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原爆の後遺症

中学校教諭です。 このたび平和学習をすることになりました。長崎原爆について学習します。 後遺症について調べていますがなかなか良いpageが見つかりません。 ・中3にふさわしい内容。 ・50分授業の中で扱います。 指導計画(50分) 1. 学習のねらいの説明 2. 原爆について (1) 日本は唯一の被爆国だということを知る (2) 長崎原爆の被害について知る  (1) 投下時の被害 (2) 後遺症について 3.  映画予告    (1) アニメ(長崎原爆)を見ることを伝える。 (2) 内容の紹介をする 4. 印象に残ったことを文章で書く(作文)

みんなの回答

回答No.2

>参考URLがあると助かります。 あ、そうでしたね。 その部分ではお力になれそうにありません。 申し訳ありません。 私は二世としての実体験だけで応えてしまいました。 被爆者の祖母、母、叔父、叔母を間近で見てきましたし、祖母を火葬した時に火葬場の職員の方が「被爆された方のお骨は皆さんこうなんですよね」と告げられた経験、幼少時からの原爆教育に基づいたもので、どこかのサイトとか資料を基にしたものでは無いのです。 物心ついた時から、戦後戦後というけれど、戦争は終わっていない、平和って何?と感じてきました。 でも、長崎原爆を取り上げるのは珍しいですね。県内及び近県くらいで、全国で見ると圧倒的に広島を題材に取り上げるのに。 もし、長崎に近い所の学校でしたら、原爆資料館で情報収集されるのが最も確実だと思いますよ。

回答No.1

長崎原爆の被爆二世です。 後遺症というと、主にケロイド・原爆白内障・小頭症・白血病・癌などがあげられますが、きっかけが原爆というだけで、通常の病気症例とさほど変わりはありませんよ。 それとも、投下時に死ねなくて、しばらくしてばたばたと死んでいった症例について知りたいのでしょうか? 後遺症の中身よりも、戦後61年のいまでも後遺症に苦しんでいる人がいる事、二世三世も身体に異常が見られる事(ただし、原爆との因果関係が立証できません)が多い事、などを教える程度で良いのでは無いでしょうか? 原爆被害ばかりをクローズアップしないで、戦争は当事国に多大な被害を与える事や、戦争に至った背景を授業に取り入れて頂きたいです。 被害者としての視点だけでは平和は見えてこない。 平和教育では「戦争が引き起こした世界的な被害」「戦時中の誤った教育」について取り上げてもらいたいなと切に願います。 「可哀想」「酷い」という感情が表に立つ事が多くなりがちなので、「平和とは何か」を考えられる指導要領を作って頂けたらなと願います。 余談ですが、こうの史代さんの書いた漫画「夕凪の街 桜の国」(広島の話ですが)は、お薦めです。 たかが漫画とは侮れません。 戦後10年から現代まで「被爆者」をクローズアップしています。

dokif
質問者

お礼

 教員間で検討会を開き、授業を展開しようお思います。   ありがとうございました。  

dokif
質問者

補足

参考URLがあると助かります。