高1ですか・・・・。今どの辺かな・・・・?
僕は今高三(もうすぐ卒業)です。
とりあえず、僕が言いたいのは、英語の神髄を知りたいのなら理論で攻めて
欲しい、という事です(特に文法は)。
例えばの話ですが・・・・
I was using a computer. → I have been using a computer for a day.
I made it. → I will have made it.
の様な形の変化、美しいと思いませんか? (^_^;)
これらのどれも、理論にのっとって変形されています。
完了なら have [past participle] で、進行は be + Ving だから
昔から今までの動きを表すなら have + been + Ving だな、とか・・・・。
ん~、何が言いたいかって、結局、理論を追求すれば文法はできる様に
なるという事です。「何故こういう形になるのか?」という事です。
倒置だって
Among them was I.
何でこんな形になるかって、I を強調してるんです。them というのは
代名詞ですよね。という事は相手も知っているか、前に話題として出て来て
いる人々です。そういう人々は「旧情報」として扱われ、「私」がどこに
いたのかは分からなくて、それを説明したい文なら「私」は「新情報」とし
て強調されます。英語では旧情報は優先順位が落ち、新情報は優先順位が
上がり、強調されます。ですから、例の英文ではあの様な倒置になってい
るのです。
長文だって、理論で読めます。
Although the weather is foreseen today,( )
it is not completely.
さて、カッコには何が入るでしょうか?
その前に、カッコの後の一文、どう訳しますか?
「それは完璧にではない」? これは誤訳です。英語ではくり返しを避ける
ために省略をよく行います(という理論がある)。つまり後ろの文は本当は
it is not foreseen completely.
なんです。つまり「完璧に予想される訳ではない。」(部分否定)です。
省略があったら、まず省略を補う事を考えて下さい。
そして、全体の文章の流れを見ると、
今日、天気が予想されているが、( )、100%の確率で予想され
る訳ではない。
となります。何を入れるのが一番適当でしょうか?
・and ・because ・exactly ・in fact
この時点で、and と because は消滅です。although は接続詞ですから接続
系はダメです。副詞の exactly と in fact が残りますが、どちらがいいで
しょうか。「確かに」、「実際には」。後者ですよね。
この様に、理論で読む事ができます。
分かってもらえたか分かりませんが、この様な読み方がきっとあなたのタメ
になります。何か変な言い方ですが、大学受験偏差値65以上はいきます。
僕が立証していますから(笑)。
こういう読み方を学びたいのなら、某予備校の「ヒロシ」先生の授業を受け
てみて下さい。
僕は彼の英語で随分上達したと思っています。
いや、手先じゃないですよ?(笑)本当にいいと思っているんです。
おすすめします。
お礼
初めまして。とても詳しいご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんm(__)m やはり物事には理論というものがあるのですね。 今まで、それをあまり考えたことありませんでした。 新しい考え方を教えてくださってありがとうございました! これからは理論を考えて、筋道立てて英語に取り組んでいきたいと思います。 偏差値65以上! t_nさんご自身が立証されているのですか・・・ 立証されているご自身にアドバイスを頂くととても励みになります。 私は地方に住んでいるので、まだ予備校には通えませんが、 予備校に通う時がきたら、ぜひ「ヒロシ」先生の授業を受けてみたいです。 「ヒロシ」先生は参考書などを出版されているのでしょうか・・・? 本屋で探してきます。