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楽譜の第五線に斜線が2本入っているのですが・・・
僕はホルンを吹いている者です。 楽譜の第五線に斜線が2本//←こんな風に 入っているのですが、これはどういう意味ですか? ちなみに小節線の上ではないところに入っています。 分かる方、お願いします。
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│付点二分 // 八分(2つ)│ ということは,音の長さの面では3つの音符で足りている(合わせてちょうど1小節分)わけですね。 そうなると,やはり,フレーズの区切りの可能性が高いですね。 あと時々見られる//の使い方として,これも区切りの一種といえば言えますが,「ここからは別のパートですよ」という意味を表すことがあります。 1段の五線譜に2つ(以上)のパートの楽譜を一緒に表す場合,付点2分までは第1ホルンだが,そのあとは第1は休んで,8分音符からは第3ホルン,のような場合です。 2つのパートがある場合,通常は,音符のぼうの向き(第1は上向きで第3は下向きとか)で区別したり,変わるところでパート名を書いたりするのですが,それに加えて念のため//を書くことがあります。 ご質問のケースがそれにあてはまるかどうかは分かりませんが,今後の参考のために。
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- ADEMU
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<付点2分音符と8分音符の間にあります。 ということはもしかして八分休符がかすれてそのように見えるなんてことはないですか?4分の4拍子だと音符がたりませんよね(小節間には他にも音符があるんですかね)? ゲネラルパウゼだと、”,(カンマ)”はよく使います。
補足
質問で欠けていましたが、 八分音符は2つ並んであります。 回答有難うございます。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
もう少し詳しい情報が欲しいところです。 できれば,まずNo.3さんの質問にお答えいただけませんか。 それと,根本的な情報として,その記号が書かれている五線譜は,ホルンのパート譜ですか? 「音符の上ではなく,音符と音符のあいだ」「第5線」ということは確かなようですので,最も可能性の高いのは「区切り」を表す記号だと思われますが,それが単なるフレーズの一区切りを示すのか,あるいはPauseなのか,それともまた別の意味なのかは,もう少し詳しい情報がないと判断しかねます。 逆に,繰り返しの意味の・//・でしたら,通常は第2線と第4線のあいだに書きますし,もしこの記号を使えばその小節には音符は通常書かないので,この意味である可能性は低いと思いますが,二つのパートを1つの五線譜にまとめて書いているような場合なら,上パートに対する指示を第5線のあたりに書いたという可能性は出てきます。
お礼
丁寧に回答して頂き有難うございます。 おっしゃる通り、今までの回答を見たところでは 「区切り」を表しているようで、 パウゼは曲調からしてふさわしくないので、 フレーズの一区切りを表しているのではないかと 回答を見て結論付けようと考えているところです。 No.3へ回答で何か気づいたこと等があれば また回答を投稿して頂くと有難いです。 有難うございます。
- truth77
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おそらくそれは、「パウゼ(一時停止)」の意味で書かれているのでしょう。 >付点2分音符と8分音符の間にあります。 ということであれば、付点2分音符を吹き終わったら、パウゼ(一時停止)して、指揮者が次の合図を出すまで待ちます。 合図で、次の8分音符から、元のテンポで演奏を続けます。
お礼
そのような意味を持つ場合があるのですか。 参考になります。 ただ、今回の場合はその斜線が入っているところで 一時停止するというのは違和感があるかと思うので、 違うと思います。 然し、そういう意味もあるということは参考になります。今後演奏する際、楽譜に書かれていた場合に 意味が理解できますから。 ありがとうございます。
- Livarot
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No.3です。 もしかしたら、// ではなく、・//・ ではないでしょうか。 だとしたら、前の小節と同じ(リズムも音程も)、という意味です。
補足
第五線だけに引かれていますし両側に点もありませんので、恐らくそうではないかと思います。 ご回答有難うございます。
- gooname
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たぶん、フレーズとか曲調や拍子などが変わるときに、使われる記号ではないでしょうか?文章の。や段落のようなものと思います。記号名は分かりません
お礼
確かに付点二分音符と八分音符の間に音楽的な節目があって、文章では点等が入る可能性があるところです。そうかもしれません。参考になります。 有難うございます。
- Livarot
- ベストアンサー率20% (6/30)
ホルン吹きです。自分の経験のせまーいところから解答したくてですが、質問の質問なのですが、「斜線の下に音符は無く、付点2分音符と8分音符の間にあります。」とのことですが、 (1)この曲はどんな曲?つまり吹奏楽、オケ、ソロ、アンサンブル?まぁ、どれにしてもあなたのもっている楽譜とスコアやピアノ譜などあれば、それを見比べてどうですか?(つまりミスプリを言っている) (2)この曲は何分の何拍子でしょう。(一つの小節に入る音符の長さは拍子によって決められているので、ここから推察できるのでは、ということです。) (3)根本な質問ですが、//がある一つの小節の中に他の音符がどのようにあるのでしょうか。もしくはないのでしょうか。付点2分音符と8分音符、この二つの音符は同じ一つの小節にあるのでしょうか。この他にも音符があるのでしょうか。(何にしてもよほどの現代曲ならばいざしらず、この二つの音符の組み合わせって・・・)? とりあえず、考えつくパターンとして、あげてみますね。 |(小節線とします) a.| 付点二分音符 // 八分音符 | b.| 付点二分音符 // | 八分音符 c.付点二分音符 | // 八分音符 | d.付点二分音符 | // | 八分音符
補足
(1)吹奏楽です。 (2)4分の4です。 (3)│←これを小節線とすると、 │付点二分 // 八分(2つ)│ という感じです。 質問の質問への回答(ややこしい表現となりますが)、 遅くなりました。 No.4の回答が答えに近いようですので遅いかもしれませんが、よければまだ回答は締め切らないので思い当たることを聞かせて頂ければ幸いです。
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
その小節に音符がなければ?ですが、もし音符があれば次ぎの2通りが考えられます。 斜線の真下に音符がある場合は、その音符をその拍分だけ16分音符で演奏するというもの。 音符と音符の間に斜線がある場合はその音符を繰り返し16分音符で演奏するというもの。 ただ、このようなものは弦楽器やピアノではよく使用されますが、ホルンというのは珍しいですね。ブラスバンドでしょうか?
補足
ブラスバンドです。
その2本の斜線の下に全音符がありませんか。 もしそうなら,その全音符を16分音符に分けて演奏しなさいということだと思います。 4拍子だとすると,その小節は,その全音符の音が16分音符で16個ならんでいることになります。 演奏する通りにていねいに16分音符で書くと,音符を16個も書かなければならないので 1小節の幅が長くなってしまいます。 不必要に同じ音符をたくさん並べなくてもいいように,そのように省略した書き方をします。 前の小節と同じ繰り返しという場合にも,そのような表記をすることもありますが, この場合は五線の中央に書きます。その小節には音符はありません。
お礼
いえ、斜線の下に音符は無く、 付点2分音符と8分音符の間にあります。 今回の斜線はトレモロとは違いましたが ご回答して頂き有難うございます。 答えにはなりませんでしたが、 丁寧な解説有難うございました。
お礼
今回の場合別のパートという意味ではなさそうですが、今後の参考になります。有難うございます。 どうやらこの件、フレーズの区切りのようですね。 とりあえずここで回答を締め切ろうかと思います。 ここに回答を書き込んでくださった方、ありがとうございました。