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自然数について。

自然数は1以外の素数を約数として必ず1個は持つことはどうしてですか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • kaduno
  • ベストアンサー率21% (130/592)
回答No.1

自分自身の数字があるからではないですか? 3の場合:1と3   ←3が素数 4の場合:1と2と4 ←2が素数 5の場合:1と5   ←5が素数 として、必ず1と自分自身の数字が約数になりますので。

その他の回答 (4)

回答No.5

こんばんは! 「2以上の自然数は1つ以上の素数の積で表せる」 という命題を数学的帰納法で証明しましょう。 その前に定義の確認をさせてください。 [定義] ●iがnの約数⇔ある自然数jが存在してn=ijが成立する ●nが素数⇔nは1とnのみを約数にもつ *****証明始まり***** [1]2は素数だけの積で書ける [2]2以上k以下の自然数は全て、素数だけの積で表せる   と仮定する(…(1))と、  (a)k+1が素数ならばk+1も素数の積で書ける。  (b)k+1が素数でないならば、k+1=ijとなるiとj    (2≦i≦k、2≦j≦k)が存在する。    (1)の仮定よりiとjはそれぞれ素数だけの積で    表せるので、k+1も素数の積で表せる。    よって2以上k+1以下の自然数は全て、    素数だけの積で表せることが示された。 [1][2]で数学的帰納法により証明された。 *****証明終わり*****

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.4

背理法で証明するのがベストです。 前提:Nが素数の約数を持たないとします。 Nが、2以上N-1以下の約数を持つと、前提に矛盾します。 (素数でない数は、素数に分解できるからです。) したがって、Nは(素数の定義によって)素数です。 自分自身は1つの約数ですから、これも前提と矛盾します。 したがってNは素数の約数を持ちます。

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.3

素数とは、約数が自分自身(素数)と1のみの自然数を言います。 素数でない自然数は、素数の乗算で表すことが出来ます=素数の約数を持ちます ゆえに、(2以上の)自然数は1以外の素数を約数として持ちます。

  • tommy1977
  • ベストアンサー率43% (178/410)
回答No.2

それを証明しろ、ってことですか? そうでなければ、以下になります。 (ちなみに、2以上の自然数、という条件がつきますね) ある自然数nが偶数の場合(正の整数mで2mであらわす事が 出来る場合)、少なくとも1つ、素数の2を約数として持ちますね。 ある自然数nが奇数の場合(正の整数mで2m+1であらわす事が 出来る場合)、その数が素数の場合は、その数が約数であり、その数が何らかの自然数で割り切れる場合は、最後に残るのが素数になります。したがって、1つ以上の素数を約数に持つことになります。 詳しくは素因数分解などの項目をご覧になってください。