学年がわかりませんが「かけ算の九九」「漢字の読み書き」「繰り上がり、繰り下がりのある
計算」「音読」など本当に基本になる部分を身につけさせてください。反復練習しかありません。
高学年になるほど違いがでます。
教材はレベルと量さえあっていれば書店で買えるもので十分です。無理なく続けられる位の
分量を与えてください。
うまく乗せてあげて自分から「もうちょっとやろうかな」と言い出したらしめたものです。
そのときには大げさにほめなくても別の機会に「あの時に自分から頑張ろうって言って
偉かったね」っていってほめてあげて下さい。そうやって親が見ていてくれている、
覚えていてくれるというのが何よりの励みになるのです。
一番大切なのは勉強する事に対してうまく動機づけをしてあげることです。「何のために勉強するのか」
をわかってもらうということです。
ごほうびは慎重に。目の前のニンジンも時には有効ですがそればかりだといつかは効果がなくなります。
目標を達成できなくても子供自身にはなにも変化(デメリット)がないからです。
親として一時的に「あの時は子供に○点とらせた」という自己満足に終わりかねません。
普段の努力をよく見てあげて「いつも○○をして頑張ってるからこれだけの成果が出たんだね。」
とほめながら以前から欲しがっていたものをごほうびとしてあげれば、子供はがんばったから報われたんだ
ということが実感できます。また、自分の努力を知っていてくれた、欲しいものを覚えていてくれた
という認められた喜びも味わえます。
「勉強したという努力」が「ほめられたという自分へのメリット」につながりそれを習慣にすることで
「勉強(努力)」=「成績アップ、新しいことを覚えた・・・etc(自分へのメリット)」という因果関係を
わからせてあげて下さい。
お礼
動機ですねありがとうございました