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この本のあらすじに心当たりのある方(3作)
以前読んだ本でまた読みたくなって、家中捜したのですが 見つからない3作品に心当たりのある方、作品名と作家名を どうか教えて下さい。 いずれも文庫本です。 1、 1~3年前くらいに読みました。戦争中東南アジアで商売をしている男の現地妻が日本に来てしまうという内容。女の名前はサヤだったと思います。 2、 3~5年前くらいに読んだ短編。パートの主婦が海で石のような物を拾い、龍涎香という香水の原料となる非常に高価な物と知り、着飾って町へ売りに行くがまったく価値のない物だった。 3、 20年以上前に読んだ短編で、表題作ではありません。 久しぶりに帰省した男が近所の山を歩いていると、老婆が やっている植物園を発見。子供の頃は行ってはいけないと 言われていた地域で、その老婆は過去に何か悪い事をしていたためらしい。 記憶が間違っている部分もあるかもしれませんが、1作でも いいので教えてください。お願いします。
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1はこれかな? 曼荼羅道 集英社文庫 坂東眞砂子 ● 内容 家業の薬売りを手伝うために妻の静佳とともに富山に戻った麻史は、祖父が残した書き付けから「曼荼羅道」の存在を知る。祖父の蓮太郎は戦時中マレイ半島に渡り、部族の娘サヤを現地妻としたのだった。現代を生きる麻史と静佳、戦後を乗り越えてきた蓮太郎とサヤ。二組の男女の人生が、やがて「曼荼羅道」で交錯する。圧倒的な迫力と濃密な筆致で描く家族、愛憎、そして性。第15回柴田錬三郎賞受賞作。
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- reikasnm3
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2だけです、すみません。 葛橋 角川文庫 坂東 真砂子 (著) の中に入っている、『恵比須』という話で間違いないと思います。
お礼
そうです!ありがとうございました。 短編はチェック漏れしてました。 ひとつスッキリしました。
お礼
坂東眞砂子の本が大好きでかなり読んでいたので、私の中で内容が全部ごちゃ混ぜになっていました。 曼荼羅道は確実に読んだので間違いないです。 物語の中での話だったことはすっかり忘れていて、単独の物語として記憶してました。 ありがとうございました。早速捜して読みます。