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夢を諦めた事のある人にお願いします。

夢をあきらめて、新たな道に進んだ方の経験談を聞きたいです。どう自分の中で折り合いをつけたのか。心の整理の仕方など。 私は夢をあきらめる事は「勇気」が必要だと考えるようになりました。私自身が夢を潔くあきらめない事でうつ病のようになってしまったからです。夢を追う事に限界を感じているのに「まだいけるんじゃないか」「ここまできて引き下がれない」「プライドが許さない」「夢が無くなったら何も残らない」などと考えて、いつまでもいつまでも夢を追ってしまう。しがみついてしまう。「あきらめる能力」「断ち切る能力」が足りないのだと思います。言い替えれば「優柔不断」でしょうか。あきらめて別の道に進む方が賢明だとわかっているのに出来ない。臆病なのです。経験談を参考にさせていただきたいと思います。

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  • ossan2006
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回答No.1

マラソンや駅伝でも、「走り続けるより棄権する方が遥かに勇気がいる」と言いますね。 私もその通りだと思います。(いい加減な気持ちで夢を追っていた人はともかく、)真剣に夢を追い続けた人が夢を途中で諦めるのは、物凄く勇気が必要だと思いますよ。 私も、まさにあなたと同じです。夢を追う過程で心の病になり、それで結局は挫折した形になりました。 私の場合は、自分の健康と夢の実現と、どっちが大事なのか?と自問自答して、やはり自分の健康を何より優先すべきだと思い、「とにかくまず病気を治そう」と泣く泣く夢を追うことを中断しました。そのときは、治ったらまた夢を追いかけようとも思ってましたが、病気が治った頃にはいい歳になっていたし、人生観がガラリと変わったこともあって、夢に対する執着心が薄れ、何か自然消滅した感じです。 夢を実現できなかったことは残念ですが、いい人生勉強をさせてもらったということで、してきたことは決して無駄にはなってないと思ってます。 それに、今は(私にとっては物凄く)可愛い奥さんととても幸せな生活を送っているので、むしろ夢なんか実現しなくて良かったかも、なんて思ったり(笑)。

nekozawa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。「自問自答して、やはり自分の健康を何より優先すべき」と、冷静に考えられたのですね。ちゃんと現実を見つめる事が大切なのかも知れません。今は現実を見つめる事に苦痛を感じてしまうので、もうすこし時間がかかるかも知れませんが、回答者様のように、あきらめても素敵な人生を送っていると言う事を聞いて、少し嬉しくなりました。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • t-hikago
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回答No.4

私の場合親の都合でした。小学生の頃から犬の美容師になるんだと親がブリーダやっていたせいかハンドラーとして賞を犬がもらった事もありずっと勉強して中学3年まで絶対専門学校行ってなると信じていたのに親の一言兄の大学の費用で手がいっぱいであんたになんていかないと泣くに泣けず親を恨み建て直しなんて出来ずフリーターみたくなりました。今でも考えたく無い位です。娘が専門学校行きたいと言った時夫が反対した時も目の色変えて言いました。心の中じゃうらやましがっているのに。私みたいな人生最悪です貴方には勇気を持って今の自分を捨て整理して新しい自分見つけて下さい。悲しいとか辛いとか思って生きて行くのは辛いですよ。

nekozawa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。うちも金銭的には厳しい環境なので、私の場合は自分で学費を稼いで学校に通ったのですが、夢だと思った仕事は大変厳しい世界でした。自分なりに努力してきただけに、未練が残ってしまっているのだと思います。貴重な体験談ありがとうございます。

回答No.3

“目が覚めた” これ以上でもこれ以下でも無い感じです。 夢を追っているときは一生懸命で無我夢中で見えなかったものが、目を覚ますことで見えてきます。 >「まだいけるんじゃないか」「ここまできて引き下がれない」「プライドが許さない」「夢が無くなったら何も残らない」 と考えているうちはまだ夢の中。 ある時、ふと目が覚めます。 (または、叩き起こされます。) 夢を追うのってギャンブラーだなぁ・・・なんて。 そして、現実が見えてくる。 もちろん、夢の中でも現実を見ている気にはなっていましたが。 夢を断ち切るのには勇気も何も必要なかったです。 目覚めれば良いだけのことでした。

nekozawa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり「夢」というのは覚めなければいけない。寝てみる夢と同じと言う事ですね。その目覚めるという感覚がまだわかりませんが、「これが覚めるって事か」とわかる日が来れば、と思います。貴重なご意見有難うございます。

noname#174737
noname#174737
回答No.2

私の場合は進学でした。 はるか昔の話になりますが、中学1年生の頃から夢に描いていた進学のコースを事情があって結局は断念し、別のコースに進む事になりました。 心の整理なんて出来やしません。 断ち切る能力とか勇気とか、そんな事は修行を積んだ高僧にしか出来ませんよ。 優柔不断?  結構、優柔不断で結構です。 それほど強い願望があったという事です。  簡単に諦められるような夢は 「夢」 といいませんよ。 泣いて、泣いて、3日間泣き続けました。 でも思い切り泣いている内に、何だかスッキリしている自分に気がつきました。 不思議なものです。  思い切り泣いている内に 「別の人生を歩んでもいいかな」 と思えるようになったんです。 永年描いてきた夢を諦めるなんて、正に断腸の思いですよね。  一体これからどうやって生きていけばいいんだろう、とまで考えると思います。 悔しい時とか悲しい時、感情を押し殺してはいけません。 思い切り体で表現する事によって体内に溜まったものを発散させるのです。  それによって悩みや悔しさは徐々に消えていきます。 決して映画に出てくる傷心旅行のように一人で旅行をしてはいけません。  ますます落ち込むだけです。 「頭の中の理屈では心の整理はできない」 これが私が得た教訓です。 同じ事が 「ストレス」 にもいえます。  精神的なストレスは読書とか映画鑑賞とか旅行とか、そんな観念的なものでは解消できません。  逆です。  体のストレス、つまり思い切り体を使い汗を流し、息が上がるほど激しい運動をする事によって精神的なストレスは体から出て行きます。 経験から申し上げました。

nekozawa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。運動は確かに最近していないので実行してみようと思います。泣いたのは、本当に泣きつくした感があるのですが、まだもやもやしたものが頭を支配しています。涙で洗い流せたらいいのですが、なんか粘着質でなかなか取れないのです。「頭の中の理屈では心の整理はできない」そうかも知れませんね。とにかく体を動かしてみます。ありがとうございます。