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子供が親をなめるということ(長文です)

こんにちは。 最近よく見聞きするのですが、親世代と子世代の育児の違いに ついてです。今の育児書では割と子供の気持ちに添った育児を 推奨されていますが、それが親世代にとってはとても甘やかし ているように思うようですね。 私は自分が厳しく躾けられて(あまり効果はなかったと思いま すが)きたので、ある程度のびのびさせたいと考えています。 家の中でも危険な物や壊れては困る物、テレビのリモコン以外は 触らせたり、危険なこと以外はあまりだめだめを言いません。 だめな時は「メッ!」だったり1歳を過ぎれば「~だからだめよ」 という感じです。あまりにもひどく物を投げたり暴れれば投げた 手やおしりをぴしっとたたくこともたまにあります。 生活のペースもなるべく子供が自分から動くようにあまりせっつ いたりしないようにしています。 先日、実家で雑誌を子供が破ったので「これは破ってはいけない ものだ」と注意しました。それを母が「本は破る物ではないと、 もっとしっかり怒りなさい。ちょっとぐらい腫れたって手をびし っと殴ったらいいのよ」と言いました。「この子はあなたをなめ てるよ。もう1歳半にもなればいいこと悪いことはわかるんだか らだめなことはきつく言わないと。だからいつまでたっても人見 知りしてあなたにくっついてるのよ」 私も大甘にしてるつもりはないのですが、甘いと言われます。 確かにのびのびと甘やかしは紙一重とは思いますが・・・。 母は愛情があるから怒れるのだから自信をもって厳しくしたら いいんだと言います。 子供はもともと疳が強く、今でも物がとれなかったりすると怒っ て泣いたり、散歩中でも人が来ると足にしがみついて離れません。 すぐ抱っこです。人見知りや感情の激しさはちょっと私の悩みの 種でもあります。 母の言うように子供はなめるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sasai
  • ベストアンサー率38% (306/795)
回答No.3

質問者さんの気持もお母さんの気持もよく分ります。 私の身近に、甘くて失敗した例もあるので、私なりのポーターラインがあります。 それは、親にも子にもそれぞれに人としての尊厳があるということをふまえて、その親の尊厳を子供が踏みにじった時は烈火の如く顔から火を噴いてでも怒れ!!ということです。 そのかわり、どんなに小さな赤ちゃんでも、その赤ちゃんの人間としての尊厳は親だからといってないがしろにしていいということは無いので、ふだんからしっかりと尊重するということです。 とにかく、お互いに一個の人間として、向き合っていくという基本姿勢を忘れないでいれば、多少の間違いやうっかりやかん違いがあっても、なんとかなっていく、と思っています。 なめる態度というのは明らかに親を親とも思っていないということで、それをそのままにしておくのはとんでもないことだと思っています。 「雑誌を子供が破った」ときは、すぐに「腫れたって手をびしっと殴ったらいい」とも思いませんが「これは破ってはいけないものだ」というときに、しっかり目を見て、うんと真剣な顔で真正面から気迫を持って、言わなければなりません。 「ご本が痛い痛いって言っているよ」とも、言って欲しいですし、それは常に相手の立場にたって感じる人になって欲しいからです。 それでもわからなければ、ちょっと子供の腕の肉を横から優しく両手で左右に破る形にひねるまねをしてでも、破られる雑誌の立場に立たせるべきでしょう。 要は、気持を伝えなければ何にもならないのです。 お母さんは、あなたの言い方にその真剣さを感じ取れないことを憂慮しているのだと思います。 何度も繰り返すようなら最後はお母さんの言うように「びしっと」も必要です。 育児も真剣勝負です。 戦いです。 そのかわり達成感も半端なものではありません。 日々の小さな達成感・充実感のことです。 参考になさっていただけたら嬉しく思います。

kirakiramm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにその時私は「また破ったわ!」という感じで「だめでしょ」と言っていました。真剣さはなかったかもしれません。とてもぐっさりきました。 「痛い痛いって言ってるよ」はよく使います。そうするとその物をいいこいいこしてます。そういう言い方はよくないかなと思ったりもしていたので、それをいいと言っていただけて良かったです。 人間として向き合う、気持ちを伝える、ちょっと慣れてきて忘れていたことを指摘していただけて感謝します!真剣勝負ですよね。本当にそうですね。

その他の回答 (11)

  • ichigousa
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回答No.1

なめます。 子供とはいえ、とりあえず一個の人格ではあります。 また、自分に照らし合わせて考えてください。経験がないことを計るとき、相手の出方を見る時、わがままを言ってみたり甘えたりすねたり色々して見ませんか? その結果相手が甘いと思ったら、これはなめますよ。当たり前。 躾けの基本はココから先は絶対ダメというポーターラインをじぶんでつくって、それには絶対妥協しないという事に尽きますよ。 人としてこの線は守らせる。というのを教え込めばいいのではないのでしょうか。 ただ、母上の仰る方法にも一理あります。 三歳まではいけない事には即刻体罰でというのは効果ありです。 三歳までは人間といえども動物とほぼ同じですから。

kirakiramm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、嘘泣きしたりもしますし相手の様子を見ているようになってきているわけなのでなめることもあるわけですよね。 絶対ダメの基準が甘すぎるのでしょうか。 >三歳まではいけない事には即刻体罰でというのは効果ありです。 三歳までは人間といえども動物とほぼ同じですから。 同じ事母に言われました。そうだなと思う反面、やっぱりたたいたときあまりいい気分でもないんです。(だから母は物差しでたたいたと言ってました) 人としてこの線は守らせる、大事なことですよね。

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