失敗は人生には付き物かと存じます。伝記に載っている科学者も何度も失敗の上で成功を導き出しているのです。これは、学問的かもしれませんね。
孫子の平方を参考にしてみましょう。質問者さんは、あらゆる情報を集められておいでかと思います。
それはなぜでしょうか。状況の把握、これからどうするかの方向付けのため、色々あるかと思います。
これらの情報を活かす重要な者は何でしょうか。
それは、「決断」であると思います。
人生に置いては、皆経営者であるといえます。動進むかはその人の人生の岐路には必ず「決断」することを必要とするからです。
私は、数年前の被災地に今住んでいます。被災直後は屋根には葵ビニールシート、被災者は仮設住宅や仮設住宅にも移れない人たちは学校の体育館等で過ごしてきました。
地震直後の火災で大半を無くし、電車も道路も動かない交通麻痺、水道、ガスも電気も使えない状態が続きましたが、今現在見違えるほどに被災のあとの面影もなくなってしまうほどに復旧しました。
質問者三敗間決断の時を迎えて居られる大切な時期に来ているのでしょう。進むも勇気ですが、撤退するのも勇気です。判断は慎重勝冷静に周りの腹心として支えてくれている方々にもアドバイス・助言をもらいながら、最終的な決断を下すことになると思います。
命まで取られることはない限り、再起は可能であるといえます。私の周りに以前事業をして失敗した方がいらっしゃいましたが、事業したことは今の自身にとって肉となり血となって良い経験であるとのこと。
状況が目の当たりにしていないので、具体的なことは質問内容から読みとれなくて、分かりませんが、知り合いの弁護士の先生から話を聞いても破産宣告をしても立ち直っておられる方はたくさんいらっしゃるそうです。
進むも退くも対象である質問者さんの決断で物事は大きく変えることが出来るのです。
冷静に強い意志を持たれ、計画的に行動を起こされてください。
消して自らを責めず、周りを責めず、今まで経験してきたことを思い出し、続けるメリット、デメリットをノートなどに実際に書き出し、会議などで意見を求めて実際に従業員と意見を交わすと事業の現状理解にもつながるかもしれません。
一人で何もかも背負うのは無理があるものです。軍師的な参謀を持たれるか、権限委譲できる者がいれば、状況は変わっていたかもしれませんし何とも言えません。時の運というのもあります。
いずれにしても、人生の建て直しは可能かと存じます。撤退を考えられれば、落ち着いている合間を見つけ、今度は再就職の情報収集をして下さい。
続けるのであれば、戦略の練り直しが必要と存じます。
上を見ればきりがありませんが、下を見てもきりがありません。
どうか、体の健康に気を配られ、慎重に検討されてください。
補足
有難うございます。 就職するあてはございますか?