法曹ではありませんが、法学部卒で、企業で法律に関わっています。
とはいっても、民法商法などのいわゆる「法務部」でやっているような一般的な企業法務ではなく、もっと法体系的には末端の、現場に近い分野です。
意外に思われるかもしれませんが、一見ほど遠いように見えて、実は何かに迷ったときほど、いわゆる「基礎法学」に立ち返ることが多いと実感しています。
逆にこれが身についていない人は、たとえ個別法に詳しくても、とんでもない結論を導き出してしまうことがあります。
一年生ならおそらく、「法学」や「法学概論」といった科目があるかと思います。内容が抽象的でおもしろくないかもしれませんが、きちんとやっておいたほうがよいと思いますよ。試験で直接関わることはないのかもしれませんが、民法商法と違って、やらずに通り過ぎてしまった人ほど、そこで失ったものになかなか気づかない、という内容でもありますから。
お礼
回答ありがとうございます。1年生で基礎を固めるのが大事ですね(≧∇≦*)