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パンジー、ビオラへの施肥について
ガーデニング初心者で、昨年11月に初めてパンジー、ビオラを花壇にたくさん植えました。 まめに手入れをしているつもりですが、肥料が足りているのか、やり過ぎなのかイマイチ自信がありません。 だいたい液肥(ハイポネックス1000倍)を10日に1回と、緩効性の置き肥を別の日に月2回くらい与えています。 でもビオラはまあまあとしても、パンジーはあまり花をつけてくれません。 平均すると、2株に花1つ、といったところです。 もっと肥料を与えれば花が増えるでしょうか。 肥料過多になると、どんな様子になりますか? 何も分からないので、是非教えてください。
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>肥料過多になると、どんな様子になりますか? 一般的な肥料過多の場合には. 葉が枯れる・しおれる(浸透圧が高すぎる) 葉のみ育って花が咲かない(チッソ過多) です。ハイポは原則として肥料過多になりません。小指大のおきひはたしか.1回やれば以後不要。 場所(最低気温と日照)が分かりませんが.パンジーの花の咲き始めの頃は3-5株に1つですから.十分な日照がないか気温が低いだけです。 最後に今の園芸品種は大体がF1なので種を取っても多分来年はとんでもない花を咲かせるでしょう。花がしおれたらば摘み取ってください。実が実るには多くの栄養(日照)を必要とします。日照が少ないのでつぼみが育たなくなるはずです。
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- pankonyan
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> 花はなくても葉はどんどん茂ってきて元気 ということなら問題ないように思います。 品種によっては遅咲のものもあるので花のあがりかたは品種によってマチマチです。 > もっと肥料を与えれば花が増えるでしょうか。 植物が肥料分を吸収できる量はある程度決まっているので、肥料不足に陥っているのならともかく 量を沢山あげたからといってその分沢山花が咲く、ということではありません。 基本的に、十分な日光にあたることによって葉っぱが光合成をして養分をつくり出し花を咲かせます。 花や実をつけることで株が疲労し、その分失われた養分が足りなくなるのを補うのが肥料です。 だから肥料を心配するよりは日光が足りているかどうか、光合成ができているのかどうかの方が大事なことだと思います。午後の光より朝日が好きです。(光合成は午前中で午後はあまりしないと言われています) 日当たりの不十分なところで肥料をガンガンやってもあんまり意味はありません。 無肥料でもお水と日光と豊かな土であれば十分育ちます。 一日何時間ぐらい日があたりますか? うちも11月ごろ植えつけましたが南側のベランダ、日光は一日8時間は当たる場所で 株もだいぶ大きくなり花つきもいいです。 肥料は「ガーデニングエードボール」を元肥で土に混ぜたきりで一度も追肥していません。 > 「チッソ過多」の可能性はまだ残されているということになりますが パッケージの表記はないですか? 一般的な肥料8(N)-8(P)-8(K)とか8-10-8とかなら別に問題ないと思います。 まぁ...気温とか品種の差によることもあるので 3月ぐらいになって「最近あったかくなってきたなー」って思った頃 急に株が大きくなってガンガン咲いてくると思いますよ。 追肥は春に大量に花が咲くころになってからでも十分です。 そんなに心配せんでも大丈夫だと思いますが(^-^)。
お礼
肥料をたくさん与えればたくさん花がつくのかと思っていましたが、違うんですね。 花壇は2箇所に作ったのですが、陽の当たる時間が長い方の花壇のパンジーは、もう一方に比べてよく見ると蕾がたくさんついていました。 パッケージの表示は、3(N)-10(P)-10(K)となっています。 何のことかよく分かりませんでしたが、「チッ素を抑えたパンジーに理想的な専用肥料」と書いてあるので、まぁ大丈夫なのでしょう。 ご親切なアドバイスありがとうございました。 余計な心配するよりも、今まで以上に楽しんで可愛がってあげようと思います。
>私が使っている置肥は小さな粒々で、 考えていたものと異なる(化学肥料に表面処理して少しづつ肥料成分が溶け出す形態の家庭用化学肥料を想定)ので.チッソの成分(尿素・えんあん・硫安・しょうあん・有機質等)と性質(ちっこう性・即効性)をお知らせください。
お礼
私、化学はまったく弱いので、ご質問の答えになっているかどうか自信がありませんが、パッケージの「保証成分量(%)」という欄には、こう書いてあります; アンモニア性窒素 3.0 可溶性りん酸 10.0 内水溶性りん酸 8.5 水溶性加里 10.0 性質については、「すばやく効く」と書いてあるので、速効性なのでしょうか。 パンジー専用の肥料で、開花中は月に2回追肥すること、と書いてありますので、これを守っていれば大丈夫そうですね。 私が心配だったのは、固形肥料と液肥を両方やるのはやり過ぎなのかどうかということだったのですが、ハイポは肥料過多にはならないと教えていただけたので、この心配は解決できました。 大切なのは日照だということもアドバイスいただいたので、花壇なので今以上日照を増やすのは難しいのですが、せめて今よりは減らさないように工夫して、開花を楽しみに待とうと思います。 ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました。
- xiaolong_goo
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どちらにお住まいか分からないので、難しいのですが、いくら耐寒性があるといっても、直接霜が降りるような環境だと花も咲きにくいですよ。 肥料のやり方は、問題ないと思いますが、気温の問題だと思います。 肥料をやりすぎるとやはり根腐れを起こす場合があります。 もう少し暖かくなってくると大丈夫だと思います。 花が終わったら、必ず摘み取ってくださいね。 そのままにして種子を実らせると株が弱って次の花が咲かなくなります。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 住まいは、茨城県西部です。霜は降りますが、根元を腐葉土でマルチングはしてあります。 でも、お答えにあるようにやはり時期がまだ早いのかもしれませんね。 他所の花壇のパンジーがたくさん花をつけているのを見て、「どうして?!」と思ってしまったのですが、多花性のパンジーもあるということを最近知りました。 私のはホームセンターで1株78円~98円で売られていたものなので、ノーマルなタイプなのでしょう。 肥料のやり方はOKと言っていただけたので、春まであせらず待ってみることにします。
お礼
今のところ、花はなくても葉はどんどん茂ってきて元気です。 「チッソ過多」の可能性はまだ残されているということになりますが、私が使っている置肥は小さな粒々で、月2回与えるとただし書きもしてあるものなので、おっしゃっているもの(1回やれば以後不要)とは恐らく違うと考えられます。 ということで、暖かくなるまで気長に待ってあげることにしますね。 アドバイスいただいた通り、花がら摘みは忘れないように気をつけます。 ありがとうございました!