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アルコール燃料
メタノールを燃料とした内燃機関で、含水メタノールが用いられるようですが、水蒸気がメタノールに溶けすぎて不具合が生じることはあるのでしょうか?もし不具合が生じる場合何%程度の水分が含まれていると問題なのでしょうか。よろしくお願いします。
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メタノール車…と解釈してよろしいでしょうか? 日本でも一時期ガソリン車適合アルコール燃料『ガ○アッ△ス』などが巷を騒がせましたね。 日本車はメタノール燃料を想定していないので、配管の鉄、アルミ部分の腐食、ゴムパッキンの膨潤などによる火災を含むトラブルが頻発していました。 ヨーロッパなどではアルコール燃料想定の元、防腐処理が施してあり、諸外国でもアルコール燃料を使う国はそのように対処されているようです。 さて、質問者様は含水メタの水分に着目されているようですが、それは内燃機関に使われている金属、防腐処理、使われているゴムなどに関係するために、一概に評価することは不可能です。 なにせ水だけでなくアルコール自体も場合によっては配管等を腐食させてしまうわけですから。
お礼
ご返答ありがとうございました。大変勉強になりました。今後の研究の参考にさせていただきます。