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巻雲の ”巻”って?

空の一番高いところに出るすじのようになった雲を「巻雲(けんうん」と呼ぶそうで、 また、普通には「まきぐも」と読まれたり、 同じ雲を「すじぐも」と呼んだりもするようですね。 「すじぐも」ということであれば、ピンとくるんですが、 この雲に ”巻”という文字が使われるのは、どういう理由からなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.4

◆Naka◆ tukitosanさん、dragon-2のおっしゃるように、端の方が少し巻いてますよね。 これは、温暖前線の前方の寒気によってゆっくりと押し上げられた暖気が、上空1万メートル以上の高さで、ジェット気流によって一気に流されて筋状になるからです。(だったよな、確か…) (^^;) 気流に巻き込まれる際に、うねったような形状の雲になるんですね。

mayapapa
質問者

お礼

雲のでき方をうかがって、感じがつかめました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

stomachmanは絹雲と憶えてました。 「まきぐも」ってなんやろ、と思ったら、絹雲のことだというので面白がってます。いつから巻雲になったんでしょうねえ?  あ、これはカテゴリーがちがうか。

  • dragon-2
  • ベストアンサー率48% (117/243)
回答No.2

 巻雲は絹雲ともいいます。高度13~5kmにある最上層の雲です。この名前はもちろんその形状に由来します。  「きぬぐも」(絹)=毛状、ほとんどまっすぐな白い筋の雲だったのですが、現在は巻雲の方が一般的です。  「巻雲」=毛髪状、または羽毛状をなして高く天空にかかる雲です。  「巻」は一般に曲がる義とし、更に曲げ束ねる義に用い、今は書画のまき物の義に用いる。とあります。=大字典より  ここからは私の考えですが「絹」のように細い筋状でまた「髪の毛」のような雲でしょう。写真を見るとやや「巻き毛状」の形態が一般的です。「髪の毛」もやや巻き毛状の髪の毛なのでしょう。  結論:やや巻いた毛髪状の雲の意味

参考URL:
http://cert.shinshu-u.ac.jp/facul/sakai/sakai/Rika/kumo/k_kenun.htm
mayapapa
質問者

お礼

いろいろ考察をいただいて、参考になりました。 ありがとうございます。

  • tukitosan
  • ベストアンサー率43% (84/192)
回答No.1

この「巻雲」の端の方をみてください。 そのまま、まっすぐの状態ではなく、少し巻いているはずです。 それで、「巻雲」と呼んでいるのだと思っていました。 助言にでもなれば、幸いです。 tukitosan でした。

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