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有限ひずみと微小ひずみ

有限ひずみと微小ひずみの違いは何でしょうか。 微小ひずみはその名のとおり微小なひずみですが、 有限ひずみは、大きなひずみなのになぜ「有限」なのですか? 何が「有限」なのでしょうか。

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回答No.1

微分・積分を正しく理解していますか? 同じようなものに半無限という言葉もあります。 どのようなケースで『有限ひずみ』がでているのか分かりませんが、積分するためには有限の範囲が必要なので『有限ひずみ』と表現すると思います。 原子などが拡散する状態を考える時、座標0からX方向に+の領域で考えると、-の領域は考えないという意味で『半無限』=0~無限大まで を表現しています。  半無限も御質問者の論法によれば、無限大なのに何故半分ですか? となりますよね ^ ^

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回答No.2

関係ないかもしれませんが、微小変形理論というものがありまして、「変形が微小である場合変形前の状態で求めた応力は変形前の形状で求めたものと等しい」というもので、変形が大きくなるとこれが成立しなくなりますのでその場合に計算は変形に伴う応力分布の変化を計算する必要があります。このことと関係ある表現ではと思います。

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