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先輩相手にも議論してしまう性格…。
20代後半の男です。製造業の営業をして5年目となります。 去年まで30代後半の先輩と一緒に仕事をしていたのですが 今年に入ってからだんだん一人で動くようになり、 最近ではほとんどお世話にならなくとも済むようになりました。 それはいいのですが、仕事を進める上での手法のことで 先輩と意見が衝突することが少しづつ増えてきました。 すごく度量の大きい先輩で、私の意見を認めてくれるので それに甘え、ついハッキリと自分の意見を言ってしまいます。 そして最近、他の先輩から「お前、先輩に向かってハッキリ 言いすぎだ」と注意されるようになってしまいました。 私個人の意見としては「いろいろな意見をぶつけ合った方が よりよいアイディアが生まれやすいし、先輩の言うことに対して ハイハイと言うだけのイエスマンでは、自分が仕事をする意味が なくなってしまうのではないか、給料を頂く資格はないのではないか」 と思っております。 私は私なりに考えとプライドを持って、これが正しいと思ったことを、 妥当な理由を添えて話しているつもりですし、ましてや口調は冷静を 保つように意識して、決して感情的にならないように留意しています。 しかし人からは「お前と話をしてると肩が凝る」と言われるような 自他共に認めるマジメ人間なので、少しづつでも性格矯正をして いかなければならないのかな…と悩んでもいます。 人の上に立って仕事をされている方へお聞きしたいのですが やはり下の人間からの反論・議論と言うのは気に食わないものですか? 仕事を進める上で、議論をするということがプラスになるのか マイナスになるのかが最近、さっぱり分からなくなってしまいました。 先輩に盾突こうなどとという気は全くなく、ただ仕事のクオリティーを 高めたいと思っているのですが…。 アドバイスのほど、どうかよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
とても「日本的な」お悩みをお持ちですね。 ただ、とても度量の大きい先輩をお持ちなようで、その点ではラッキーであられると思います。 仕事の上での「議論のぶつかりあい」など、あたりまえの話であって、遠慮することはありません。 それができない会社であれば、未来もないでしょう。 「性格を矯正する」とおっしゃいますが、そんな必要はないでしょう。 ご質問者はとてもバイタリティーに溢れ、他人への気遣いもでき、営業マンとしての能力も高い方だと思います。 もちろん完璧な人間なんておらず、人には長所も短所もあるのがあたりまえですが。 他の先輩がおっしゃることは、他律的な人間が抱く自立的な人間に対する違和感でしょう。 前者(他律的な人間)は日本という文化風土においては圧倒的多数ですから、ご質問者のような方は「出る釘」として叩かれる可能性はありますね。 でも、それと「ご質問者の性格」とは、何ら関係のないことです。 ご質問者のような方が多数となれば、御社はもっと発展するのではないでしょうか?(笑) いずれご質問者も出世され、多数の部下をお持ちになられることでしょう。 そうなった時に昔の自分(現在の自分)を思い出され、自分に耳の痛い意見をどんどんぶつけてくる部下を大切になさってください。 その度量の大きい先輩も、昔はご質問者のような方だったのかもしれませんよ。(笑) 自信をもってください。
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- school
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あなたが先輩からはっきり言いすぎだといわれるのは、何を言っているかではなく、あなたの先輩に対する言い方がストレートすぎて聞いていて不快なのではないでしょうか 要は、何を言っているかではなく、言い方が悪いのだと思います 現に先輩は、意見に対してではなく、はっきり言いすぎだと言い方が悪いと言っているではないですか お前と話していると肩が凝るとも言っていますが、先輩に対して無神経な言葉遣いがいけないと言ってくれているではないですか ですから、同じ事を言うにしても、先輩の立場を傷つける言い方をすれば先輩は不快に思います ですから、それを気を付ければ意見のぶつかり合いも良いと思います いくら仕事とはいっても、人間は所詮は心を度外視にはできないのです いくら仕事とはいっても、あなたが正しいことを言っても頭にくることは頭にくるのです ですから、性格というよりも相手の心にも配慮した言葉遣いを心がければ問題はないと思います 仕事で一番大切なことは、やはり人間関係だと言う事を忘れないでください
お礼
アドバイスありがとうございました。 唐突ですが、おっしゃる通りだと思います。 「これが正しい!」と思うと、徹底的に主張せずには いられない、この性格が原因なんだと思います。 私自身、他人から反論を受けて押し黙ることがあります。 それは「なるほど。その方が正しいな」と思った時であり、 その時は素直に「それもそうだな」と、話のベクトルを 変えるように努めています。常にそういう態度で事に臨めば、 少しづつでも人間的に成長できると思っていますので。 でも、誰もが必ずしもそのように他人の反論を 受け止められるとは限りませんよね。 相手の心をもっと配慮するように気をつけます。
- milds
- ベストアンサー率5% (3/55)
仕事上、是々非々で臨むことは とてもよいことです。 何を考えているか分からない部下よりは ずっといいです。 ただ、仕事を離れたときに 「いつも生意気ですいません(笑)」 等の一言を忘れないようにしましょう。
お礼
アドバイスありがとうございました。 そうですね、仕事モードを離れてオフになれば そういう言葉も出てくるようにしたいです。 これから教えて頂かなければならないこともありますし…。
- japan4649
- ベストアンサー率15% (6/40)
貴方のような前向きな人間は会社にとってもたいへん有難い存在です。 どんな企業でも経営者の立場で働ける人と、従業員感覚で自分の権利だけを主張する人がいます。 貴方は若いわりに(経験が少ない)会社のことを考へ、前向きな努力を惜しまない人でしょう。 しかし、会社にいる人がすべて貴方のような考えではありません。なんとかズルをしながらサボりながら給料さえ貰えればいいと思っている人も少なからずいるはずです。 貴方の情熱を受け止めてくれる先輩が居ることは恵まれています。ただし、議論するとき年上の人に対する「礼と儀」は弁えなくてはせっかくの貴方のどんなに良い意見でも聞いてもらえないでしょう。議論に入る前に心を閉ざされてしまう可能性が強いと思われます。スポーツの世界でも「礼に始まり礼に終わる」といわれるようにどんなに強くても、力があっても「礼」ができない人はその世界からはじかれます。 貴方が経験と力を身につけ部下を持ったとき、どんなに実力があっても 礼儀を弁えない人は疎外するようになるはずです。 そのてん同期の人、同僚は余りそんなことは気にしないで議論ができるからずっと付き合えるのです。 いまの貴方の先輩はあなたの人生のなかで一生付き合える人ではないのですか。もう少し甘えることも必要です。人を慕うということはなかなか出来ませんが、それが出来る人かもしれませんね。 貴方にも必ず慕ってくる人が出て来ます。人に信頼されることはうれしいものです。 世の中誰かに借りて、誰かに返す。 こんなものです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 確かに、自分自身には極力責任がかからないように逃げ、 いったい何のためにそこに座っているのかと 問いたくなるような人も会社にはたくさんいます。 ただそんな人でも、私より社歴は長いのですから 敬うべきところは敬わなければならないのかもしれません。 その人がそこにいられるのは、それなりに理由があるのだと思います。 できるだけ、その「理由」を見つけられるように意識したいですね。 そして、私自身はそんな「理由」を探す必要もないように日々努め、 人から信頼されるだけの仕事人になりたいと思います。
- syuitilwo
- ベストアンサー率30% (169/547)
仕事熱心な事は良い事なのでその辺は大切になさった方が良いと思います。 ですが良い悪いは別として、会社や組織には色々な人間が居ます。貴方ほど真面目でもない人や周りに流されながら生きている人とか色々なタイプの人が居ると言う事を認識してみると、『正しい言論』が必ずしも万人から認められるとは限らない訳です。 なので貴方の言論がいくら正しくても、一言二言言い返したい人間の一人や二人は必ずいるんです。 あまり気にしない方が良いのではないでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございました。 確かに、正論が通らないことって多いですね。 同じ意見でもAさんとBさんが言うのでは、 全然違う態度を取る人もいますしね。 そんな人こそ会社には不要だとすら思ってしまうので 私の性格にも問題があるのでしょうが…(^^; これからは適当にスルーするコツも身につけたいです。
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
端的に申し上げれば「情熱にあふれた若さゆえの勇み足」でしょう。 普通ならば、これは、若手に求められる「歓迎すべきこと」です。 どうせ、「おじさま」になってしまえば、否が応でも「事なかれ主義」に堕してしまうことが多いのですから。 この場合の「普通」とは、「業務改善に熱心で風通しの良い企業」という意味での「普通」です。 しかし、あんまり過激に「粘着」すると、「仕事熱心」という以前に、「性格異常?」と思われかねないので、その点は大人のご自重を推奨します。 ここで重要なのは、「これまではこのように事務や企画を進める手法を採用してきたことにも、一定の理があったのだよ。」とかいう「先輩の意見」をも、丁寧に拝聴することです。 これをやらずに、又は、これをやっても頭からこれを否定してかかるようでは、そりゃ「自分勝手」と思われても仕方がありません。 それは「業務意欲の問題」ではなく「対人折衝の方法論の問題」ですから、いくら貴殿の熱意が大きくても、「方法論が間違っている」ということになりかねません。 ですから、上司へ対して「頭ごなし的に意見する」のではなく、「和を以って尊しと成す」のが、結局は、貴殿の熱意を理解してもらえる「早道」なのではないかと愚考します。
お礼
アドバイスありがとうございました。 うちの会社は…まだ「普通」の方だと思いますが それでも私はちょっと行き過ぎなのかもしれません(笑) やっぱりカドの多い性格では、仕事しづらいのかな…。 これからはできるだけ気を遣うように心がけます。
お礼
アドバイスありがとうございました。 何だか、かなり褒めて頂いているようで恐縮の至りです(笑) お言葉をお借りして言うならば、「完璧な人間なんていない」 からこそ、人と人がぶつかって、悪いところを切り捨てて いいところだけを残せばよりよい組織体としての「企業」が できるのではないかな…と思っています。 先輩もご自分で「俺もお前と同じ、結構ハッキリ言う性格だよ」 と認めていらっしゃいました。だからこそ、私の忌憚のない 意見も、それなりに耳を傾けて下さるのだと思っています。