北米トヨタのセクハラ訴訟

質問

北米トヨタのセクハラ訴訟ですが，専門家の中には億単位での和解で決着するとの見方をする人もいますね。
それはどういう点からそういう予測をしているのでしょう。
日本ではセクハラで億単位と言えばあり得ないほどの高額だと思いますが。

回答No.5

kanarin-y · ベストアンサー

専門家がどういう視点でそう言うコメントをしたかは，本人に聞かなければわからないことでしょう。

一つの見方としては，日本のトヨタ本社が被告に含まれることと，訴状に電子メールのやり取りが複数引用させていることでしょう。
これによって関係者の電子メールがすべて開示の対象になることが予想されますし，その他膨大な文書の提出が求められることになるでしょう。アメリカのディスカバリーは徹底してますので。
さらにそれが日本本社にまでおよぶことになります。
このコストだけでもかなりのものでしょう。
米国法人は文書管理ができてるでしょうが，日本本社でどこまで文書管理，メール管理ができてるか不安な面もあります。
アメリカでは訴訟費用は各自負担が原則ですから，トヨタが勝ったとしてもディスカバリー等のコスト＋弁護士費用がかかります。
そう考えれば，億単位で和解しても費用面でもイメージ面でも被告にとってメリットがあるとする見方は成り立ちます。

回答No.4

takatukireds

それは、過去のセクハラ訴訟の判例でしょう。

但し、２１０億以上の金額を支払え、と言ってますが本当にセクハラがあったかどうかわかりません。

難しいのはそれを被害者が証明する羽目になることです。どこがどういう線までいいのかといったのも難しいです。

また、彼女のほうがワザと誘ってカネを取ろうとしたのか、または不倫をこじれてこんなことになったのかもわかりません。

私見ですが数千万単位でしょう。億はなかなか行かないです。

回答No.3

walkingdic

賠償請求額自体が大きいし、アメリカは懲罰的損害賠償を認めているから賠償額は日本とは比較にならない高額になるからです。

回答No.2

landseek

>日本ではセクハラで億単位と言えばあり得ないほどの高額だと思いますが。

だからふっかけるんです。何百億とか最初から。判例でその5%でも10%でも認められれば、弁護士と山分けでも手元には数億円も残る計算です。

セクハラ自体容認はしませんが、いくらなんでも行き過ぎな気がしますね。これじゃあセクハラ目当てで被害者から誘ってるなんて思われても仕方がなくなっちゃいます。こういうのは本当にセクハラの被害にあって苦しんでいる人にプラスにはならない気がしますが・・・・・・。

回答No.1

doraroku

＞それはどういう点からそういう予測をしているのでしょう。

過去の判例からでしょう。