸せを再認識出来ますし。 ポジティブに・・確かにそうですね。 ありがとうございました。
- tappey
- ベストアンサー率23% (9/38)
速読を練習してみてはどうでしょうか? 今ではPCソフトで2000円ほどであるのでやってみる価値はあると思いますよ。斜め読みではないので意味もちゃんと理解できますし。 ちなみに私は3倍くらいの速度になりました。 それでも読みたい本や雑誌は全く減りませんが・・・
お礼
速読、考えていましたが、読むスピードが増えると読みたい本も比例して増えるかもと危惧していて・・・・笑 でもちょっとやってみようかと思います。 PCソフトであるのですね。 ありがとうございます。
- himiko_1947
- ベストアンサー率21% (118/549)
そうですね。 気持ちは分かります。 でも、原点に戻りましょうよ。 読書って云うのは、けっして沢山の本を読む事が一番ではなくて、1冊々の本に描かれた、人間の絵模様に共感し、刺激を受け、新しい価値観を目覚めさせられ… 今読んでいるこの本は素晴らしい感激を与えてくれている。そんなすばらしさにのめりこんでしまうと…
お礼
そうですねー。 ついつい、あれもこれもとなりがちです。 対極的にゆっくり時間をかけて読む友人がいて、内容について話していると、そんなこと書いてあった?ということが沢山出てきて、はっと自分を省みました^^; ありがとうございます。
- mizuki_h
- ベストアンサー率33% (176/524)
私も「読みたいけどまだ読んでない本」が積み上がってます。 (主にライトノベルですけども) 私はマイカー通勤なので質問者さんよりもちょっと読める時間が少ないです。 この際だから「老後の楽しみ」と思って(笑)ゆっくり読んでます。
お礼
老後の楽しみ! そんな長いスパンで考えると気持ちに余裕が出てきますね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 同じ様な問題を抱え、やはり諦めるしかないのでは・・という結論に辿り着く過程、とても共感します笑。 憂うことでもあり、幸せなことでもありますね! というのが、今回ここに質問させて頂いて得た貴重なアドバイスです。 >これは足元を固める役には立ちますよ。増え続ける本は本として、少なくとも「ここまでは読んだ(ツブした)」という達成感が味わえます。捕食性アメーバのように本が増えていくのを、なす術もなく眺めているよりは精神衛生にいいんじゃないでしょうか? なるほど。 これで少しは気持ちが落ち着きますか。 >「ああ、ようやく三年前に買った本が読める」という感慨が持てたりします。 ふふふ・・・同じくです。 >そんなことを言っても、質問者さまの慰めにはならないかもしれないですが。 いえとても勇気づけられました。 がんばり・・ましょう!