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市民税延滞利息減免申請について
先日、夫が結婚前、長期にわたり滞納していた市民税約30万円を全額納め、次は延滞利息約20万円を減免してもらう申請を行っているところです。 電話で市役所の人と話をした時、我が家は他のローンで手一杯で延滞利息まで払う余裕がないという旨を説明しました。 そして減免申請書に理由を書いたわけですが・・・ 色んな事情から今、夫名義の通帳にも私名義の通帳にも100万円近くの貯金があります。 これが市役所の人の目に触れたら?生活に余裕がなくて減免して欲しいという申請書に書いた内容が嘘の内容ということになってしまうのでしょうか? 減免手続きをするにあたって市役所は財産など調べるのでしょうか? ちなみに持ち家は無く、車も私が結婚する前に買った軽自動車のみ。夫は車もありません。
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市役所が納税者の財産の調査をするということはまずありえません。 私は減免申請書という書類があるということを初めて知りました(^_^;) 厳密に言えばこれ前の回答者さんたちの言われることが正論です。 ただこれからは私の実体験での回答ですが、国の機関である税務署と違って、各地方自治体の納税システムは、それぞれの自治体に裁量権があります。 私の場合、(自営業業者ですが)資産がちょっとあるもので、年間相当な金額を払わなければならない状態です。それを全部きちんきちんと払えばかなりの負担になるため、何年かに一度まとめて払う方法をとっています。 そのとき当然ついてくる延滞税ですが、市役所のほうから「延滞税は今回は結構ですので、督促手数料の数百円だけお願いします」といわれます。もうこんなやり方を20年以上続けています(笑) すっかり納税課の職員たちとは顔なじみなので、よく雑談をしますが、彼ら曰く「遅れてもきちんと払ってくれる方には、どこの自治体もほとんど延滞金は取ってないはずですよ」と言ってました。 本税は自治体の予算に組み込まれているので、なんとしても納税をお願いしていますが、延滞税はそもそも予算には入っていないので、どこもそれほどこだわらないという話です。 税金はきちんと払うのが理想ですが、理想だけではお金は回らないことは彼らもちゃんとっわかっています。だからといって甘い顔ばかりしていれば、税金の徴収率は上がらないというジレンマをいつも抱えています。 実際市役所で働いている職員の中で一番辛いのは納税課の職員でしょうね。 毎年徴収を諦めたり時効になっていく税額は、全国の自治体で膨大な金額になります。たとえ滞納していても、結果的にちゃんと納めてくれる納税者が彼らにとってはありがたいのです。 そんなに気に病むことはありませんよ!遅れてもちゃんと払ったあなたのご主人は誠意ある方です。延滞税はたぶん免除されるはずです。私のような調子のいい納税者のことを思い浮かべて、堂々と免除してもらいましょ!(笑)
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- montebianca
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実務では、たぶんNo6さんの回答が「近似値」でしょう。 詐欺的行為で延滞金を誤魔化す行為は決して正当化されるものではなく、本税納付だけで誠意があるとは決して思いませんが。 真面目に納付されている大多数の納税者に対する背信行為です。 回答から外れますが、そんな自治体って、あるのか、考えてみましたが。 最近のニュースからだけでも、(かなり不正確ですが・・)ニュースで知ったことなので、実名で書きます。 奈良市では、確か市長を蹴落とすために市長(今は前市長)の数百万円の固定資産税を含む滞納が内部告発。 宝塚市では、市長が当選した時点で、滞納税額が表面化し全額延滞金込みで納付。 滞納税を数百万円(正確な額は覚えてません)まで残したことに問題はあるけど、少なくとも公職に就いた時点で修正が効いた。 自浄力のある宝塚市>奈良市でしょうね。 また大阪市では、そもそも非課税の市所有の不動産を無償で貸与させる等、不正融資も含め数十億円?単位 で同和団体に有形無形の税金が費消されていた。 延滞金を誤魔化せるような自治体で、延滞金をごまかしたくらいで喜んでいるということは、言葉は悪いけど、かわいい、・・・もっと、巨悪が横行しているのではないのかな。 考えさせられる回答が多いです。 私はそんな自治体に住んでいない。そんなに民意は低くいないと思いたい。
- co-su
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実際市役所に延滞金の免除を申し出して免除申請書が受理されている場合大抵免除されます。 免除にならない場合は申し出段階で拒否されます。 本税が納税され、延滞金を免除するにあたり貴方の財産調査などはめったにしません。 調べるとしたら家族の年収くらいと思います、年収が多ければ免除しません、それも申し出段階で少し調べれば分かるものでその段階で拒否されます。 夫が結婚前に長年にわたり滞納していた税金を貴女が整理する誠意は役所にも分かると思います。
- montebianca
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>減免手続きをするにあたって・・・財産調査をするのではなく延滞金を含め滞納に対し財産調査をします。 国税徴収法第141条の質問・検査権に基づいて行われます。銀行調査などは、最初に行われるようです。 地方自治は民主主義の原点とか、行政レベルは民意の反映とか言われますが、No3さんのような自治体があるならば、相当、低い民意を反映した自治体で、冗費もさぞかし多いでしょう。 納税課?職員を含め、不要職員をいっぱい抱えて、無駄な支出をいっぱいし、それを住民が必死に支えていることになります。 延滞金のお目こぼしで膨大な人件費を含め住民が負担している。 ご苦労様です。 質問者さんの自治体がそうでないことを祈っています。 預貯金があるのに減免申請・・・立派な滞納者です。いつ差押えされても文句は言えません。 ちゃんと納税すべきでしょう。 もし、お目こぼしがあるならば、 >実際市役所で働いている職員の中で一番、「楽をしているのは」納税課の職員でしょうね(笑)。 ご苦労様です。
- walkingdic
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>夫名義の口座にあるお金は100万円溜まった時点で私の親から借りていたお金を返すということで貯めているものです。 であれば御質問者の口座に移すか、親に現在の分だけでも返してください。 法律上は親の債務よりも税金の債務の方が優先されますから、税金のほうで徴収しますと言われたら抗弁できません。 >私の口座にあるお金は結婚前に私が貯めたものです。 ご主人の滞納ですから御質問者の口座は関係ありません。 (前回言い忘れていましたね)
- walkingdic
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そもそも、 >我が家は他のローンで手一杯で延滞利息まで払う余裕がない といいながら、 >今、夫名義の通帳にも私名義の通帳にも100万円近くの貯金があります。 であれば虚偽になるというのもそもそも問題ですが。 (自分のお金ではなく、預かっているだけであれば話は別ですけど。。。) >生活に余裕がなくて減免して欲しいという申請書に書いた内容が嘘の内容ということになってしまうのでしょうか? なりますね。 >減免手続きをするにあたって市役所は財産など調べるのでしょうか? 調べることは出来ますよ。滞納者に対しては税法により隈なく調べる法的根拠がありますので。(滞納していない人を調べることは出来ませんけど) 実際に調べるかどうかはその自治体の方針になりますのでわかりません。
お礼
速いお返事ありがとうございます。 夫名義の口座にあるお金は100万円溜まった時点で私の親から借りていたお金を返すということで貯めているものです。 ですのでうちの貯蓄というわけではなくすぐにでも0円になってしまう口座です。 私の口座にあるお金は結婚前に私が貯めたものです。
- naoeshinjo
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虚偽の申請は犯罪です。まして延滞利息は、支払うべき時に支払わなかった罰です。罰を逃れるために犯罪を重ねて恥ずかしくありませんか? 市役所自身は調査をするか分かりません。でもそれがばれたときは、更に罰が与えられる可能性が高いです。ちなみに税務署はおかしな金の流れや存在を見つけた場合、全ておいかけます。 ここで犯罪の相談をする位ならば、本心から反省して延滞利息を払いましょうね。
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お礼
お返事ありがとうございました。 免除申請書が受理された、されないというのは申請書を送ったあとでまた書類のようなものが届くのでしょうか?