• ベストアンサー

中国の軍事力がロシアを上回るのはいつですか?

1.軍事力も国力(経済力)の一部である以上、近い将来、中国の軍事力(核を含む)はロシアを上回ると素人ながら思うのですがどうでしょうか? 2.その結果、中国はシベリアを取りにいく(又はロシアを併合する)と思います。ロシアもNATOに加入して必死に抵抗すると思いますが何れにせよ世界規模の混乱が発生すると素人ながら思いますがどうでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.3

そう遠くない将来の観測としては、ほぼ可能性が無い展開だと思います。中国が安定的に発展を続けるためには、高い経済成長率を維持しなければならず、そのために必要なのは、国土の安全です。そのためには地続きの隣国と交戦状態になったり、そのような国が戦乱に見舞われる事は不都合です。なぜなら、それは自国領内へ戦火が及ぶ可能性が高い事態であり、外資の撤退や株価の下落を招き、経済面でも大損害を被るからです。これでは軍事力の裏打ちとなる経済力を維持できません。この点で海上の孤島である尖閣諸島や南沙、西沙諸島とは訳が違います。中国が北朝鮮の軍事的冒険行為をあれ程警戒したり、ロシアとの国境線問題に決着を付け、上海協力機構という、軍事交流も含めた同盟を結んだ理由もここにあります。 確かに、近年中国の軍拡は目覚しく、装備の近代化も進んでいますが、ロシアも軍事関連企業の収束化、効率化を進めており、ステルス戦闘機の開発では中国より先行しているなど、そう簡単に中国が追い抜けるかどうかは判りません。近い将来までの観測では、中国とロシアは、敵対するより共同するべき要因の方が多いといえるでしょう。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >近い将来までの観測では、中国とロシアは、敵対するより共同するべき要因の方が多いといえるでしょう。 領土問題も無いようだし、国連でも共同歩調をとることが多いようですね。

その他の回答 (5)

  • yot15
  • ベストアンサー率24% (55/226)
回答No.6

軍事力は、通常戦力と核戦力と分けて考えるべきです。 1,通常戦力  1)陸上戦力    兵器の優劣と兵站、士気の面が重要な要素となります。短期間に高速道路網を完成させた事を考えれば、中国は  遥かにロシアを凌駕します。又戦場の想定からすれば、シベリアか砂漠地帯となり、シベリア戦線ではロシアが圧倒  します。砂漠でもロシアが優勢です。その根拠は、ロシアは砂漠より過酷な泥濘地帯の戦いに精通しているからです  す。火砲については、ロシアが優れています。士気の面では、ロシアも中国も日本も、韓国も同レベルで、世界的に   見ても低いと考えられます。    従って兵站の優れた中国が、寒冷期と砂漠以外では優勢ですが、差し引き勝負無しの結果が予測されます。  2)航空戦力    これは、ロシアが圧倒するでしょう。  3)海    潜水艦戦では、伝統の違いから、ロシアが僅かにリードです。太平洋で戦えば、中国は惨敗でしょう。    水上戦力は、中国優勢です。しかし、水中戦で不利ですので、これが生きません。 2,核戦力    中国は、ロシアの足元にも及びません。  恐らくこの傾向は、今後も継続されると思います。両者が戦えば、共倒れとなるでしょう。従って戦っても局地戦のみでしょう。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >2,核戦力  中国は、ロシアの足元にも及びません。 かつてアメリカと世界を二分した成果ですね。

回答No.5

1.中国の軍事力は近くロシアを上回ります。 2.しかし、シベリヤ占領、ロシア併合はしないでしょう。進出しても沿海州までです。 中国は無茶しないです。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.4

1.中国の現在の軍事力は核兵器400発を別とすると、中東諸国並みかアフリカ諸国並みというのがアメリカの軍に専門家の見方です。 そうとうバランスが悪いし、艦船の機関も蒸気タービン、ガスタービン、原子力とバラバラです。 中国軍の水兵は内陸出身者が多く、外洋航海で船酔いで死にそうになる者が続出です。 空母の新型艦を建造して運用できるまで20年はかかるでしょう。 そこでやっと西洋の軍隊レベルに追いつきます。 Su-27フランカーのライセンス機は、ロシアが技術のブラックボックスを開示しないので、オーバーホールするにはロシアに持っていかねばなりません。 ロシアにエンジンを押さえられているので、F-15のエンジンを発電用に改造したガスタービンを買ってきて分解し、独自のエンジンを開発しようとしたものの性能が目標に届かず断念しています。 なぜそうなったかというと、ライセンス機を中国がインドに売ってロシアの商売仇になったので、ロシアは激怒して技術移転をやめたからです。 基本的な技術開発力がなく、近代化で肝となる技術を自分で開発できないためロシアを追い抜くことは21世紀中はないでしょう。 2.ロシアはソビエト崩壊時経済的に疲弊していましたが、最近ではエネルギー資源で潤い、民間企業が農業参入して食料生産で戦略商品を生み出しています。 中国は、黄河が干上がるとか北部の再生不能な地下水(化石水)が枯渇するなどして、食料危機が迫っています。 食料危機が迫るもう一つの理由が食の西洋化で穀物を家畜の飼料にまわすようになったからです。 中国は食料とエネルギーで危機が待っています。 しかも、内陸と沿海部の格差が拡大し、地方政府が中央の言うことを聞かなくなり国家分裂の危機も訪れます。 そうすると、インドの頭を抑えるため武力併合したチベットは、インドの介入によって独立を果たします。 (このあたりは、影のCIAと呼ばれるアメリカの民間シンクタンク「ストラトフォー」が分析しています。) 同様に北からは、ロシアがウイグル解放に介入します。 沿海部は、日本や欧米資本と結んで繁栄しますが、内陸部は貧困にあえぎ中央政府は混乱の収拾に追われます。 そろそろ、その兆候が現れてきています。 短期金利の急上昇と物価の上昇です。 過去に急成長を遂げた国にとどめをさしたのはインフレです。 中国は自国通貨の為替レベルをドルに連動させるため、GDPで3倍の経済規模を持つアメリカ以上の通貨供給量があります。 GDP比で1.9倍で、日本のバブル時でさえ1.13倍であったので異常さが際立っています。 これでインフレにならなかったら何かが間違っています。 中国の輸出は、日本や台湾や韓国の迂回輸出が多いのです。 中国からの輸出が難しくなると、一斉に工場を他国に移転します。 そうなると、経済成長はマイナスに転じて中央政府は力を失い、国家分裂が加速度的に進みます。 結局、中国共産党の統治に残るのは貧しい内陸の農村部と北京周辺になります。 1970年台CIAは、ソビエト経済がやがてアメリカ経済を追い抜くだろうという報告書を書いています。 最近は、2030年頃中国のGDPはアメリカを追い抜くだろうという予測があります。 どちらも、そのときの成長率がそのまま続くという根拠のないナンセンスな計算に基づくものです。 早川書房からでている「100年予測」ジョージ・フリードマン著(1800円+税)を読んでみてください。 勉強になりますよ。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >中国は、黄河が干上がるとか北部の再生不能な地下水(化石水)が枯渇するなどして、食料危機が迫っています。 環境問題は中国のネックですね。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

ロシアって、旧ソ連時代の技術を流用したり、その時の物わいまだに使っていたりする、軍事では遅れた国家と聞いています。核こそ山ほど持っていますが、核以外の軍事はほとんどポンコツ。 はたや中国は、旧ソ連の技術を独自に改良し強化しています。 人口が多いので兵士の数も自ずと増え、兵器も量産しているでしょう。すでに超えているかもしれませんねぇ… 怖い怖い。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.1

1.量で超えるのはそう遠くないと思いますが、 「質」という面も含めるとかなり難しいでしょう。 日本なんかも軍事費はかなりかけているので単純な戦力は多いです。 軍事費の金額は世界7位。 核こそ無いものの、強力な武器を大量に保有しています。 しかし自衛隊の一人一人が戦闘のエキスパートとは言い難いですし、 質という面ではどうしても他国に劣ります。 ロシアはソ連解体以降、量でいえば戦力はかなり衰えました。 しかしKGB時代から情報戦術に長けていて、軍事衛星などの技術も持っていますから 他国が同レベルの軍事費でロシア軍を超えるのは困難です。 2.いずれは軍事力が超えるとしても、 アメリカの存在がある限りロシアと直接的に対立することは無いでしょう。 アメリカに匹敵するほどの軍事力になったなら話は別ですが、 ロシアを取りに行って他のところから狙われたら本末転倒ですから。 今もアメリカの存在があるから仕方なくロシア&中国軍のような形でいるんですからね。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >アメリカに匹敵するほどの軍事力になったなら話は別ですが、 中国はGNPで日本を越えましたがアメリカを越える日がくるかどうかは?ですね。

関連するQ&A