- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:雪の結晶)
結晶の形が変化する理由とは?
このQ&Aのポイント
- 結晶の形は温度と圧力によって変化します。
- 結晶学の相転移という現象が関与しています。
- 飽和水蒸気も結晶の形に影響を与えます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#21220
回答No.1
物理カテの問題ではあると思いますが、話がかなり 専門的なようなので、ほとんど定性的な説明をさせてもらいます。 結晶が作られるのも、結晶が壊れるのも、理由があります。物理的にはその方が安定だということです。 一般的に、系は自由エネルギーが小さくするような 構造をとろうとします。その温度、その圧力では 角柱状の構造の自由エネルギーが小さいし、 また別の温度、圧力では板状の自由エネルギーのほうが小さいので、結晶はそちらの構造を取ろうとする と考えていいでしょう。 また、温度をめちゃめちゃに上げていくと、結晶が 崩れて水になりますが、その温度、圧力の下では 液体になったほうが自由エネルギーが小さいから 溶けようとするのです。水蒸気の量についても、 どれだけ大気中に水蒸気が含まれるているかで自由エネルギーは変わるので、その水蒸気量の元では、 樹枝状の結晶構造の自由エネルギーが小さいから その構造を取るといえます。
お礼
お礼大変遅くなってしまってすいません☆回答ありがとうございました!