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コントラバスの楽譜
吹奏楽部の者です。 私の友達が、コントラバスをやっています。 それで、コントラバスの楽譜のヘ音記号の下に、 (線と線のあいだに)数字の8みたいのが書いてあるんです。 これってどういう意味なんですか?? コントラバスにしかないものなのでしょうか。 なにか知っている方、教えてください!
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ヘ音記号の下の「8みたいなの」は、数字の「8」で、「実際に出ている音は、譜面の音よりも1オクターブ低いです。」という意味です。「8」は、「8度=オクターブ」のことです。 厳密には、「常に譜面より8度低い音を出しなさい」という意味ですが、コントラバスの譜面は、実音よりオクターブ高く書くことが常識なので、「8」を書かない場合も多い。他の楽器の例としてはギターの譜面で、同じようにト音記号の下に「8」が書かれている場合があります。意味はコントラバスの場合とまったく同じです。 ギターも実際の音は、譜面より1オクターブ低いので、ト音記号の下に本来は、「8」が必要ですが、常識なので省かれている場合が多いです。 最近では、ギターの音が、実は譜面より1オクターブ低いってことを知らない人の方が多いでしょう。 逆にト音記号の上に「8」が付いている場合は、「実際の音は、譜面より1オクターブ高いです。」すなわち、「常に譜面より1オクターブ高い音を出すこと」という意味で、これはピッコロの譜面に使われています。フルートと同じ指使いで吹けば、実際は譜面よりオクターブ上の音が出るのです。リコーダーの譜面もト音記号の上に「8」があります。 ではなぜ、実音で譜面を書かないのかというと、実音で書くと、五線の中からはみ出す音ばかりになり、加線だらけになって、見にくくなるからです。
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- bari_saku
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楽器が実際に出す音が、記譜より1オクターブ低いって意味じゃないでしょうか。 同様の条件の楽器があったら、その楽譜にも書いてあると思います。 (移調楽器の場合は色々な書き方があるので、またややこしくなりますが…)
お礼
ありがとうございます! やはりそうなのですね。 助かりました!!
お礼
ありがとうごさいます!! とても助かりました・・・