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高い自転車とそうでない自転車の違い
単純な質問なのですが、高い自転車(10万円以上のもの)は1万~3万位 の自転車とどう違うのですか? また、劇的に疲れないものなのでしょうか?
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私も高いほど軽い、疲れない、走りがいい、高ければ高いほど良い といった感じになっているようで違和感を感じています。 などと書いたくせに、10万円以上の自転車を3台も持っています。 (そのうちの2台は50万円以上です・・・) さて、高額になる理由はそれぞれバラバラです。 ただ、高額なモデルほど用途を特化してますよね。 だから、どこか一部分、非常に秀でたところがあります。 そこが高くなる理由なんでしょうね。 最初の1台は丁度10万円ぐらいでしたが 凝った折畳み機構がついているのが高額の理由だと思います。 > 1万~3万位の自転車とどう違うのですか? 剛性をほとんど犠牲にすることなく、小さく折畳めることが違います。 http://www.loro.co.jp/lrs/image/fb/rm/fb-06bd-capreo-f2.jpg 残りの2台は完成車販売ではなく フレームを買ってパーツは別途選んだモノなので パーツによって価格は大きく変わりますが それでもまあフレームだけで40万円ぐらいしたりしてます・・・ うち1台は、凝ったデザインのフレームをイギリスでハンドメイド生産しているのが高額の理由だと思います。 > 1万~3万位の自転車とどう違うのですか? まず、見た目が圧倒的に違います。 それから、コンセプトを含めたオリジナリティが圧倒的に高いです。 タイヤの小さい、いわゆる小径自転車なのですが 小径の長所を徹底的に究めようというコンセプトのモノです。 http://www.2-wheel.com/moulton/am_image/am_18_gry_l.jpg 最後の1台はフランス製のカーボンフレームのレースモデルなので 開発費や製造機材費などの投資分と人件費が高額な理由だと思います。 まあ、クルマに例えたらF1マシーンですから 考えようによっっては安いのかも??? > 1万~3万位の自転車とどう違うのですか? 単純にロードスポーツモデルなので、1万~3万位の自転車とは 基本特性(どんな走り方に合っているか?)が違います。 スポーツ走行している限りにおいては1万~3万位の自転車とは比較にならないほど楽ですが のろのろ走ると1万~3万位の自転車より辛かったりしますよ・・・ いろいろ書きましたが、私はレースをやっているわけでもない ただ趣味と通勤で自転車に乗っているだけです。 スーパーに買い物に行く、といった使い道なら 2万円前後のママチャリの方があらゆる面で楽です。 要は目的次第だと思いますよ。
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- pochi2tama
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廉価な自転車(に限らず)は、 極端に安いパーツ ・人件費の安い国で大量生産されたパーツ ・人件費の安い国で組み立て ・安い素材(例えばアルミやステンレスより鉄) マウンテンバイク風自転車なんかだと見た目重視なので前後サス付き&3×8段のギヤ付きで2万円くらいで売ってたりしますよね。原価はよっぽどやすいんでしょうね。 廉価な自転車は、たとえは ・板金加工で作ったようなブレーキ ・鉄製のリム・バブ・スポーク・クランク・ペダル(アルミやステンレスは高価) のように「それなり」のパーツだったりします。 あとは高くなる要因としては「ブランド」でしょう。 なお、ブランド品はブランドイメージを確保する(傷つけない)為に、製品の品質管理は「非ブランド品」よりは高いと思います(=コストもかかる)。 次に疲労に関して。 重量を無視すれば、よっぽど特殊な(変な・質の悪い)パーツを使わない限りは、通常使用においては「劇的」にかわるという事は無いと思います。疲労の有無は自分の体に如何に合わせられるかに依ると思います(特に長時間乗る場合)。ただ、廉価な自転車だと、このセッティングに問題が有るかも知れません。 また、鉄を多用している(事が多い)ので、メンテにも依りますがサビが発生しやすいかもしれません。 安くてもそこそこのパーツが使われている場合もあります。 =>ブランド物の型落ち(在庫処分)品とか。 注:ここでいうブランド品とは、ホームセンターなんかだとブリヂストン等の、自転車専業メーカ以外の大手企業も含む(変な物を作ると世間的に叩かれる会社)。
- BMW8
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ものすごーくカンタンに言ってしまいますと・・・。 安価なものは変速機すらついていない・・・・>変速機というものはスピードを出すためのものではなく脚への負担を軽減する目的のもの。 これだけで坂道の登坂は劇的に楽になりますね。 ただ、自転車のタイプによっても比較方法が異なりますから、価格による比較だけで 楽かどうかというのもなんか変です。 電動アシスト無しのママチャリが10万以上していたとして、その価値があるんだかないんだか・・・。 スポーツ・サイクルの場合は、高級品だと堅牢度、重量、それにオーナーの見栄が加わってきますが、でもやっぱり疲れますよ。 (これでも当時15万でセミ・オーダー ランドナーを作りましたが輪行目的のために収納性、軽量化重視でした)
- TVT92MB
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高ければ高いほど良いような、感じになっているようなので…。 20万~100万場合によってはそれ以上の価格帯の自転車においては、高ければ高いほど良いという物ではありません。 如何に乗る人の体型や脚質更に乗り方のスタイルに合っているかが重要なファクターです。 サイズが合っている事はもちろんですが、 その自転車の素性が、乗る人に合わないとフィーリングが良く無かったり、その自転車にペダリングのテンポが合わなかったりします。 更に、縦方向の硬さが自分好みで無かったり、横方向の硬さ(ウイップ感など含む)が好みと違う場合もやはり旨く無いのです。 こればかりは、いくら高い価格の自転車であっても、合わない物は、合わないのであって、全ての意味で自分にピッタリと合う物にめぐり合えれば、乗る人の脳量を最大限引き出せて、寄り快適に早く走れる良い自転車って事になります。 これらの事を総合した物が、激的に疲れない自転車と言うことになり、けっして価格の高低だけでは無い事はご理解いただけると思います。
- nikukyu2025
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最近、私も10数万円の自転車を購入しました。 自転車の購入は、7,8年前に買った2万円弱のもの以来です(ちなみに現在は車庫の奥で何年も眠ったままです) 私は素材やら造りやらは、どれがどう良いとかは、良く解らないので、高い自転車に乗ってみた感想を少し・・・。 見た目:カッコイイです。文句なしに♪人に見て欲しくなります。見せたいが為に、意味もなく友達に自慢メールしまくりです。 驚き:軽いです。とっても!!あまりに軽いので、試しに片手で担いだまま階段登ってみました。なんと、担いだままサクッと駆け上がれました。ビックリ! 走り:軽快です。かなり!スイスイ進みます。以前は苦労した坂道も楽々登れます。ウソみたいです。 他にも色々とありますが、簡単に一言で言うとしたら、1~3万位の10数万円のものとでは、別人ならぬ別チャリです。もお、何から何までって感じで。 買って実際に乗ってみるまでは、高いヤツはそれなりに違うだろうなァ、違っていて欲しいなァ、くらいには思っていましたが、まさかこれほど違うとは!! 正直、驚いています!
- TVT92MB
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色々と回答がありますが、少し???と思う回答がありますので、書かせていただきます。 高い安いの差は、当然使用するパーツのグレードで左右されますが、フレーム本体も高い物と安い物とでは、それ製作するために、加工に要する時間の掛け方が違います。 素材の違いも確かにありますが、スチールは一般的な自転車ですと、ハイテン鋼ですし、競技用などですとクロモリ鋼になります。更にクロモリ鋼に焼入れを施した物もあります。最近では、更に進化したニバクローム鋼を用いた物もあります。 加工に要する技術レベルがハイテン<クロモリ<クロモリ焼入れ<ニバクロームの順で難しくなり、当然加工費も高くなります。 一方、新素材系では、アルミ合金(超ジュラルミン及び超々ジュラルミン)やチタン合金(純チタン含む)やカーボンと言う物になりますが、何れもその加工に高い技術力や設備を要しますので、加工費と言う部分では、高い物になってしまいます。 スチールやアルミ・チタンですとビルダーが一台づつフルオーダーでフレームを組み立てますので、(既製品もあるが…)一品物(世界で一台)と言う事で当然高価な物になります。 カーボンチューブのフレーム(カーボンコンポジットフレーム含む)の場合、殆どのフレームがオートクレーブと言う型にはめて熱処理して成型する方法をとりますので、完全なフルオーダーと言うのは、少ないです。 いい方を変えれば、既製品のフレームって事になりますが、その製造過程において、高価な素材を使う事に加えて、製造設備の設備投資にお金がかかりますので、一台辺りのフレーム価格もそれなりに効果になってきます。 とにかく価格の高いフレームは、それなりに手間隙がとっても掛かっているのです。 アルミフレームについて少し触れておきますが、 その接合にはTIG溶接を使います。 更に表面処理(アルマイトなど)で焼入れなどをしているパイプを使ったものですと、溶接をした後恒温槽で時間を掛けて後処理をしてようせつぶぶんが 本の金属状態に戻るようにしますので、この工程にも時間がかかりますので、どうしても生産効率と言う面でロスが出ますので、この辺りも価格に跳ね返ってきます。 6000系や7000系のアルミ(ジュラルミン)フレームですと、こういった感じなのですが、廉価版のアルミフレームに使われているパイプですと、表面処理(焼入れなど)されておらず、フレームとして完成した状態で、アルマイトを掛けたり、更に廉価な物ですと、塗装で処理したりして、完成までの時間を短縮してコストダウンを図ります。 高級なフレームはそうで無い物に比較してそのサイズが乗る人に対して適性であれば、激的に違います。 耐久性については、フレームだけを考えれば、そんなに違いません。 スチールのフレームでは、逆に耐久性は低くなるでしょう。 その理由は、パイプの肉厚が、0.2~0.3mm物によっては0.15mmなんてチューブを使った物もありますので、アクシデントや錆に対しては、その分弱くなりますので、耐久性や寿命は短いです。 スチールフレーム(クロモリ焼入れパイプ)では概ね2万Km程度です。 これは、実業団レベルの選手の年間走行距離にあたります。
- mario18
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みなさんの通りとにかく軽いです。 もう別の乗り物と言っていいくらいです。 それと様々な部分の作りがまるで違います。 タイプによって違いますがとてもスピードが出ます。 安い自転車で立ち漕ぎでやっと上れるような坂道も座ったまま足を軽く添えるだけでスイスイ上っていきます。 安い自転車だと2年くらい乗っているとあちこち壊れてきますが、高いものは外に放置しないかぎり何年ももちます。 このような自転車がもっと普及すれば環境にも優しいし、いいことが沢山あると思うんですけどね~。
- sionn123
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tomojyuuさん こんばんは 一番の違いはフレームの材質の違いです。値段の高い自転車は軽くて丈夫な材質を使っています。したがって同じ脚力の人が漕げが値段の高い自転車の方がスピードは出易いと思います。それとMTBに関しては値段の安い物はオフロード走行に耐えられる強度がない物が多々有ります。 それと部品の取り付け方も違っていて、1~3万円の自転車の場合は例えばフレームにタイヤのホイールを固定する方法がネジとナット式の固定方法になっています。ですから専用工具が無いと外れない場合があります。値段の高い自転車の場合はクイックレバー式になっています。ですから、メンテンスのし易さも値段なりと言う事になります。 それと部品自体も低価格の自転車の場合は、規格とは関係ない特殊な低価格品を使っている場合があり、もしディレーラーを変えたいと考えても変えられない場合があります。価格の高い自転車の場合は、部品がきちんとした規格に則って作られた物を使っていますから、グレードのを上げたい等での部品交換も可能です。またご自身の身体のサイズに合わせて細かく部品交換が可能なのが値段の高い自転車で、低価格の自転車の場合は細かなサイズ合わせが出来ない物が殆どです。 以上の様に値段なりに細かい部分の作りが違っています。 疲れやすいかどうかですが、低価格の自転車と高価格の自転車では、短距離を走るのにおいてはさほど変わらないと思いますが、長距離を走ると違いが解ってくるものです。
- hi-mi
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一般に,価格が高いほど,よいパーツやフレームが使われています。このことで,次のようなメリットがあります。 まず,確実に楽に漕げます。乗り味が軽く,スピードも出しやすいので,距離が稼げます。 また,パーツを交換したりする場合は,融通が利きやすいです。安い自転車の方が換えのパーツも安い感じがしますが,そんなことはないです。 ただ,私の考えでは,値段で決めるよりも,使っているパーツのグレードで決めたほうがいいと思います。 10万出すのであれば,最低限,マウンテンバイクならSHIMANOの「Deore」,ロードレーサーなら同じくSHIMANOの「Tiagra」をメインに使ってある自転車がおすすめです。自転車のパーツをよく見ると,書いてあるのですぐに分かります。(メーカーによっては,10万円でもありあわせのようなパーツを付けていることがあるので,注意) ただ,普段の買い物に乗るぐらいであれば,1~3万円ぐらいのもので十分というか,逆に高いのは気を遣うし,意外に不便だったりしますよ。
- sammviolet
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こんにちは、 早いですよ~ 一万から三万の自転車はとても錆び易いです。 でも一番大事なのは 自分が大事にします。だから錆びません。 昔は何でも大事にしたなーなんて振り返ります。 嫁に言った通り(説得したとおり) 500キロ1万円で計算して(車の燃費)5000キロ走ります。 自分が気に入って買った名車なのでそんじょそこらのやつに“負けられないのです” お恥ずかしいですが「エゴが私のお尻をたたいてるのです。」 見せびらかしたいのでなお走ります。 疲れは自分で調整してしまうのであまり変わらないのではないでしょうか? デメリットは余計なエキップメント(付属品)などを買ってしまうので 結局高くつきます。
- 100YenOnly
- ベストアンサー率26% (47/175)
まず一番基本的な部分、フレームの材質が違います。 安い商品は鉄製ですので、重いですし湿気ですぐ錆びますが、 高級車はアルミやステンレス部材が多く、細かな所まで 錆びに強いです。 ライト1つ取っても、ハロゲン球を使用していたり、 発電方法の違いで、漕いでも重くならない車種もあります。 あと、劇的な疲れの違い、これは自転車のタイプによって 大きく違います。高ければ高いほど疲れにくいとは限りません。 スポーツタイプはかなりの前傾で、サドル部分も硬いですから 俗に言う「ママチャリ」よりはかなり疲れます。 高級ママチャリだと疲れにくいかもしれませんね。 まとめますと 値段の違いは材質やパーツの違い、それに加え 付加機能の違いでもあると思います。
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お礼
申し訳ありませんが。こちらでまとめてお礼にさせて貰いたいと思います。 正直沢山、回答が貰えると思っていなく驚いています。と、同時にうれしく思っています。違いは、パーツが良い(軽くて丈夫な素材)ということが一番なのでしょうか。