質問者の意図から離れている事は充分に承知しているのですが、
公務という仕事について、ほんの少しでも理解を示された上で、
そこから、話しをして欲しい。
ごめんなさい。これは質問者にも言える事です。
まず、「うまれてからずっと」かどうかを担当の方から
そう聞いていればそうでしょうけど、戸籍を見てそう
判断されていれば、見ているものが電算戸籍だった場合に
電算改正時のミスが考えられる。そう書きませんでした?
電算改正は本人で届を出すわけではないですから、
ある意味では本人の知らない内での戸籍変更ですし、
もしそうだとしたら、
最悪「生まれた時からずっとじゃなかったかも?」という
淡い期待を持ってしまったんです。申し訳ありませんでした。
初めからこういう指摘をするのは、
役所の仕事は確かに市民の為に行われるものです。当然です。
ですが、同じサービスとはいっても
「100万積むから俺の名前を変えろ!」なんて要求、
お受けするわけにはいきません。
馬鹿げた事をいっていますが、現実に「そんな事が出来ないのか!」と、
お叱りを受けるケースだってあるんです。当然にその人は
「全く役所は体質がなっていない!」で締めくくられます。
私がどうしても「そう曲解されたくない」と、批判してしまったのは、
少し考えれば犯罪行為であるにもかかわらず、それが全て
「役所の体質が悪いから出来ない」と誤解されている事、
そういう事例の方がどちらかと言えば多いんです。
だから、軽はずみに「体質」で片付けられるのはとても危険である事、
どうかご理解下さい。
質問者にも言えると申し上げたのは、役所の方とも色々と
話しをされて、ちゃんと理解されて、その上で判断されているのか、
その前に「体質が悪くて…」が頭にちらつく為に、理解力の働きを妨げて、
どこかで少し誤解があったりしないかどうか。
それが気になるんです。
婚姻ではないのですが、ある届け出で、戸籍謄本を請求された時に
名の間違えに気付いた様で、それは電算改正の時のミスでしたが、
30分の長い説明の末、それでも「生まれた時から間違えられていたんだ」
という誤解を拭い去る事は出来ませんでした。
質問者komotoさんはそのような事はない筈と、私は信じます。
ですが、私の経験からの誤解、「体質が悪いから!」で頭ごなしに
言われた時の事が頭にちらつくと、「もしかして誤解してない?」と、
また、あらぬ疑いの目で見てしまうみたいです。
だから気になったんですよね。ごめんなさい。
市民と役所。こちらの解答者同志。
お互いを批判する前に、どうしてそういう考えをするのだろうを
考えてあげる必要。あるんじゃないですか?
その点で、皆さん同じ同じ過ちを犯しています。私も含め。です。
hanazonoさん、電算システムの導入をされている方でしたよね。
それを理解してあげれば、「『変更』の言い方ではなくて、『訂正』と
言うんです。」で、すむ事です。「『変更』と言ってしまうと、他の届け出の
場合と誤解されますから。」これで充分意味は通じますよね。
その点ではhanboさんの言われる通りです。
私達のこういう説明の仕方を指して、「役所の体質が悪い!」と言われるのは
これはもっともな事だと思いますよ。気をつけるべきです。
それにしてもIslayの勉強熱心には頭が下がります。
私も見習わないと…。
で、今度は弁護しますけど、私が「困る」と書いたのも、
Islayさんの「我慢がなりません」の場合も多分きっと、
現実にこの「体質が悪い」と言う一言で、業務に支障をきたして
いるという部分もあるからなんです。「市民の為の仕事」をする為に、
こういう発言が「我慢がならない」気持ちも理解してあげてください。