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どくだみに困ってます。
毎年どくだみに困ってます。採っても採ってもでてきます。花壇の中から通路まで。去年は花壇はあきらめて、ある程度出てから採るようにしていましたが、今年は花壇に花を植えたのでどくだみをなんとか除去したいのです。お願いします。
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ドクダミの根絶は下記の二つの方法のいずれかまたは同時対策が効果的です。 その前にドクダミの生育の特性を知る必要があります。 <生育の仕方> ドクダミは地下茎で増えます。 その勢力範囲は地下部が30センチ程度を生活基盤として伸張した根は絶えず湿気のある土を求めて移動します。 ので石の際や樹木の根元付近(木陰)に多くはびこります。 <好む生育環境> 湿潤な土を好みます。 ですから日陰が大好きですが栄養分お補給も必要ですので日向でも十分生育します。 以上の二つの特性を考えて対策します。 1.深さ30~40センチ程度すべての土をドクダミ毎ほりあげて 丁寧に取り去った後、再度園芸用篩でふるって切断されたドクダミの根や葉っぱをすべてとってから土をもとにもどす。 これですっかり出なくなりますが結構な労働なので今は暑いですから 作業は秋口後半から初冬にやります。 2.通路など手を触れたりしないところでは除草剤を使います。 液状のグリホサート系を直接規定倍率(わたしは50倍)で散布してやると 根こそぎ消え去ります。(約3週間後) *追記 :以上のやり方は植え込みの中にあるドクダミの処分では注意しください。 除草剤は絶対使ってはいけません。 他の有用植物の葉にかかると最悪枯れる危険性があります。 植え込みの中は植え替えでもするときに取り去るしかありません。 わたしはNo.2のような通路の場合は土の入れ替え作業(ドクダミ処分後)で土の上部10センチ程度だけ消石灰を2~3割混ぜて戻しています。 これにより土壌がアルカリ性になりますので酸性土壌を好む草はなかなか生えてきません。 また粘性が強い土壌は川砂を混ぜて水はけをよくします。 最近ではすっかり雑草がなくなりかけているので、逆に他の雑草とあわせて部分保存してます。 結構キク科の草でいけるのもあります。 ツユクサもなかなか捨てがたい草です。 気長に頑張ってください。 ドクダミはスギナに比べたら10分の一以下の労力で撃退できます。
その他の回答 (1)
50坪程度の菜園を兼ねた私の庭にも毎年春になると、ドクダミやスギナがおなじみの顔を出してきます。それらを根絶するには一面に土を深く掘りあげて篩にかけ、小さな根の痕跡も残さないようにするしかありませんが、既に他の植物が植わっているとそれもできません。ということで、私の場合は気長に根気よく、出てきたら摘み取り引き抜いていますが、さほど労力を要するものでもありません。
お礼
ありがとうございました。かなり大変そうですね。秋になったら、少しずつやってみます。