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沢木耕太郎の深夜特急が教える鮮やかな旅の記憶力・情報力とは?
- 大学生が在学中に世界一周をしたいと考えています。最近、沢木耕太郎さんの深夜特急を読み終え、旅の文章を書ける魅力に惹かれました。特急ノートには現金出納帳やエアログラムの活用方法が書かれていますが、一般の人にも同様の記憶力や情報力があるのか疑問です。また、旅の背景知識を身につける方法も知りたいです。
- 沢木耕太郎さんの深夜特急を読んで驚いたのは、彼の鮮やかな旅の記憶力・情報力です。特急ノートでの現金出納帳やエアログラムの活用方法は一般の人にも応用できるのか疑問です。また、旅の背景知識を身につける方法も教えてほしいです。
- 大学生が在学中に世界一周をしたいと考えています。沢木耕太郎さんの深夜特急を読んで、彼の旅の記憶力・情報力に驚きました。特急ノートの現金出納帳やエアログラムの活用方法は一般の人にも応用できるのか知りたいです。また、旅の背景知識を身につける方法も教えてほしいです。
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>そんなこと可能なのでしょうか? 可能です。というかそうしないと書けない。 ああぃう旅行記や執筆を仕事にしている人は、 自分で文章を書く時のネタになるようなことを まめに日記などに残します。 で、メモを残すことは誰でもできますが、 それを他人の感動を呼ぶ、関心をひく、 金になるような文章にすることは 誰にでもできることではありません。 だからプロなんです。というか、できる人しか プロになれないわけです。 >彼の知識はどこからきているのでしょうか なことは、疑問に思ったことをいちいち調べれば分かります。 逆に言えば疑問にならないことは調べようもありません。 好奇心の強い人であること、調べることを厭わない人が ああなれるわけです。 で、彼も最初は無知な若者の一人でした。 仕事として旅を続け、文筆を仕事とするために調べ、学び 今に至るわけです。 ごたくはいいからとにかく飛び出せ。そういうことです。 そして最低限の知識を得るための労力を惜しむな。ということです。
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- eroero1919
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バックパッカーで海外に出て沢木さんのようになりたいって若者はゴマンといますが、結局沢木さんのレベルに到達している人は誰もいません。せいぜい、ルポみたいなものを1冊か2冊出してそのまま消えていきます。原稿を持ち込んでどこにも相手にされなかった人は、いったいどれだけいるのでしょうね。少なくとも何千人はいるでしょう。沢木さんは、その少なく見積もっても何千分の一の存在です。野球やっててプロ野球チームから指名されるようなものなんじゃないでしょうか。 それに、沢木さんも深夜特急だけじゃないですよね。私も読んだし、あれは名作だけどさ。他にも「敗れざる者たち」などの名著があります。単なる「旅人」じゃないですよ。中田英さんじゃないから。一流のノンフィクションルポライターです。 深夜特急で、インドで少女が自分を買えといってきて沢木さんが衝撃を受けるシーンがありますね。あれが「感性」なんです。他の国の子供たちは子供らしい無邪気さで自分に近づいてきたが、インドでは「自分の体を売るため」に子供が近づいてきた。そこで何を感じるかってことなんですよね。感性のない人は、ほう、インドじゃこんな子供も売春させられるんだなあで終わるでしょう。そこに一歩踏み込んで文化的背景まで見出すことができることが沢木さんの感性なんだと思います。 知識をつけたいなら、本や新聞をよく読むことです。単なる知識なら、本や新聞を読めばそのぶんつきますよ。
- yasuto07
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あなた、もっとたくさん、本を読んだら、見る前に飛べ、とかなかったですか、頭で考えるより、旅に出てください、経験してください、それだけのことです。