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ギヤチェンジの時のふかし
以前、友達にギヤを変えるときに(クラッチを切っている状態で) 一度ふかした方が次のギヤにつながりやすいと聞いたのですが、 本当にそうなのか疑問なっていたので、質問させていただきました。 空ぶかしはエンジンに良くないとこのサイトで教えていただいたので、 やはり止めた方がいいのかと思っています。 真意を確認したいので、どなたかいいアドバイスをお願いします。
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シフトダウンの時に走行速度とシフトダウン後のエンジン回転数を合わせる目的でするアクセルワークには意味がありますが、シフトアップする時に空ぶかしするのはまったく意味がありません。シフトダウンする時でもその時の走行速度に、シフトダウンした後のエンジン回転数を合わせるのが目的ですから、せいぜい軽くアクセル開ける程度の動作ですむはずです。たまに街中で見かける明らかに空ぶかしと、周囲でわかるようなオーバーアクションは全く必要ないでしょう。 一般的にバイクのトランスミッションにはシンクロメッシュ機構(クラッチが切られてシフト操作をする時にシフトしようとするギアの回転数を合わせる装置)が組み込まれていないため、シフトダウンの時には、軽くアクセル開けて、エンジンの回転数を合わせてやったほうがスムーズに行えることがあるのは確かです。また、適切な回転数のコントロールを行えるのであればクラッチやトランスミッションの負担も軽くすることができます。特に急激なシフトダウンを行う時には、駆動輪のロックを防ぐことにもなり操縦安定の面でもプラスになります。 ご自身のお乗りなっている車種のエンジン回転数とギアの位置と速度の関係をしっかり把握して、正しく行うことが肝心です。
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- cid-37
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シフトアップの時に空ぶかしをすると、かっこ悪いです。 シフトダウンの時には、空ぶかししないと(回転数を合わせないと、) リヤロックしてコケます。とは言っても、街中を5~60キロで 走っているぶんには、アクセルをあおらなくてもなんとかなって しまうのでしょう。 バイクに慣れて、高速から急減速してコーナーに入るようになった ら、必須のテクニックです。 バイクのギヤは、常時噛合方式なのでシンクロもついてませんし、 ダブルクラッチも必要ないです。(カワサキW1のような古い バイクは除く。)常時噛合っているので、クラッチを切らなくても ギヤチェンジはできてしまいます。ゼロヨンするときはクラッチ 切らないです。 ダブルクラッチとは、シンクロの付いていない車で必須のテクニック で、クラッチをニュートラルでつないで空ふかししてから シフトをするという、高等テクニックです。(私にはできません。 若いから・・・(笑))
お礼
回答ありがとうございます。 ダブルクラッチ?シンクロ? ちょっと私にはわかりません。 すいません、勉強不足です。
- rakki
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シフトダウン時の『スロットルワーク』は必要です。 他の回答で車のシンクロメッシュ機構に触れられていますが、バイクにはありませんのでライダーが操作する必要があります。 通常走行ではクラッチ操作だけで対応できますが、スポーティーな走りをするとクラッチだけでは対応できません。 WGPライダーのコーナー侵入時をTVで観察すると良くわかります。 右手は、ブレーキ操作、スロットルワークを同時に行っています。 実はこの動作を行うためには、右手をフリーにしなければならないため、強靭な「背筋」が必要になります。 ブレーキング時にハンドルで体を支えていると、エンジン回転の同調のためのスロットルワークができませんので軽快な走りも得られません。 スロットルワークでエンジン回転の同調を取れるようになればクラッチを「切る」必要がなくなります。 クラッチは「触る」程度で、シフトレバーを触ればギヤの方から勝手に入ってくれるようになります。 スロットルのシンクロを身につければ、クラッチを「切る」動作は、始動時と停車時だけになります。 シフトダウンのことだけ書き込みましたが、シフトアップでもスロットルワークは重要です。 シフトアップ時は逆にスロットルを微妙に戻します。 この微妙が重要ですが、かなりの経験を積まないと身に付きません。 シフトアップ時にエンジンをふかすのは「俺はへたくそだぞ」と宣言していることになりますので恥ずかしいからやめた方がよいと思います。 バイクは常にアクセルONが基本です。(知らない方が多いですが) エンジン回転数を同調させていないとコーナーリング中もスロットルをスムーズに開けられません。 ライディングテクニックは奥が深いですから、またの機会に。
お礼
回答ありがとうございます。 こうして話を伺うと、かなり奥の深いものです・・・。 まだまだ、未熟者です。
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
車かバイクか解りかねますが・・・・ おそらく、ダブルクラッチの名残を真似しているだけですから意味無いです、最近の車では。 昔の車のトランスミッションはシンクロ機構が弱く、シフトチェンジの時に、ニュートラル位置でクラッチを繋ぎ一旦エンジン回転数を上げてエンジンの回転数とギア内部の回転数差を抑えて次のギアを入りやすくしていたようです。 今でも大型トラックでは古めの車種ではそうした方がすんなりギアが入る物もあります。 また、ヒール&トウを使って減速+シフトダウン時にやるのはギア鳴き防止&急激なエンジンブレーキ防止になります。 ですから効果があるといえばありますが、最近の車ではギア鳴きするようなトランスミッションは無いですから燃料の無駄にならない分やらない方がいいです。 バイクの場合はシフトチェンジしたときに、エンジンの回転落ちが早く、一瞬のエンブレ状態を回避するためにやる人がいる?みたいです。 でも、ほとんどリズム合わせですね。
お礼
回答ありがとうございます。 すいません、説明不足でした。 実は、私の乗っているのはバイクの方です。 でも、車の方も知っておいて損はないので、助かりました。
- wing
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シフトチェンジ中の空ぶかしの目的は、クラッチをつなぐ際に、車輪側の回転とエンジン側の回転の差を少なくし、ショックを和らげることだと思われます。 一般的に、シフトアップしていく場合は、高いギヤの方がエンジン回転は下がるので、クラッチを切って適度に回転が下がったところでつなげてやれば、ちょうどいい回転数になるので、空ぶかしは不用です。ただし、シフトミス等で完全に回転が下がってしまった場合は、わずかに回転を上げてやった方がスムーズにつながるでしょう。また、2輪のエンジンは回転落ちがいいので、シフトアップの際に回転が落ちすぎてしまうような場合にも、少しふかすといいかもしれません。 シフトダウンの場合は、低いギヤに落とすわけですから回転数は高くなるわけで、そのままクラッチをつなぐと、ショックがあり、一時的に車輪がロックするようなことも考えられ、危険であると同時に駆動系へダメージを受ける可能性もあります。そこで、ギヤを落としたときの回転数に合わせてからつなぐことによってスムーズにシフトダウンできます。4輪のヒール&トゥやダブルクラッチも同様の理由で行われます。ただし、車速が低い場合は回転数の差が少ないので、行わなくてもいいと思います。 したがって、基本的には、シフトアップの場合は必要ないが、シフトダウンの際にはふかしてやることでスムーズになると言えると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 シフトアップの時はふかしは不要なのですね・・・。 今まで思いっきりやってました・・・。 もしかしてエンジンにかなり負担をかけてしまったかも!? これからは、シフトダウンの時だけにします。 勉強になりました。
- chewaisen
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あまりに空ぶかしするのは良くないですけど、なかなかギアが入らない時はクラッチ握った状態で一度ふかすと入りやすくなりますね。(マニュアルの車も同じです) そして本題。どうしてふかしたら入りやすいか・・・ そのギアに合ったエンジンの回転数があるのでシフトアップする時はちゃんと回転を合わせないと入りずらいわけです。無理にギアチェンジすると故障の原因にもなります。回転数とギアのポジションを知る方法は慣れです。たくさん乗ってればわかってきますよ。 簡単にはこんな感じです。
お礼
回答ありがとうございます。 たくさん乗って、体に覚えさせたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、シフトアップの時は意味がないんですね。 今まで全然知らずにやり続けていました・・・。 かなりエンジンに負担をかけてしまったかもしれません。 これからはシフトダウンの時だけにしたいと思います。 車にはシンクロメッシュ機構というものがあるのですね。 知りませんでした。また1つ勉強になりました。 ありがとうございます。