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マノメーターについて
減圧蒸留について質問があります。 減圧蒸留をするために、装置を組み立て、真空ポンプ と接続し、間に、マノメーターを接続しますよね。 このマノメーターは、圧力を測定するということですが、コックを開いたり、閉じたりするのには どういう意味があるのでしょうか? コックを開くと減圧されるのでしょうか? リークバルクというのも、良くわからないのですが、 最終的に、このリークバルクは完全に閉めなくては ならないのでしょうか? リークバルクを少しずつあけては、マノメーターの コックをあけていくようですが。 学生実験なので、何の意図で操作を行っているか 良くわからず、いわれるがままにやっているので、 また同じような操作をする際に参考にさせてもらいたいので、時間がありましたら回答おねがいします。 まだ学生実験なので、どういう意図で操作を しているかわからず
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コックを開くとマノメーターと蒸留容器内部の圧力が同じになります。この状態で、読み取れば蒸留容器内の圧力を知ることができます。 仮に、コックを開いたままの状態で、減圧を解除すると、マノメーターの水銀が元の位置(普通は左側の管の上端に水銀がきている状態)に急激に戻ります。水銀は密度の大きい物質ですので、それが勢い良く管の上端にぶつかると、その衝撃で、管が破損することがあります。それを防ぐために、急激な圧力上昇を避ける必要があります。リークバルブはそのためのものでしょう。私は使ったことがありませんが。 なお、圧力を測る時以外は、上述の事故の危険を回避するためと、マノメーター内部の汚染を避けるために、コックを閉じておきます。
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構造がちょっとわかりませんが、 マノメーターは通常差圧計で、高真空部の 到達圧力の圧力計ではないですよね? 真空ポンプは1台だけですか? 荒引き用のポンプはありませんか? もし2台使用していれば、差圧を確認して コックを閉めて、リークバルブでリークさせるので しょうか? 高真空部が真空状態であれば、大気を導入しないと いろいろな実験もできないかも知れません。
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回答ありがとうございました。 真空ポンプは一台だけだったように思いますが・・
お礼
回答ありがとうございます。 >>圧力を測る時以外は、上述の事故の危険を回避するためと、マノメーター内部の汚染を避けるために、コックを閉じておきます。 なるほど、マノメーターの内部のことも考えて、 コックを閉めていたんですね。