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復習の意味について

こんばんは。 ずっと疑問だったのですが、なぜ学校教育は復習を重視するのですか? 社会に出て思いましたが、いかに復習する時間を少なくするように物事に取り組み、新しい取り組みに時間をさくかが仕事を進める上で重要になるのではないでしょうか? さて復習からなんてことしていては前に進む速度が遅くなります。実際会社のテストなどは、当時まなんで当日中にテストというものが多く、復習大好き人間だった僕は復習する時間が無いことに苦しみました。 復習を重視するのではなくていかに復習を不要とするような勉強法を確立するかを学校教育は伝えるべきだと思うのですが、皆様どう考えますでしょうか。

みんなの回答

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.5

そもそもあなたの捉え方が間違っているのですが, 会社からすれば, 「当時まなんで当日中にテストというものが多く」という事自身があなたに復習をさせているのです。その日に教え込んだことを,チェックすることでより一層の理解を図ると共に,理解不足の所を点数としてあなたに知らせるという仕組みです。大事なのはその教え込んだことを後に実践してもらうことでしょう? 資格の試験と手同じ事。その知識を使えなければ意味が無い。 あなたの疑問の誤解の一つは,テストの点が全てだと思いがちな学生にありがちな錯覚です。復習ができないシステムでこまるのではなく,復習をしてくれているという事実に気が付けば納得できるのでは? 確かに復習すればいいや。という指導者などの説明をあまり聞かずに,または集中力を中程度にしてあとからちゃんとすれば良いというタイプの学生は,社会に出てからは自分の偏差値やIQに合ったところよりも上のグループに入ってしまうので要求が高くなり苦労すると思います。 まあそれは大学でも同じなのですが,IQ 130を越えてくると復習を殆ど必要としてきませんが,同じレベルの大学にコツコツ型の学生が入ってしまうと非常に苦労します。大変失礼ですが,あなたは努力型であり,そのような一部の人達とは得意分野が異なるので,それが学校教育の方針が間違っているというのとは一致しません。復習が学習能力を平均的な学生に効果を示すことは様々な研究から証明されている事実です。そのため定期テストのシステムが今日まで重要視されてきました。定期テストこそ大々的な復習のシステムですから。 (最近は,あなたの仰っているのと同じ志で定期テストの廃止をこころみる教育者がでてきました。これは社会がゆとり教育の弊害になれてきた背景と,少子化で生徒を集めるために欧米のようにもっと自由にという発想のもと特異性をだして詰め込みが嫌いなひとを集めるためです,教育先進国と呼ばれる欧米の国策が破綻しているのを鑑みても決してこれらが進化だと教育者達は考えていません) 復習を重視した教育はある意味,そうやって定期的に脳にシグナルを送りさまざまな概念を脳の中で整理させることで,様々な知識を統合的に使うすべを学ばせる方法であり,そのためにも日本では小さい頃から学校で復習は大事だよって学びます。 その整理の時間を必要としない一部の,まあ数パーセント以下の人間は定期テストなど無意味ですし復習などしなくても,例えば90分の講義だと80%ほど完コピできる人もいます。そうで無い一般人は,講義をうけることで脳の記憶の一部を活性化して,そのご自分での復習や定期テストなどでそれを確定するという方法を採るのです。 なのであなたのやり方は間違っていませんが,今のあなたの職場のテストについては,もう少し要領の良さを求められているようですね。

  • marukajiri
  • ベストアンサー率45% (504/1101)
回答No.4

学校教育って復習重視だったんですか?初めて聞きました。私は勉強嫌いで、何のために勉強をするのかわからず、それでも最低限の宿題程度はやり、予習も復習もせず、授業集中でその場で理解し記憶する方法で学校生活を過ごしていました。それでも小中学校の成績は割といい方でした。家で全く勉強していなかったので高校で、さすがに落ちこぼれのようになり、復習と予習をやるようになりかろうじて高校は卒業し、浪人して大学に行き、そこでやっと自分なりに勉強することの意味を悟り、意欲的に学習に取り組めるようになりました。 義務教育は、日本人としてこなすべき最低限の教育です。私はテストというのは、教師が生徒に教えたことをどれだけ理解しているかを見る指標であるという考えで、小中学校に行っていました。しかし、どうやらこの考えは間違っていたようで、まわりの人間はテストになったら必死で勉強していい点を取ろうとしていましたし、生徒が悪い点を取ったとしても教師は意に介さず、どんどん先へ授業を進めていました。 私のような変な生徒もいるのです。復習を不要とする教育という提案をされていますが、復習などしたくない私のような人間に、そのような提案をされても、迷惑なだけでしかありません。 学習意欲の出ない生徒には、一人一人にそれなりの違った理由があり、その解決への第一歩は、自分は何のために勉強するのかという疑問を持ち、考えながら自分自身が納得できる答えを見つける事だと思います。学校の教師は、お釈迦様ではありませんので、一人一人に最短で答えを出せるような手引きなどできないと思います。それをするのは親の役割りかもしれません。最終的に自分の納得できる答えにたどり着くのは本人なのですから。私の持論としては、勉強したいと思うような動機付けが必要で、それは誰かにしてもらうのではなく、自分でしなければならないと思っています。 さて、勉強法については、学校の勉強を先取りしてやっていくような塾に行った方が効果的です。塾の勉強をすることで、学校の勉強はそれこそ復習になります。こういうやり方をすれば、復習は不要になると思います。私は学習塾を活用することを推奨します。頭のいい人は学習塾などに行かなくても、独学で勉強を意欲的に進めるので、学校の授業は退屈極まりないものになっているかもしれませんが。(笑)

回答No.3

学習支援の仕事をしていますが、復習重視を指導するのは小学生までです。中学以降、レベルの高い勉強をする生徒ほど、予習重視です。私自身、復習重視で指導されたこともないですよ。たまたまそういう風潮の学校に行かれていただけでは?

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1983/7619)
回答No.2

>学校教育は復習を重視するのですか? 全ての学校の、学校教育が復習を重視しているかは分かりませんが、 復習しないと自分のものにできない人が多くいるせいかもしれません。 復習することによる繰り返しで理解力を高め、記憶に刻む一つの方法だと 思います。 個人の能力により、復習が必要ない人もいるかと思います。 確かに、復習を重視することは、人によっては不合理ですね。 そもそも、学校での教育時間が教育しなければならない内容に対して 少ないのかもしれません。

raluta
質問者

お礼

ありがとうございます。 人によって不合理という考え方というか、きちんと復習して取り組むということが社会が求めるスタイルにあっていないと思うのです。

回答No.1

 おおよそ高校までの学習は、知識の習得が大きな比重を占めているように思われます。ならばエビングハウスの忘却曲線(参)に根拠を置くものではないでしょうか。 参) https://zooming.jp/forgetting-curve/ 検索すると、たくさんヒットします。ご参考まで。

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