沢木耕太郎のように・・・
こんばんは、見ていただきありがとうございます!
大学生なのですが、お金を貯めて在学中に世界一周を
したいと考えています。
最近、沢木耕太郎さんの深夜特急を読み終え、
旅をしてこのような文章が書けたら素敵だなと思いました。
読んでいるうちに驚いたことがありまして、それは
沢木さんの記憶力・情報力です。
特急ノートという旅の細かい準備等について触れた本も
読んだのですが、そこには現金出納帳、あとは旅についてのエアログラム?
手紙を書いていて、それを元に後に執筆した。という旨が書かれていました。
が、そんなこと可能なのでしょうか?
私はおそらく人よりも記憶力が乏しいのですが、
いくら出納帳やノートを見返したからといってその行間にある出来事、
風景までをもあのように鮮やかに思い出せる気が全くしません。
沢木さんは特別な人間だと思いますか?普通の人にも同様のことが出来ると
思いますか?こうすればいいのでは、等教えてください。
そしてもう一つの情報力です。
これはもう、本当に驚いたのですが、沢木さんの知識量です。
1つのことを経験するにおいて、背景の知識というか、
何らかの知識があればあるほど、その経験は深く濃いものになると思うのです。
それは土地についてであったり、歴史であったりなのですが、、
彼の知識はどこからきているのでしょうか。
私あ¥は、堂々と言う事ではありませんが、常識に欠けています。
よく、「何でこんなことも知らないの?」と驚かれます。
日本の政治や国際情勢についても疎いし、よく損しているなと思います。
旅に出るに当たって、知識をつけたいです。その方が感じるものは何倍にも
なると考えるからです。沢木さんは無知であり知ってもいる二十代にしか
できないいい旅があると言っていました。(言葉は違いますが。)
しかし、その無知と私の言っている何にも知らない状態は違うと思うのです。
出会った人と互いの国について話し合う、同じ土俵に立つ、そこから学ぶ、考える。
これが私の理想とする濃い旅です。みなさんに、ぜひ「知識のつけかた」を
教えていただきたいです。自分はこの問題の根本は、「知らなくてもいい」という
怠け心と変な安心感にあると考えます。どう意識を改善し、知的欲求を目覚めさせるかも
あわせて教えていただけるとありがたいです。お願いします!!