- ベストアンサー
父の病気
現在、父が病気と闘っています。闘っているといっても、もう治ることのない病気です。血液のガンだと告知されました。入院していますが、日に日に弱っていく父を見るのがとても辛く、お見舞いに行く度に帰りの車の中で泣いてしまいます。残された時間の中で、私には何が出来るのでしょうか。会いに行って顔を見せるだけではなく、他に何かが出来るはずなのに何も出来ていません。父は私に何かを求めるわけではなく、ただ会いに行くだけで喜んでくれますが、こういった時本音は何をして欲しいと思っているのでしょうか・・・。今は、立つこともなかなか出来ません。後悔の無い様に今の時間を大切にしたいのですが、同じ経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら何かアドバイスを下さい。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
心細いとき、家族が会いにきてくれるだけで、とても助けになっているとおもいますよ。 でも、それだけでは・・・と思われるのであれば、 スープをつくってあげてはどうでしょうか? 病院食ははっきりいって、まずいですし。 辰巳芳子さんの「いのちをいつくしむ新家庭料理」という本のなかに、滋養のあるスープがいくつも紹介されています。介護のときには、玄米と昆布のスープが最後まで役にたったとか。点滴のない時代、スープは とても重要だったそうです。 それから、口から水分でも、食べ物でもとれている間はなかなか弱りません。水を飲んだだけでも胃腸が動きだします。
その他の回答 (3)
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 30代後半♂です。 去年父が入院(頭が血の海…)し、しばらく入院生活がありました。 最初は危なかったのですが、命に別状はなく今は家にいます。 毎日お見舞いに行きました。顔を見せるためですね。 そんなに来なくていいといいながら、帰る時には「また明日」とか言っていましたので、寂しかったのだと思います。 余命何ヶ月と言われたら、私きっと毎日行ってしまうでしょう。 親孝行とかでなくて、そのくらいしか出来る事が無いので。 お互いが、後悔無く(うまく言えない)その時を迎えられるように過ごしていくのが良いと思います。 「どうしてお母さんと結婚したの?」こんな質問もありだと思いますよ。 お父さん思いの素敵なあなたへ。 でわ!
お礼
あたたかいお言葉ありがとうございます。昨日もお見舞いに行ってきました。sukekenさんの言う通り、顔を見せに行けるときは行こうと思います。日頃聞いた事のない質問もいいなあと思いました。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
- nemocci
- ベストアンサー率35% (35/100)
父と母を看取りました 私も、入院先にお見舞いに行くのですが 何も出来ませんでした 話しができるうちは話しをしました 動けなくなってからは 話しの流れで、ほしいものや食べたいものがあるの? と聞いて、それを言ってくれれば それを持参したり、売店で買いました 食べたくても一口しか食べられないかもしれません 気にするでしょうから それ以上すすめないようにしました 最後の頃は、ただそばにいるだけでした 普段と同じ感覚でいいと思いますが ほんのちょっとだけ気遣いをしてあげればよろしいのではないでしょうか mokkun0925920さんが、ご自分でいける限り ちょっとの時間でも 通ってあげることが大切だと思います 大切な方を、最後まで大事にしてあげてください
お礼
温かいお言葉ありがとうございます。何かをしてあげなくては・・・ってそればかり考えていましたが、nemocciさんの言う通り、普段と変わらず接し、父が何かしてほしいという事が有れば精一杯してあげたいと思います。話もいっぱいいっぱいしたいと思います。ほんとうにありがとうございました。
こういうお話は、もっと詳細にお聞きしなければならないのでしょうが、大筋、私の親にも同じことが言えます。社会人になったり、遠隔地に住むようになれば、どうしても、親と会う機会は減ってしまいます。ですから、病気であろうとなかろうと、子が会いに来て話ができるというだけで親は嬉しいのではないでしょうか。特に、病気の時は、心細くなっていますので、その情は強いと思います。 私の父の場合、脳梗塞なのですが、医師から、特に余命何年などとは言われていません。質問者さんの場合は、いかがなのですか?血液のガンの場合、進行するに従って苦しい治療を受けたり、耐え難い病状に陥ると聞いています。これまで、私の知人二名が、病名はともかく、血液のガンで亡くなっています。 私の父の場合は、大抵、脳の血管が切れて、ポックリという場合が多いのですが、あなたの場合は、少しでも親の病苦を軽減させてあげることが必要だと思います。適切な施設があり、資金的にも無理がなければ、ホスピスという手もあるのではないでしょうか。在宅でのホスピスケアという形態もあります。 闘病の苦しみを軽減し、そして、存命中は、なるべく時間を作って会いに行き、病気のことを前面に出さず、なるべく、たわいもない話に付き合うというのが、ベストだと思います。 しかし、これは、人それぞれですので、あくまで、一つの提案に過ぎません。ただ、後悔だけは残したくありませんよね。
- 参考URL:
- http://www.hospat.org/
お礼
御意見ありがとうございます。 父は、余命告知もされております。見るからに日に日に弱っていってる気がします。余命告知をされてから、私は父に会いに行く回数も増え、元気だったころには絶対しなかった身の回りの世話などもするようになりました。しかし、父からしてみたら、私の気遣いが「ここまでしてくれて、自分はそんなにも症状が悪いのか?」と考えることもあるようです。extreme05さんの言う通り、病気のことを前面に出さず、たわいもない話に付き合うということを心がけたいと思います。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
貴重な御意見ありがとうございます。早速、実践したいと思います!父は病院食がおいしくないと、食欲もどんどん落ちていましたが、スープなら飲んでくれると思います。スープなら、喉に詰まる事も無く栄養もありますし喜んでくれると思います!とてもとても参考になりました!父が食べたいという物を買って行くことばかりでしたが、手作りって素敵ですね。本当にありがとうございました。