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勘が良いとは?
勘に付いて質問です 例えば選択肢がいくつかあった時どちらの道が正しいとか どちらの手にコインを握ってるのかなど 簡単に当ててしまう人もいますが あの勘と言うのは何か生物学的にメカニズムは解明されているのでしょうか? 関係ない話ですが以前何かの番組で犬が主人の帰宅を 家に入る前から分かっているのは 主人(人間)が発している電気信号(だったと)を 感知したからと聞いた事があります 他の生物にもそのような能力があるんでしょうか? 回答お願いします
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学術的なことはわかりませんが、説明は出来ます。 様々な状態の中で、様々な情報が提示されているのです。たとえば、コインの件でしたら、出題している方は必ず平常心とは言えません。いつもより、少し呼吸が速かったり、興奮が表情に出ていたり、あるいは握っている方の手に少しでも力が入ってたり。 観察力の鋭い方なら、何らかの信号をキャッチしているのです。それも、無意識に。 わかる人は、自分では説明できなくても、それらの情報をキャッチし、それを「勘」と称しているのでしょう。 道に関しても、方角が分かれば(時間と太陽の位置等)推理できる場合もありますし、以前見た地図の目印をなんとなく覚えてたり、それから経験で、多くの人が通っている痕跡がわかったりして、高い確率で正しい方向を見抜けるのだと思います。 要は観察力、洞察力、推理力といったものに長けていることで、「勘」のいい人になるのではないでしょうか。
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- baihu
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日テレの「特命リサーチ200X」で以前取り扱ってました。 http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19991212/f1544.html いわゆる五感と違うポイントは、処理プロセスを意識しないことですが、これに対する説明は、小脳レベルの深い自動化処理に組み込まれているからだとのこと。 この話は他の方の回答とほぼ同じで、私にとって納得しやすいものでした。 犬の「直感」については、人間と感覚器官の精度自体が違うのが理由でしょうね。「なんでそんな微かな匂いが判別できるの?」と似たようなものだと思います。 私の友人に、ほぼ100%の確率(本人談)で「明日は雨」と当てる奴がいます。匂いで分かるそうです。私自身は、近くに風邪ひいてる人がいると、当人が自覚する前の無症状の段階で「あ、風邪?」と分かるときがあります。これも「風邪ひきさんの匂い」がするせいです。人に言っても信じてもらえません(笑) 電気信号云々という観点で攻めるなら、同じく「特命~」の2006年特番で、「(気功の)気の正体は遠赤外線だ」というのをやってましたが、それに近いかもしれません。こっちは半笑いで観ました(^^;
- Willyt
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勘についてはある程度研究は進んでいますよ。 勘は先天的な能力もありますが、基本的には多くの経験の中から無意識に選ばれた選択肢であり、豊富な知識をつけることが勘をよくすることの最良の方法であるということが分かっています。 下記がその著書の一つですが、その知識というのは当該専門分野だけではなく、広い範囲に亘る知識が必要なのです。是非ご一読下さい。
- sirusu
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おそらく勘という見方で研究している人はほとんどいないと思います。コインがどちらの手に入っているかを当てるときにまったく何も考えずにどちらかを当てることってないですよね?たとえば、両手を見比べてみて右手のほうがもぞもぞ動いているとか、右手に視線がいっているだとか、さっきは右だったから今度は左か?とか、、、、 つまり勘といわれるときに、どのヒントを使うかというのが人それぞれ違って勘が鋭い人というのはそういうヒントを絞り込むのがうまいというだけだと思います。 ということで私は本当の意味でのヤマ勘というのは存在しないと思います。 ちなみに犬が飼い主を見分けるというのも過去の経験などをもとに察知していたり、足音などの大きさや感覚、ドアノブを触る音などの特徴、匂いなどを学習し判別しているといわれています。 電気信号というのは聞いたことがありません。