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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベランダ防水の工法の違い(超速硬化ウレタン))

ベランダ防水の工法の違い(超速硬化ウレタン)

このQ&Aのポイント
  • ベランダ防水工事を検討中の方向けに超速硬化ウレタンの工法について解説します。
  • ジェットスプレー工法とクイックスプレー工法の違いや、どちらの工法が適しているかについてもご説明します。
  • 具体的な条件によって適している工法が異なるため、施工面積や既存防水、用途などを考慮して選ぶ必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • accobra
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回答No.2

塗膜防水    ・ウレタン塗膜防水(コテにより施工)    ・超速硬化ウレタン塗膜防水(吹付け工法)    ・FRP防水(ガラス繊維積層のライニング工法)  長所    ・シームレスに仕上がる(継ぎ目が無い)    ・ドレン等役物廻りの施工が簡単且つ確実    ・リコート性に優れる(改修の場合基本的にその上に同じものを施工で     きる)  短所    ・防水材を塗布するタイプなので厚みが均一にならない(塗膜が薄くなる     箇所ができる可能性有り)     ただしFRP防水の場合はガラスクロスを積層するため厚みは確保さ     れる    ・塗膜が柔らかいためイスやテーブル等を置いた場合防水層が痛む     危険性がある     ただしFRP防水の場合はかなりの強度がある    ・既存の塩ビシートを剥がす必要があるため施工時降雨に注意が必要 シート防水    ・塩ビシート(接着工法・絶縁工法)    ・加硫ゴムシート(ベランダには向かない)  長所(塩ビシート)    ・塩ビシートの絶縁工法の場合、現状の防水の上に施工できるため施工     時の降雨にも心配が少ない    ・製品としてのシートを貼り付けるため厚みは一定    ・対候性に優れる    ・パッチワークになるが部分補修が簡単  短所    ・継ぎ目がある    ・ドレン等役物廻りの納めが難しいため施工に注意が必要 簡単には以上の通りです、tkzooさんの場合ベランダを有効利用ということで 歩行が前提条件ですので(しかもテーブル・イス等を置く)塩ビシートかFRP が適切かと思います。又現状が塩ビシートで部分補修した後その上に施工す るということで私としては塩ビシートが良いのではと思います。(二重になるた め断熱効果も少しは上がる) 金額的には改修ということを考えればそれぞれ適切かと思います。 尚防水工事は雨が漏っては意味がありませんので良い業者を選ぶことが 肝心かと思います。(判断しにくいかもしれませんが)又仕様書通りに施工され ているか(特に役物廻り)確認は必要かと。 しつこいようですが防水材を保護する意味でも、見た目にも人工芝等を部分 的にでも敷かれるといいのでは。 以下のサイト、少しは参考になるかと思います。 http://www.tajima-roof.jp/waterproof/fate/index.html http://www.fbk-bousui.jp/ それにしても74m2のベランダ、広いですね。    

tkzoo
質問者

補足

詳しい説明をありがとうございます。 参考URLも拝見致しました。 それぞれの長所短所がよくわかり、大変参考になりありがたく思います。 >金額的には改修ということを考えればそれぞれ適切かと思います。 というご意見、安心しました。 >尚防水工事は雨が漏っては意味がありませんので良い業者を選ぶことが 肝心かと思います。(判断しにくいかもしれませんが)又仕様書通りに施工されているか(特に役物廻り)確認は必要かと。 そうなんです。どうしたら良い業者を選ぶことができ、仕様通りに施工されているかを確認すればよいのでしょうか。といっても、その仕様が適しているかも判断できるでしょうか。素人としては不安であります。 質問表題の「超速硬化ウレタン」は、業者の説明(電話)によると、駐車場にも使用できる強度を持っているので、直接イスや机を置いても全く問題がないという話でしたので、「超速硬化ウレタン」で施工しようと思っていますが、問題ないでしょうか。 メーカーや施工業者による説明はいくつか存在するのですが、当事者の主張ばかりで、第3者の評価がないものですから躊躇しております。 「超速硬化ウレタン」についてアドバイスいただけるとうれしく思います。 >それにしても74m2のベランダ、広いですね。 はい、もう一部屋二部屋作れそうな感じです。(笑)

その他の回答 (2)

  • accobra
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回答No.3

申し遅れました、当方建築資材の販売会社(一部施工)に勤務しております。 その扱い品目の中に塗膜防水材もありますし、お客さんを手伝って自分で 施工したこともあります。(塩ビシートは扱っておりませんが施工された事例 は何現場も見ております) >そうなんです。どうしたら良い業者を選ぶことができ 一番難しいところですが一番肝心なところですよね、当方のように業者さんを 訪問しその仕事振りを見ている者であれば判断できるかと思いますが、一般 の方であれば中々難しいですね。ただ一つの判断基準としては地元で根を はり、長い間仕事をしている業者であればそれなりに信頼は置けるかと思い ます。 >質問表題の「超速硬化ウレタン」は、業者の説明(電話)によると 当方地方都市に在住しており、駐車場仕様の事例は経験がありません。 従って適切なアドバイスはできませんが、そういう工法があることは知っては おります。ただ非常に過酷な状況下での使用に耐えれる仕様ということを考 えれば、今回お考えの条件には十分耐えれるかと思います。 今回お考えの仕様に上塗りが標準なのか分かりませんが、以下の理由に より上塗りはされた方が良いと思います。  ・防水材自体に耐候性はありますが、更に保護する意味で。  ・ウレタン防水材は、施工後暫くの間タック(ネチャツキ)が残るためスリッパ   等くっついてしまう。上塗りにはタックはありません。 >仕様通りに施工されているかをどう確認すればよいのでしょうか 事前にカタログ等を提示してもらってはいかがでしょうか、役物廻り・平場 等の仕様が図で記載されているはずです。それを見ながら現場で説明 をしてもらえば、その対応の仕方で業者自体の判断もできやすいかと思い ます。ポイントとしては下記の通りです  ・床面の他に立ち上がり部分(手すり壁の巾木)はどうするのか  ・入隅(床面と壁面との角の部分)の処理  ・ドレンとの取り合い  ・サッシとの取り合い  ・当然ながらその工法の特徴と、お考えの条件にどうして耐えるのか。 >「超速硬化ウレタン」についてアドバイスいただけるとうれしく思います コテ塗りタイプのウレタン塗膜防水材とは基本的同じ材料ですが、非常に 硬化が早くほとんど速硬です。従って施工から実使用までの時間が少な いのが特徴です。又先にも申しましたようにシートとは違って役物廻りの 施工が容易、シームレスに仕上がり見た目に綺麗。ただし塗布量(膜厚) には要注意、仕上がり厚みが耐久性を左右します、当然ながら厚い方が いいに決まっています。上塗りは重複しますがして下さい、耐候性が違っ てきます。施工時には現在の塩ビシートを剥がすと思いますが、施工時 の降雨には注意が必要、週間予報には気を使って下さい。 それと剥がしたあとの下地は見ておいて下さい、クラック・欠け等があれ ばそれなりの処置が必要です。そのことについては見積りの中の下地 処理の項目になります、契約の前にしっかり確認しておいて下さい。 (そういう意味でも塩ビシートが良いのではと思ったのですが) 最後になりましたが、私でも同じ立場になったら材料・工法の選定には 悩むと思います。ただそれぞれの材料及び工法は既に確立されたもので あり、実績も十分以上にありますのでご心配はいらないかと。ただ引渡し が終わり使用(テーブル・イス等を置かれたら)を始められたら、暫くは 防水材の状況に注意をしておいて下さい。なんらかの緩衝材を敷く必要 があるかもしれません。

tkzoo
質問者

お礼

accobra様 お礼が送れまして申し訳ありません。 いつも丁寧な回答をありがとうございます。 大変参考になります。 「ジェットスプレー工法」と「クイックスプレー工法」の違いについて、業者に確認してみました。 「ジェットスプレー工法」:主剤と硬化剤をスプレーガンの銃身?の様なものの中で混ぜ合わせ攪拌する。 「クイックスプレー工法」:主剤と硬化剤を、それぞれの銃身?の外でぶつけ合い攪拌する。 というように解釈しました。 構造的に、「ジェットスプレー工法」の方が攪拌不良を起こしにくいようです。 「ジェットスプレー工法」の業者に絞り込んで見積もりをとっています。 業者選びについては、アドバイスを参考にしようと思います。 ありがとうございました。

  • accobra
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.1

1.両方共同じタイプの防水材です。ウレタン防水(塗膜防水)は当初コテで塗り付けて施工するものでしたが硬化に時間が掛かるのが難点で、樹脂を速硬タイプにして特殊なガンで吹きつけて施工するようにしたものです。ただし現在でもコテでの施工が主流かもしれません(初期設備投資にかなりの金額が掛かるため) 2.既存の防水が塩ビシートとのことですが、塩ビの上にはウレタン防水・FRP防水等の施工は出来ません。 現在雨漏りがあるのでしょうか、もしあるのであればシートが切れているかと思いますが費用を考えれば部分補修(切れているところに同じ塩ビシートをパッチワークのように貼る)が一番安く上がります。 ※ベランデでくつろがれたいとのことですが、見た目の問題で今の状態では不満足とお考えなのでしょうか。(塩ビ・ゴム等シート防水にはどうしても繋ぎ目がある)それでしたら人工芝やスノコ板等をその上に敷いていかがでしょうか。見た目にはかなり向上するかと思います。ただし下地の防水シートを傷つけるような物は載せないように。 ※どうしても塗膜防水を施工されたいのであれば塩ビシート剥がす必要があり ますし、下地によっては下地処理が必要になるかもしれません。かなりの工事になるかと思います。

tkzoo
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 現状を説明致します。 ○現在の住宅は平成19年1月に中古で購入。現在築26年ほど。 ○軽量鉄骨構造 ○13年ほど前に前オーナーがフルリフォームした。その時にベランダの防水もした模様。 ○購入時(平成19年1月)、建物調査会社に有料で調査をしてもらい、そろそろベランダの防水をする時期であると診断される。 ○塩ビシートの所々に亀裂があり、半年ほど前に雨漏り有り。ブチルテープで部分補修したところ、雨漏りはとりあえず止まる。 ○先日の台風で、排水用ドレンの不備により、宅内に雨漏り多数発生。(これは防水層とは違いますが・・・。) ○施工面積:74m2 ○3社からのの見積(詳細は省きます。) ・塩ビシート絶縁工法:10000円/m2(下地処理、部分撤去含む)総額745000円(その他処理含む) ・ウレタン塗膜防水:4600円/m2(下地処理含む)総額556000円(その他処理含む) ・超速硬化ウレタン塗膜防水(クイックスプレー工法:駐車場仕様):8100円/m2(下地処理含む)総額652000円(その他処理含む) ※超速硬化ウレタン防水ジェットスプレー工法を行う業者には、電話で問い合わせの段階ですが、以下の回答を頂きました。詳細な見積は、後日行ってもらう予定です。 ・超速硬化ウレタンジェットスプレー工法7500円/m2(既存防水撤去、下地処理含む) これらの現状をふまえ、何かアドバイスがありましたらお願い致します。