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電気分解で炭素電極に銅メッキ
先日、高校で硫酸銅水溶液に鉛筆の芯を陽極・陰極に用いて400mAで電気分解を行い、陰極側に銅メッキをする実験を行いました。 この際、実験自体は成功して見事に銅メッキをすることが出来たのですが、どうしても解らない事があります。 それは陽極の鉛筆の芯が時間の経過と共に溶け出して(?)質量が減少してしまい、最後には細くなって折れてしまったことです。 陽極でこのようなことが起こると言うことは鉛筆の芯の炭素が何らかの反応を起こしているのでしょうか? 先生に聞いても明確な回答が得られなかったため、どうか皆様のご意見をよろしくお願いします。
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お礼
皆様の意見を聞く限り、黒鉛ではなく粘土が反応している、という事でほぼ確定のようですね。たしかにビーカーの底に炭素粉も確認できました。 後日、比較実験も行いたいと思います。 ご解答いただき、ありがとうございました。