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どうして子供は罹り難いの?
くだらない質問で恐縮です。 大人にはよくある持病なのに、不思議に子供にはほとんど見られない病気ってありますよね。 1. 痔 2. 水虫 3. 口臭 (病気ではないですが、口臭のひどい子供って見た事がありません) 4. わきが 逆に子供が罹りやすくて、大人になれば治癒する病気も多いと思いますが、上に挙げた例では、なぜ子供は罹り難いのでしょうか? 一口に子供と言っても年齢層が広いでしょうから、とりあえず幼児~小学校低学年を想定して下さい。
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1について。 痔は子供でもなりますよ。特に食事を食べ始める赤ちゃんの頃には、排便がうまくいかなくて便秘になり肛門が切れます。 排便の度に出血し痛がって泣く我が子を見るに耐えないと悩む相談もちょくちょく見ます。 その他には炎症が酷くて肛門の隣におできができ、そこがやぶれて便が漏れてくる症状もあります。 ただし、新陳代謝がいいので治るのも早い。副腎皮質ホルモン剤なんてつければ数日で改善されちゃいます。おそるべき自己修復力です。 2について 水虫もなるようです。うちの子は5歳で足に水泡がいくつも出てかゆがるので驚きました。 これはもう感染させた親の方があせります。 2ヶ月間必死で薬を塗ったら出なくなりましたが。 皮膚そのものが薄いので薬が浸透しやすいのと新しい皮膚との入れ替わりが早いのでしょう。 3について。 口臭ですか。 子供の口の中が臭い場合は鼻の中に何かを詰めた。 あるいは蓄膿で鼻が詰まっている。 という可能性が高いそうです。 確かに、胃が悪くて・・・ということはまずないですよね。 ただ虫歯も酷くなるとかなり口臭がしますし、歯周病は子供でもなるんだそうですよ。 4については、わきがはないけど、子供そのものがかなり臭います。 汗をかく量が多いのかな。 幼稚園とか小学校から帰ってくると子供特有のにおいがして早く着替えて~と言いたくなる。 おっぱい臭いというのか小便臭いと言うのか... わきがのにおいではありませんけど・・・ 小児科の医者ではないのでよくはわかりませんが、治りが早いのと重症化しないので気がつかないだけってこともあるのかもしれません。
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- bekky1
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1. 痔 時にひどい便秘(風邪のあとで、抗生物質などを服用して腸内細菌が機能しないときなど)すると、切れます(切れ痔)。 ただ、「直立歩行」の経験時間が短いので、地主にはまだならないのです。 地主は直立生活をする人の宿命みたいなものです。 原因は肛門周りの血管のうっ血と、圧迫(これには、便秘も含まれますし、長時間の座位というのもありなのです、デ、体重が重いとより不利ですから、子供は軽いのでそのこともあって、地主にはならない。) ・・・・・・・・・ 2. 水虫 ならないこともないですが、代謝が早い(表皮の入れ替わりが激しいのでなりにくいとはいえるでしょうか?) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3. 口臭 (病気ではないですが、口臭のひどい子供って見た事がありません) 年をとると、口腔内の細菌の勢力分布が変わります。 ですので、どうしても、嫌気性菌(歯周ポケット=歯周病)による、臭いも出る人が多くなる。 子供は、まだ乳歯も健在で、口の中の細菌叢が嫌気性菌有利にはなってません。 せいぜいが虫歯=ミュータンス ですので、ひどい虫歯の子供は、におうようにもなります。 今は、食生活(ダラダラ食べ、ヤワラカイ食物)の変化で、高学年になると、歯周病の子がいないこともないです。 そうすると、やはり、におうようになります。 家庭でのしつけの範疇なので、子供には気の毒なことです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4. わきが これは、第二次性徴のときに汗腺が熟成?するまでにおいませんので、 二次性徴前には出てきません。
お礼
分かりやすく解説して頂いて有難うございました。やはり長く生きていると直立歩行の時間も長い、新陳代謝が衰えてくる ・・・ そんなこんなで、どうしても訳の分からない病気にかかりやすくなるんですねえ。
- nikobu
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主に生活習慣病ですよね? 単に生きている時間が短いから ではないでしょうか?
お礼
有難うございました。人生経験が短いから、という事なんですねえ。
お礼
有難うございました。子供の回復力ってすごいんですねえ。考えてみると、一応、子供も質問に挙げたような病気にかかるけれども、新陳代謝がものすごいパワーをもっているので、アット言う間に直ってしまって、病気にかかった事すら忘れてしまう ・・・ それで 「子供は病気にかかり難い」 というイメージができたように思いました。面白いお話、有難うございました。