• ベストアンサー

無名自転車とメーカー自転車の違い

自転車購入で迷っています。 ホームセンターなどで売っている安い自転車と日本メーカーの自転車では違いはあるのでしょうか? やはり安かろう悪かろうなのでしょうか? 使用は通勤に使います。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#155689
noname#155689
回答No.1

例えばユニクロの服は 日本で企画して中国の工場に生産を委託していますよね。 今、自転車の場合 日本のメーカーもアメリカのメーカーもヨーロッパのメーカーも ほとんどの商品の生産は台湾や中国の工場に委託してます。 台湾のジャイアントのように 自社ブランドの商品は自社で企画から生産まで一貫して行いつつ コルナゴなど他社ブランドの商品のOEM生産をやっているメーカーもあります。 自社ブランド商品を出していないファクトリーも 自転車を企画・設計するノウハウは十分持っているところが多く 自転車を設計するノウハウを持たないスーパーなどでも こういったファクトリーに「こんな自転車を作れないか」と頼めば まあ、だいたいつくれちゃうわけです。 無名自転車というのは、問屋や小さな商社などが こういったファクトリーにつくってもらったモノがほどんどです。 だから、つくっているファクトリーは たいていメーカー自転車もちゃんとOEM生産しています。 問題は検品と完成組立と修理のレベルです。 検品についての説明は不要だと思いますが 例えばブリジストンの検品は非常に厳しいといわれます。 無名自転車が問題視される原因のひとつめが このレベルの検品を問屋や小さな商社やスーパーなどが きちんとやっているか?です。 検品を厳すればするほど価格は上がる筈で、安価は維持できません。 検品が甘い場合、ハズレを掴むお客様が増える、ということですね。 完成組立というのは何かというと 自転車というのは七分組みの状態で工場出荷され 自転車店で完全状態まで組み立ててからお客さまに納品されるのが基本です。 無名自転車が問題視される原因のふたつめが ホームセンターなどが完全状態まできちんと組み立ててから お客さまに納品しているか?です。 組立てが甘い場合、最初から調子が悪かったり すぐ不具合が生じたりする商品を掴むお客様が増える、ということですね。 修理の問題は何か?というと 安い自転車のパーツというのはいろいろな裏技(過剰在庫品とか)を使って安く仕入れてたり 市販品にない安い仕様のパーツをつくってもらっていたりすることがほどんどなので 消耗したり壊れたりしたときの交換パーツとしては販売されていません。 要するに交換パーツは無名自転車だろうがメーカー自転車だろうが 市販パーツの中から選ぶことになります。 ときに修理すると自転車を買った金額より 交換パーツ代の方が高くなっちゃったりして驚く人がいたりして それでお店とトラブルになっちゃたりする事例も結構あるので 激安自転車だと修理してくれない自転車店も増えつつあるようです。 以上を分かった上で 割り切って買うのであればイイと思います。 たまたま何の問題もなく使えている人もいますし (メーカー品だから100%大丈夫とはいえないわけですし) 多少自転車の修理・組立の知識あって 問題があっても自分で何とかしちゃう人います。

hakobuya
質問者

お礼

回答有難うございます。 本日、近所のブリジストンの店で購入しました。 昔から利用していた店なので、廃車も無料でしてくれました。

その他の回答 (6)

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.7

やはり安かろう悪かろうです。 ホームセンターなどで売っている安い自転車は、とりあえず形を作ってあるだけなので調整が適当なのです。 きちんと乗りたいなら、一度全部ばらして組みなおす必要があります。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.6

グローバル化と称してあらゆる分野で規制が緩くなってホームセンター等で安物中国製の自転車が販売されいますがJIS規格で製造された自転車とは品質的にはほとんど別物です。 安物自転車を学生が乗っていると1年程度でクランク軸のガタ、リムの振れ、スポーク折れが多発しています。 さらにフレームの溶接部分が折れたという例をお客様から2件直接聞きましたしフレームが曲がって変形した物も見ました。 脚力の無い年配者の場合はかなりの年数耐えることができるようです。 特に自転車の回転軸を支えるボールの硬さと精度を高く保って製造することは高度の技術が必要です。 真球度の高いボールは製造が難しく測定さえも簡単ではありません。 日本でも高精度ベアリング用ボールを製造できる会社は2、3社しかありません。 自転車の重要部品は日本メーカSHIMANOがほとんどの特許を持っていて現在では中国生産が増大していますが中国製のボールの精度が悪く磨耗が発生し易いために設計を変更してゴムシールを使うようになっていますが明らかに品質が下がっています。 日本メーカの自転車も価格を下げるためにMadeInChinaのSIMANO部品を使うようになっています。 かつてはブリジストンは自社独自の部品を使っていましたが現在では価格競争に耐えられずSHIMANO部品を採用しています。 しかし、日本メーカでJISマークが入った自転車はそれなりの耐久テストに合格した物を採用していますので耐久性は保障されています。 BAAマークは安全に走行できる部品を使っていると言うだけで中国製でも簡単に合格し耐久性を保障する物ではありません。

hakobuya
質問者

お礼

BAAマークついてても、信頼できないですね。 知りませんでした。

  • maxmilean
  • ベストアンサー率14% (58/409)
回答No.5

自転車は実は車両なのですよ、お客さん(笑) なので整備等が必要になってくるので、整備のできるお店で買うのがベターです。 が、ノーメンテナンスで乗れてしまうホームセンターの自転車もあります。 僕が前に乗っていた、ホームセンター自転車は7年くらい乗れてしまいました。 スポークが折れ始めたので手放しましたが、修理やタイヤを含む部品交換に要したお金は、車両本体価格の1.5倍くらいでした。 ちなみに1万円で買ったMTBもどきで、ペダル、タイヤ2本、スポーク2本、位だと思います。 予算によると思いますが、5万円くらい出せば自転車屋さんでそこそこ使える自転車が買えると思います。 僕の自転車は約7万のMTBでした。通勤用にスリックタイヤを買って夏はスリック、冬はブロックタイヤで雪や氷の上を走っています。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.4

自転車に関して興味深い統計があります。自転車にとって極めて重要なボトムブラケット(BB)と呼ばれる部品があります。クランクを付け、ペダルを付ける部品ですからこれがないと自転車は作ることが出来ません。このBBの世界の総生産台数と自転車の総生産台数がほとんど同じなのです。このことは何を意味するかといいますと、もはや非メーカー品の自転車は修理部品のない修理することが出来ない使い捨て自転車だということです。百円ライターと同じです。 昔は自転車を廃車にしますと下取りの場合には有料で下取りしてくれました。しかし、現在は反対に処分費用を払わないと処分してもらえません。これは部品が粗悪品で廃車から中古部品を全くとれなくなったことからきたものです。現在の自転車販売業界では、これらの自転車は部品が粗悪品で、尚かつ部品がないのですからパンク以外の修理は断っているようです。 また、大手のスーパーや通販等は、自らで売った自転車は自らで修理するといった自転車販売の商習慣を無視して自転車を販売することによって、毎年何百万人といった膨大な自転車難民を生み出しています。ご自分でメンテナンスをし、駄目なら潔く捨てる覚悟がない限り自転車屋さんで買い求めるべきかと思います。何かの参考になさって下さい。

  • hautacam
  • ベストアンサー率38% (82/211)
回答No.3

日本メーカーといえども中国をはじめとする海外での生産がメインであることを考えれば、生産地を根拠に品質の良し悪しを論じる事は無意味である点は一理あります。 問題は、品質に対するこだわりと良心がどの程度メーカー側にあるかという事だと思います。安さを追求して自転車としての形を一応備えればそれで良しという程度の製品も存在します、というか使っています。 日本メーカーでも、コスト削減に努めた上での価格設定なのですから、(格安車が薄利多売の流通段階では低マージンと思われる点を考慮しても)これと格安車の実売価格が3倍から4倍の開きがあって、なお同じような品質を期待できる訳が無いのは明らかではないでしょうか。 問題は、格安車の低品質部分が使用上どんな問題を生じさせる程度なのかだと思います。 この点は商品によって異なるとしか言えないでしょう。ただ、自転車専門ショップが企画してショップブランドで販売する等の自転車は、肝となる部分を押さえていて激安とはいえなくても比較的安価でそこそこの品質のように思われます。 ちなみに、我が家の激安車の具体例では、よく錆びる、タイヤ・チューブが安物、ブレーキが効かない、回転部分(ベアリングが入っているところ)が全滅・・・BB/ペダル/前後ハブ/ヘッドは皆ギーギー音が出たりガタが出たりです。もちろんフレームやホイールの精度のお粗末さはひどいものですが、3km以内で時速も15km/h以内という使い方の範囲では我慢できました。 あくまで我が家の粗悪自転車に関しての話なのでそこのところはお間違えないようにお願いします。 我が家の別の国内メーカー品の自転車とは乗り味からして比べ物になりませんが、使い方によっては道具として活躍するといったところです。 ただ、また買うかと問われれば、二度と買わないというのが正直な気持ちです。

  • mahaze
  • ベストアンサー率29% (217/731)
回答No.2

自転車が趣味なので自転車屋の店員とよく話すことがあるのですが、 安い中国製の自転車はやはり1年くらいすると、どこかにガタが出てくることが多いと言っていました。 中にはたまたまアタリで長く乗れる人もいるでしょうけどね。 日本製だからってメンテをまったくサボってたら、ダメになるのは早いでしょうし。 空気も入れず、油も差さずに壊れたと言って修理に持ってくる人の多いこと。。。 たかが自転車でも時には命にかかわることもあるので、私なら日本製にします。

関連するQ&A