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軍事力のGDPに占める割合
軍事力のが対GDP費が10%ないしはそれ以上になる国は、中東の一部を除けば紛争当事国がほとんどらしいのですが、なぜ中東は紛争当事国でなくても10%超えるのでしょうか?? 参考文献などございましたら、一緒に教えて頂くと嬉しいです!
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国民が働かなくても、石油収入が巨額にあって、国民の税金を唯同然にし、道路・施設を作っても、国家財政が黒字であるような国の場合です。 隣国からの侵略の可能性や、民主化によって石油収入が現在の王族から国内の他の人々に移るのを防ぐため、国内の治安対策に軍事費を支出しているケースがほとんどです。 また、アメリカなどは石油が値上がりして、アメリカから中東産油国に支払う金額が増加した場合、その代わりにアメリカ製の武器を買うように働きかけをすることが多いようです。 これらの結果、対GNP比で巨額の軍事支出が行なわれることになります。 国民一人一人が汗流したお金を税金で吸い上げ、多額の軍事費に使ったのでは、その国の経済が疲弊し、国家財政・国民生活が破綻します。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 なんか資料となるようなものはございませんでしょうか??参考程度のものでも構いません。 レポートを書く上で載せないといけないらしくて。。