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なんで?ふたばはつるつるなのに

小学1年生の子に聞かれて、図鑑で調べてみたり、いろいろな機関に問い合わせてみましたが、さっぱりわかりません。 アサガオのふたばはつるつるなのに、本葉はどうしてふさふさの毛に覆われているのでしょう?

みんなの回答

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.3

一般的に毛は水分が不足すると生えます。双葉のころは光合成はあまりなくほとんど種子の栄養で生きてますが、本葉はさかんに光合成をしています。おそらくアサガオの体内でこれまでに比べ水分が不足するので、本葉に毛が生えるのではないでしょうか?(別に水遣りが足りないといってるわけではありません。) なお専門家というにはおこがましいですが、植物生理専攻です。

  • SaySei
  • ベストアンサー率32% (528/1642)
回答No.2

双葉は種子の栄養を吸収して形作られるものですので、「毛をはやす」というところまで栄養を与えることができないのではないでしょうか。(それよりも、根や茎の生長に力を注いで生き抜くための土台をしっかり作ったほうがよいですよね。) 本葉を展開させる段階までこれると、「せっかくこの段階まで生き残れたのだし」ということで、外敵から身を守りながら生長する選択をします。そうするだけのエネルギー供給ができるようになっていますから。 つまり、「毛のいっぱい生えた葉はおいしいでしょうか。食べやすいでしょうか。」ということを考えてみればおのずと理解できるのではないでしょうか。 葉には、硬い葉、苦い葉、芳香のある葉など、色々な葉があります。身を守るためというのが多いですよ。

kirakiraboshi7
質問者

お礼

わかりやすい回答をありがとうございました。子どもにも無理なく伝えてあげられそうです。なぜふさふさなのか?と考えてみるのもおもしろいのですね。

  • redowl
  • ベストアンサー率43% (2140/4926)
回答No.1

学校でも教えてくれない、疑問コーナーにふさわしいQです。 動画h ttp://www2.edu.ipa.go.jp/gz/c-sho1/c-sei1/c-kyu1/c-kyx3.mpg を見ると、最初の双葉は、殻のなかにいる時から, 葉同士が張り合せ状態で、細胞分裂しながら大きくなっていく。 ある程度大きくなったとき、葉柄Y部分の葉を拡げる作用(おそらく植物ホルモン)で、葉がパカッと開く。 葉と葉が密着している状態で大きくなる際、葉表面にヒゲがない方が 葉と葉が剥がれ易い。 という理由なのでは・・・と 植物が子孫を残していくため都合の良い、合理的な成長過程を、 必然的に遺伝子にプログラムしていった結果なんだと・・・

kirakiraboshi7
質問者

お礼

ありがとうございます。私はこのようなことは思いもつかなかったことなので、うなってしまいました。大変参考になりました。 ただ、子どもの予想と同じようだったのには驚きました。これから話してあげたいと思います。動画まで教えていただきありがとうございました!

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