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養護学校の生徒に肩をぶつけられてムチ打ち症に
近所の自然保護地区をウォーキングしていた際、集団でランニング中の養護学校の生徒に後ろから肩をぶつけられ、ムチ打ち症になってしまいました。 近くに居た養護学校の先生にその場で苦情を言い、さらに当日午後、病院でムチ打ちと診断されたことを学校に電話で伝えると副校長が対応しましたが、「治療費の支払いは経理に言っておきます」と言っただけで、謝罪の言葉も今後の改善についての話もありませんでした。 そもそも、この自然保護地区の散策道は木の根が切り株がいたる所に突出している上、道の幅が1メートル半~二メートル足らずと狭いのでランニングには適していません。市民のジョギングも滅多にみかけません。 「このような場所を集団で身体に障害のある子供たちのランニングコースに使用するべきではないのでは。それに養護学校の敷地は広大で、コースに不足していないはず。だいいち歩いているのは年寄りが多いのに危険では」 「自然のなかで過ごさせたいと思っています」 「それなら走らせず歩かせるので十分では?」 「以前にもそのような苦情があったが、だからといってすぐカリキュラムを変えるわけには行かない」 どこに苦情を言ったら改めてくれるでしょうか?
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不運な事故ですね心中察します 相手の傷害の「程度」は、判りませんが 明らかに「管理監督」の過失ですね ポイントとしては・・・ 1.アップダウンが続く所で、監視役を置かない 2.もし「重度」の障害の場合は、併走していたか? ですね 若し改善が、見られない場合は逆に提案するのはどうでしょうか? 1・危険箇所には、「教師」を配置する 2・「重度障害者」には、併走を義務つける 等の「逆提案」を、してみてはどうでしょうか? 治療費に関しては・・・ >「養護学校総合保障制度」に、入っている(個人で) 可能性も、ありますので一度 学校側と相談してみるのも、いいかもしれません PS 若し受けられない(改善が、見られない)ならば ADR(裁判外紛争処理手続)を、してみるのもいいかもしれません http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consultation/houritu7.html
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- 1112
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#9です誤字が、あるために訂正します 誤「傷害」ではなく 正「障害」です 申し上げありません
- cha-suki
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施設職員です。養護学校教員免許も持っています。 まず、むち打ちになったことへの対応とこれからの養護学校の対応は別に考えていただいた方が良いです。 経験上、大人の体重の生徒が走ってぶつかってきたらむち打ちになる可能性はあります。私も頭がくらっと来たこともあるぐらいなので、。 それに対して副校長が過失を認めたのなら、むち打ちに対して誠意を持って対応欲しいです。後ろ向きな管理職もいますが、いい先生も多く、それでこの業界のイメージが悪くなるのは大変いやなので、養護学校に対して、クレーマーと取られないように論理立てて説明してください。それでラチがあかなければ所轄する都道府県の教育委員会に対して、あくまでも冷静に話を持って行ってください。 養護学校の生徒は「走らないで」といっても聴かない生徒もいるのでそういうことになってしまったのかなと思ったりします。養護学校の中だけで指導するのも限界がありますし、指導体制をしっかりした上で、外指導をするのは私自身としては賛成です。 「何かおきそうだから止めてくれ」というのは簡単なことです。大変な目に合われてしまったのにこういうことを言うのは恐縮ですが、どうすればこういうことがおきにくくなるのかこれをきっかけに考えていただければ、幸いです。
>(#6)現場を見たわけではないので、断定でませんが、副校長が治療費の支払いを認めたということは、加害責任があると考えて良いと思います。 加害責任があるにも関わらず、事故原因を明らかにせず、方法の変更にも応じないという態度はおおいに疑問です。 ●ぶつかって怪我をさせたのなら責任があるのは当然です。 しかし、幅5mの舗装された歩道でぶつかっても同じではないですか?この場合の「方法の変更」とは何でしょうか?怪我をさせる人間は通行するなということなのでしょうか? 幅が1.5mもあれば充分に通行可能であると考えます。よろけるというのは道幅には関係ありません。 >(質問者)散策路は、切り株、木の根が所々に突出するアップダウンのある登山道です。 ●学校のトラックは平坦で、しかも同じところを周回するので、気分的にも励みを助長できるものではありません。アップダウンがあって、回りの景色がかわることはランナーにとっても頑張れる要因となるものです。 自分だけのことを考えずに、相手のことも考えてあげる度量が必要でしょう。
- Ama430
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ムチ打ちになるほどの事故が発生したのなら「ではどうしたらこの事故は防げたか」を考えるのが基本でしょう。 原因が特定できれば事故の再発はかなり防げます。 今回の事故の原因を、質問者の方は、ランニングの方法に問題有りと見ているわけですね。 もしかしたら、質問者さんの歩き方が悪かったためで、普通はありえない事故だったのかもしれません。 現場を見たわけではないので、断定でませんが、副校長が治療費の支払いを認めたということは、加害責任があると考えて良いと思います。 加害責任があるにも関わらず、事故原因を明らかにせず、方法の変更にも応じないという態度はおおいに疑問です。 質問者さんの意図もそのあたりにあるように思うのですが、どうでしょうか。 私は、相手が中学生や高校生だったら、一般の方が通行する、道の幅が1メートル半のランニングコースを、集団で全速走行させても安全とは思いません。 学校教育は、校種を問わず、安全確保が前提となります。 「ランニングするな」でなく「安全なランニングに切り換えろ」という意見を被害者が言いたくなるのは当然のように思うのです。 そして、残念なことですが、そういう外部からの意見ではじめて生徒の安全に気を配ることができる学校は、ゼロではないとも感じているのです。 本来なら、クレームに左右されて教育方針がゆらぐようでは困ります。そうした指摘は当然過ぎるのですが、質問内容を読む限りでは、「通じるか分かりませんが、意見をぶつけてみるくらいは良いでしょう」と言いたくなるのです。
#4さんの >まして、衝突事故で養護学校の生徒が絶対に無事ですむ保障など無いのではありませんか。 もっと言えば、自損事故の危険さえ疑われるランニングコースと思います。 ●養護学校の生徒でなければ事故はないといわれるのでしょうか?それとも質問者さんの「そもそも」からはじまる文面からランニングに適していないということを言われてるのでしょうか? 切り株があちこちにあって危険なら、ウォーキングも危険なのではありませんか? わたしには、ご都合主義の言い分にしか思えません。 >校外のことは「譲り合い」が必要です。校外でランニングするのがいけないとは思いませんが、他人に迷惑をかけてまでやることではないと思います。 ●たまたま事故がおこったら、それは迷惑であるから以後は慎めということでしょうか?お互いに気をつけることではありませんか?学校の生徒から見れば、よろよろと歩いている人の方が迷惑ですよ? 学校側はクレーマーに対して、毅然とした態度で臨んだものと解釈しています。
補足
>切り株があちこちにあって危険なら、ウォーキング>も危険なのではありませんか? >わたしには、ご都合主義の言い分にしか思えません。 私の説明不足をお詫びします。 散策路は、切り株、木の根が所々に突出するアップダウンのある登山道です。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
私は、質問者の方が特に養護学校の生徒を見下しているようには読みませんでした。 むしろ、指導する側の問題を感じていられるのではないでしょうか。 「養護学校」のところを「小学校」と読み替えても「高校」と読み替えてもそれほど問題は変わらないように思いました。 校外のことは「譲り合い」が必要です。校外でランニングするのがいけないとは思いませんが、他人に迷惑をかけてまでやることではないと思います。 「以前にも苦情があったが、カリキュラムを変えるわけには行かない」という言い分は、極論すると、学校外でも養護学校の都合を最優先させろということですね。 また、このセリフは「どんな教育的効果をねらってあえて走らせているのか」の回答にはなっていません。 否定的な見方をするなら「障がいがあったら危険な行為も許される」という教育効果を生じさせていると言われそうです。 まして、衝突事故で養護学校の生徒が絶対に無事ですむ保障など無いのではありませんか。 もっと言えば、自損事故の危険さえ疑われるランニングコースと思います。 生徒のためにも、カリキュラムの見直しが必要と感じます。 副校長でダメなら、校長でしょうが、忙しくて庶民とは会えないから副校長が出張っているということもおおいにありえます。 そういう場合は、自治会の役員とか、地元の民生委員などの「公的」な仕事のある方を通じて、校長への申し入れを(質問という形がいいかもしれません)してもらうのが良いと思います。 都道府県立の養護学校の場合、市町村教育委員会は指導する立場にありませんが、話を大きくしすぎないためには、そのような関係が、かえって良いかもしれません。 もし、養護学校の生徒さんの保護者の方と知り合うチャンスがあれば、子どもの安全確保という視点から、相談してみるという方法もあるでしょう。 都道府県教育委員会へ投書するなどの方法は、あまり効果的ではないと思います。
お礼
冷静なご判断と助言を有難う御座います。私の拙い文章を熟読した上での貴重なアドバイスと大変感謝しております。 公園を清掃・環境保護する団体に所属しておりますので、危険な状況が改善されないようなら自治体や市を通して申し入れも検討したいと思っております。ご助言たいへん参考になります。 おっしゃるとおり、養護学校でも普通校でも問題は変わりません。問題は施設の使い方と指導法だと思っております。例えば、同じランニングあっても縦一列で走らせるか、限界まで走らせなければ(疲れで立ち止まってしまう生徒が続出)少なくとも今回の事故は起きなかったのではと残念です。 近く学校側に事故当時の事情を聞いてもらうことになりました。ただ、その際「ご来校下さい」と言うのです。普通は迷惑かけたほうが出向くと思うので、ちょっと常識と違うようにと感じております(Ama430さんもやんわりと触れられていますが)。 怪我をさせられたほうなのでちょっと納得がいきませんが、今となっては、学校側への対応は気をつけたいと思うようになりました。 というのも、今回のgoo投稿への回答でご覧頂いているように、「障害者」という言葉に内容の是非に関わらず非常に敏感に反応する人達が多数存在するのだということを思いがけず知る事になったからです。 妹夫婦が障害児を抱えているものの、両親共に関心の低い東京23区の西部出身なので、このような事情に疎かったのですが、大変勉強になりました。
- hallo_haro
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補足要求します。 1:養護学校とは、肢体不自由児養護学校か、知的障害児養護学校か病弱養護学校のいずれですか? 身体に障害と言う表現があり、今ひとつ分かりません。 2:貴方はその子たちを見て養護学校の生徒と言うことは直ぐに分からなかったのでえしょうか? 3:養護学校の生徒と分かったのであれば、なぜ貴方自身が安全策をとらなかったのでしょうか? 回答によっては弱者優先の原理から考え、貴方の方に過失も考えられますが。 4:養護学校の生徒ではなく、普通の学校の生徒がぶつかってきた場合は同じ苦情を言わないのでしょうか? であれば明らかに差別ですね。 以上よろしくお願いいたします。
>市民や学生が個人でジョギングしているぶんには危険を感じませんし、苦情も出ないと思います。 ●差別発言と受け取られかねません。 幅が2mあればぶつかることはありませんか? あなたの発言は、養護学校の生徒は走るなと言っているに等しいです。 もう少し、公共の場所をみんなが享有できるという考え方をしていただきたいものです。
補足
学生とは養護学校の生徒のことを意味したつもりです(ここ以外に学校が周囲に存在し無いので)。 幅が1~2メートルの道を集団で走らせると、どうなるかというと、2,3人がいっぺんに同じ箇所を走り過ぎることになります。(スタートから一斉に走らせるため) さらに足元がふらつくまで生徒を走らせるので、途中で止まったり、よろけたりします。これは障害があってもなくても同じ現象が起きると思います(私の甥が障害者ですが、体力は平均的です)。 指導場所の選定と指導方法が適切でないと思うので、どこに苦情を言ったらよいか教えていただければ幸いです。
そもそもから始まる文面ですが、あなたが勝手にルール付けしていませんか? お互いに気をつければいいことだと思いますが。
補足
市民や学生が個人でジョギングしているぶんには危険を感じませんし、苦情も出ないと思います。 狭くてでこぼこの多い散策路を、先生が生徒たちを繰り返し集団走行させることが危険行為だと感じている部分なのです。幅1メートルちょっとの歩道を複数の自転車が歩行者の脇をすり抜けていくのと同じ危険性を感じます。 体重50キロの生徒でも時速12キロでぶつかってこられると相当な衝撃です(数学に弱いので計算できませんが)。
補足
建設的なご助言を有難うございます。 ご指摘の通り、どうしたらこの事後が防げたかを考えています。また、私だけでなく、学校側も主体的に考えてくれるよう希望しています。 そして、再発防止のためにこれからどのような措置をお互い取っていくべきかが、近隣の住民ばかりでなく生徒の安全にとっても重要ではないかと考えています(隣町の甥っ子も数年後には入学することですし)。 私の症状は軽いとはいえず、首を定期的に牽引することになりました。ただ、不幸中の幸いは、この治療の費用支払が解決の糸口となりそうだということです。というのも私の治療費の支払を学校側が教育委員会に申請しているのですが、委員会が事故の報告だけでなく、原因の究明や再発防止策の作成を学校側に要求している様子が伺えるからです。それまではいはいと聞き流していた私の話を、学校側はメモや地図などを持って急にまじめに聴取して下さる様になりました(苦笑)。 集団走行については、近隣住民から数年前から苦情が出ていた背景もあるので取り止めたいとのことです。なので、これからは少なくとも縦一列で走ってもらえるようになりそうです・・・