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ヒューマニズム!
質問します。古代西洋の頃、マルティンルターという宗教改革者がいましたよね??この人がいうヒューマニズムというものがよくわからないのですが、日本語にしても人間性くらいにしかのってなく・・。これは神と人間の関係を基礎としていってることなのでしょうか??どなたか詳しい方、また関連の読みやすい本をご存知なかたおねがいしまう。
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noname#252744
回答No.2
ルターはフランス読みではルーテルですが、1517年ですので古代ではなくルネサンスの頃です。 1534年の檄文事件、1562年の宗教戦争、1598年ナントの勅令 と続く新旧キリスト教の宗教戦争頃に、ヒューマニズムを唱えた人たちがいました。 ヒューマニズムはフランス読みではユマニスムです。 ユマニスト達のエッセイを書かれた元東大のフランス語教授 渡辺一夫氏の本がありますので、一番分かりやすいと思います。 また、渡辺一夫氏を師と仰ぐ、大江健三郎氏のエッセイの中でも、 渡辺一夫氏をユマニストとして書かれたものや、フランスルネッサンスの頃のことを書かれたものがあります(大江氏の卒論はラブレーではなかったかな?) 参考になればいいのですが・・・
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- ipa222
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回答No.1
それまでのキリスト教が、信者の人権や個性などよりも、教団の維持や教義のへりくつの方を優先していたので、人間を中心においたキリスト教になるように改革したという事でしょう。 同じ事を、キリストも、釈迦もそれぞれの時代で行っています。
質問者
補足
ありがとうございます。大変恐縮ですが、もう少し詳しく教えていただきたいのですが、ヒューマニズムとはいわゆる人間性ということを考えるのではなく、宗教と対比させた上に人間性?ということなのでしょうか?一般にあの子の人間性はね~なんて世間話の小さなものではなく・・・?お願いします。
補足
ありがとうございます。ぜひ拝見します。ところで補足ですが、この頃のキリスト教を改革しようとしたルターですが、彼の目にはキリストを改革しなければいけないと思った決め手は何なのでしょうか?ヒューマニズムを唱えることにより何か変わったことがあるのでしょうか?人間中心に宗教を捉えるなどなど・・・また、ヒューマニズムはキリスト以外にもあったのでしょうか??お願いします。