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ベランダの防水

ベランダ下のリビング天井から雨漏りがしており、修理しようと計画しています。築5年で、ベランダの床はFRPの上にモルタルが2,3cm塗られている状態です。数社のリフォーム業者に相談したところ、以下のような回答が得られました。注意点などありましたら教えて下さい。 1.工法 (1)~(3)と複数の案が出されて迷っています。それぞれの長所短所、注意点を教えてください。 (1)現状の床の上にFRP防水 (2)現状の床の上にウレタン防水 (3)床を貼り直してFRP防水 2.工期 概ねFRPの場合2日、ウレタン防水は5日かかると言われました。工事面積は4m^2を2ヶ所です。妥当でしょうか? 3.FRP、ウレタンの何れにしても上にテラコッタタイルを貼りたいのですが、問題はありますでしょうか? 4.サッシ周りからも雨水が浸入しているようです。防水テープの張替えは、サッシを一旦外さなくてはならず、大掛かりな工事となるため、サッシの取付周りを変成シリコーンでシーリングすることになるそうです。効果はあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

(1) 通気工法にすれば膨れはないですがモルタルをしっかり乾燥させれば密着工法でいいと思います。  (2) ウレタン防水が値段が高いのは乾燥に時間がかかりその分日数がかかる為です。大きい面積の場合、ウレタン防水のほうがかなり安くできますよ。 FRPをお勧めするのは一般住宅の防水と面積が小さいからです。うちでは50m2以上あった場合FRPは複合防水か他の防水を勧めています。4m2くらいであれば下地の動きで割れるのは考えにくいので表面の丈夫なFRPが良いと思いますよ。 下地に水分が残っている場合、施工中の膨れはFRPのほうが大きいです。 地域によっても異なりますが私の住んでいる関東では一般住宅に限りFRPが主流です。逆にウレタンで一般住宅の防水はシート防水よりも少ないですよ。ちなみに建築用のFRPは軟質です。 他の業者さんにも見積もりを出してもらっても良いかもしれませんよ。

jintonic
質問者

お礼

どうもありがとうございました。やっと合点がいきました。

その他の回答 (7)

回答No.7

工法 1:FRPは下地の動きには弱いですが外からの衝撃には強い防水です。 2:ウレタン防水は下地の動きには強いですが外からの衝撃には弱い防水です。 3:床の貼りなおしは予算がかかりますしお勧めはできないです。 面積が少ないのでFRPがお勧めですよ。 工期 FRPで一日 ウレタンで三日くらいですね。 工期は少し余裕をみてると思います。 FRP、ウレタンともにタイルは問題ないです。 サッシ周りは変成シリコンで問題ないです。 問題は何処からの雨漏りかですね。 難しいんですよね。

jintonic
質問者

お礼

ご回答下さいましてありがとうございます。 私もできれば、工期が短く値段も安いFRPにしたいのですが、ウレタン防水を勧める業者の方から「FRPは硬くて木造建築の歪みに追従できないので、絶対に良くない。」と自信たっぷりに言われたのです。FRPにも軟質のものがあるはずですがと反論したのですが、「昔は防水というとFRPだったが、今はウレタン防水の方が主流です。」と全く動じませんでした。確かに工期が長く、値段も高いウレタン防水が市場に残っているというのは、ウレタン防水の方が優れている証拠と思えなくもありません。しかし、モルタルの上にウレタン防水をした場合、膨れが発生し易いように思います。 そこで追加の質問なのですが、 (1)モルタルの上にウレタン防水をしても通気緩衝工法にすれば、膨れは生じないでしょうか? (2)keito0812さんがFRPを勧めるのは、どのような理由からでしょうか?(ウレタン防水の方が良いのは確かだけど、FRPでも大丈夫だし値段が安くて工期が短いということになりますか?)

回答No.6

#5さんと、同意見です。建設関連の仕事をしていますが、雨漏りがあると直ぐ呼び出しが掛かるのでホース持参で駆けつけます。何処から漏るのか原因がわからなければ闇雲に防水しても無駄になることが多いので確認したほうが良いです。私は水を掛けながら(水が流れる下の方から順番に掛けないとわからなくなる)天井裏に潜ることまでします。または室内から確認し、特定します。今までにその方法で発見できた例を記して置きます。ベランダ外壁の外部コンセント取付部、ALCの亀裂、むき出しFRPの髪の毛様な亀裂、サッシ下枠とベランダとの接合部、雨戸付サッシの戸袋と雨戸レールの連結部、サイディング目地コーキングの切れ、ベランダ外側の1階の屋根との接合部、等々、他にもありますが、風が強いときは予想外の所から漏水します。質問者さんのケースだとしつこく水掛しないと漏らないパターンだと思います。

jintonic
質問者

お礼

貴重な情報をお寄せ頂きどうもありがとうございます。 雨漏りの原因を特定するのはかなり難しいようですね。因みにお隣さんも雨漏りの原因が分からず何をやってもダメで困っていたそうですが、隣に我が家ができてから風が直接当たらなくなったためか、雨漏りしなくなったそうです。風の強い場所に家を建てる時は要注意です。

回答No.5

本当に防水からの漏水ですか? 私は違うところから来ている気がします。 モルタルで保護されたFRPは、かなり持ちます。 風の強いところでしたら、手すりからとか、サッシの下端からなども考えられます。(サッシからの漏水は、サッシ周囲からの漏水がほとんどです。昔は、サッシに落ちた水が隙間から壁の中に入ることがありましたが、最近は一体整形なのでそれはほぼありません。) 1階の雨漏りした部分の天井を一部壊すなどして漏水箇所を確定してから考えたほうが良いと思います。 業者に依頼するときも、施主がここから漏水している。と断定してしまうと、他の事は考えないところが多いです。施工して、同じ漏水があった場合にどうなるかというと、お客さんのいわれたところを直し、そこからは漏水していないので、当社の責任ではありません。となります。 施工者や、設計者の目でみて判断してもらったほうが良いと思います。

jintonic
質問者

お礼

ご回答下さいましてありがとうございます。 私もyosiboh100さんと同じ考えでおります。まずは、天井に点検孔を設けて雨漏りの痕跡を探します。それで原因が特定できれば、それなりの防水処置です。もし、原因がわからなければ、サッシ周りのシールをして様子を見るつもりでいます。

  • ko-taroo
  • ベストアンサー率20% (25/122)
回答No.4

築5年ならクレームで処理できます、欠陥住宅なんですから。

jintonic
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 業者は既に廃業となっており、クレームを言う相手がいないのです。もし、いたとしても施工ミスした業者にやり直させるよりは、ちゃんとしたリフォーム業者に修理してもらった方が安心かと思っています。

  • squash17
  • ベストアンサー率21% (5/23)
回答No.3

質問の趣旨とは違うのですが築5年との事ですので建物を建築した業者にご相談されたらいかがでしょうか? 雨漏りは瑕疵担保責任で無償修理してもらえませんか? 建物を引き渡した時に住宅の保証書はないですか? 住宅保証制度に加入している業者であれば倒産していても保証が受けられます参考にwww.ohw.or.jp/seinou/index.html 本来の質問の回答>現状の床の上に防水では一時的に雨漏りは止まると思いますが原因がわかりませんので再発する可能性がありますので3の床を貼りなおしてFRP防水が正解だと思いますよ。 サッシ周りのコーキングは南面であれば5年から10年でやせてきて隙間ができます。変成シリコンでコーキングで正解です^^

jintonic
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうござました。 残念ながら建築業者は社長が癌で亡くなられて廃業となってしまったのです。とは言え、おっしゃるように住宅保証制度を利用する手があるので、建築安全協会に相談してみました。しかし、結構面倒な手続きがいる割には査定が結構厳しいようなのです。ですから、選んだ修理方法の妥当性を確認しておきたいということもあり質問させて頂いた次第です。 ((財)神奈川県建築安全協会によれば、10万円以下は免責で最大でも工事金額の80%までしか保証しない。事故調査員に査定して頂いてから着工の許可がでるのに約4週間必要。保険の支払いは、補修完了から約3ヶ月待ち。台風や暴風雨の雨漏りは保険の対象になりません。)

  • sitanaka
  • ベストアンサー率7% (1/13)
回答No.2

正直築5年で雨漏りはあまりにも早すぎるようです。まず、はじめに施工業者に掛け合ってみることが大切ではないでしょうか。こうした建築をする業者であれば、既に解散合併して店舗名が違う場合も考えられますが・・、ベランダの亀裂の状態が分からないので簡単にはいえませんが、築のことを考えると、ウレタンでするほうが得策かと思います。FRPは簡単ですが寿命そのものが短いようです。タイルは雨漏りの状態が改善されているかどうか、確認後施工したらいかがでしょうか?。サッシからも雨漏りとなるとかなり考え物ですね。正直文章上びっくりしています。まずは余程でない限り、サッシからの雨漏りは考えられません。きちんと作っていたら、20年~30年は軽く使用できるものです。下水関係はかなり早くなりますが、それでも10年以上は大丈夫です。シリコーンは効果はあります。が劣化の時期がありますのでよく見ておくほうがよいでしょう。 参考までです。

jintonic
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 リフォーム会社の方からの情報では、一般的にウレタンよりもFRPの方が寿命は長いとのことです。しかし、最近は質の良いウレタン防水も多くなってきたので、下手なFRPよりはウレタンの方が良いとも聞きました。しかし、ウレタンの方が人件費がかかるせいか値段は高いそうです。ですから安いウレタン防水には気を付けた方が良いようです。私としてはFRPの方が圧倒的に工期が短いというのが魅力です。まあ、そのような情報を聞いて迷ってしまった次第です。 我が家の場合、高台にあるので暴風雨となり勝ちなのです。風を伴わない普通の雨でしたら大雨であっても雨漏りはしません。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

現状のモルタルは、表面保護の為の物ですから、当然取り払う必要があります。 モルタルを取り除いて、FRP防水の雨漏り部分を調査し、改修すべきですね。 現状のモルタルの上に、防水をしても、問題の解決にはなりません。 ですから3が正解です。 又、一般にはウレタン防水よりもFRP防水ののうが優れています。 雨漏りの原因を調査し、それで防水を決めればいいと思います。 工期は妥当です。 防水に直接タイルを貼るのはよろしくないので、又、モルタル等で下地をつくったほうがいいですね。 サッシュ周りは、コーキングで水を止めるしかありません。

jintonic
質問者

お礼

素早いご回答ありがとうございました。 確かにおっしゃる通りかも知れません。 予算の許す限り(3)の方法にできればと思っています。

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